すでに大雨となっている地域や、今後、大雨が予想される地域では、で、50ミリの非常に激しい雨を観測したほか、気象庁のレーダーによる解析では、滋賀県東近江市付近で昨夜9時20分までの1時間におよそ90ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表しました。 これまでの雨で、埼玉県、神奈川県、群馬県、長野県、山梨県、静岡県、岐阜県、三重県、滋賀県、京都府、福井県、奈良県、鳥取県、岡山県では、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
またJR東海によりますと、東海道新幹線は台風の接近に伴って、きょうも遅れや運休が発生するおそれがあるということで、ホームページなどで運行の状況を確認してほしいと呼びかけています。 9日0時にかけて、多い所、関東甲信で300ミリ、北陸が250ミリ、近畿、東海が200ミリ、東北は180ミリの見込みです。 また台風が今後近づく北陸や東北ではさらに多くなり、北陸は多い所、200ミリから300ミリ、東北でも100ミリから200ミリが予想されています。
近畿ではきょうの明け方にかけて、東海や関東甲信、北陸、それに東北南部ではきょうの午後にかけて、断続的に雷や突風を伴い、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、局地的には、近畿と静岡県で200ミリ、東北南部で180ミリ、岐阜県で150ミリと予想されています。 避難指示が出ているのは、滋賀県愛しょう町の10の地区の897世帯2529人と、岐阜県大垣市の上石津町時山地区の37世帯87人です。
長浜市は、市内の3か所に避難所滋賀県の長浜警察署によりますと、きょう午前1時過ぎ、長浜市内を流れる姉川の大井橋の近くで、かける男性の声も聞こえます。 滋賀県の長浜土木事務所が、長浜市大井町付近に職員を向かわせて確認したところ、姉川の水があふれた周囲では、床上や床下浸水の被害が出ているということです。
きのうの午後4時ごろから40分ほどの間に突風が吹いた可能性がこのほか、馬県、静岡県、福井県、岐阜県、京都府、三重県、奈良県、滋賀県、鳥取県に出ています。 ジと、一宮御坂インターチェンジの間と、富士吉田線の大月ジャンクションと都留インターチェンジの間の上下線で通行止めとなっています。
滋賀県の長浜土木事務所が長浜市大井町付近に職員を向かわせて確認したところ、姉川の水があふれた周囲では、床上や床下浸水の被害が出ているということです。 滋賀県米原市では、きのう午前7時の降り始めからの雨量が300ミリを超えるなど、これまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高まり、京都府を流れる福田川と筒川、氾濫危険水位を超え、氾濫の危険性が非常に高くなっています。
きょう午前2時までの1時間には、埼玉県が越生町に設置した雨量計で62ミリの非常に激しい雨を観土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒し、気象庁は、暴風や高波、高潮にも警戒するよう呼びかけています。 このあとも土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒し、また山沿いや川沿いに住む人などは、今後も随時、台風関連の情報をお伝えしていきます。 滋賀県長浜市は、市内を流れる姉川があふれていることが確認されたため、午前2時に川沿いにある南大井地区の全域に避難指示を出しました。
近畿ではこのあと数時間、東海や関東甲信、北陸、それに東北南部ではきょうの午後にかけて、断続的に雷や突風を伴い、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、また昨夜11時半ごろには、自宅近くの川の様子を見に行った70代の女性が風にあおられて転台風の影響で、朝にかけて、交通機関に乱れが出るおそれがあります。 9日0時にかけて、多い所、関東甲信で300ミリ、北陸が250ミリ、近畿、東海が200ミリ、東北が180ミリの予想です。 特に新潟、東北も東北南部ほど、雨の量が多くなるため、引き続き警戒が必要です。