一方の東筑高校福岡県の北九州市にあります。 坂梨21年ぶりの出場ですが東筑高校が前回、21年前に甲子園に出て以降福岡は私立の高校の出場が続いていて東筑高校がその東筑以来21年ぶりの東筑ということにもなりました。 ではその東筑高校少ないチャンスを生かしチャレンジ精神で頑張ります。 ベンチ入り第一号も21年前東筑高校だったそうです。 東筑高校の投手陣といいますか1人で投げてきた石田投手。
ボールとしてはどうですか?川原崎立ち上がりから持ち味のストレート中心にスライダーを織り交ぜる、そういうピッチング落ち着いてスタート切れてるんじゃないでしょうかね。 坂梨愛媛大会では決勝だけ9番セカンドスターティングメンバーだったんですが夏の甲子園初戦スターティングメンバー伊藤です。 川原崎この2球は、なかなかアウトコースいっぱいで今のもチェンジアップですか。 川原崎チェンジアップですね。
川原崎完全にストレートにも済美、中矢監督は♪~坂梨東筑の青野監督がうちの校歌は長いんですという話をしていたんですが三塁側のアルプス満員の中から合唱が聞こえてきました。 1回の裏はフォアボールデッドボールエラーにワイルドピッチノーヒットで1点を取った、済美高校です。 解説は三菱自動車京都元監督の川原崎哲也さんでお伝えしています。 川原崎東筑はやっぱり石田君が硬かったんですけどこれだけフォアボールエラー、絡みながら1点にしのいだといえるんじゃないですかね。
ラストバッター伊藤、フォアボールでツーアウト、ランナー、一塁です。 2年生バッテリーという東筑高校です。 3回の東筑高校は140キロ近いストレートそしてスライダー。 東筑高校、3本目のヒットは坂梨東筑高校、こちらも何をしてくるか分からないという青野監督ではありますがここはどうするか。 1点を追う3回の表東筑高校の攻撃です。 川原崎東筑はこういう野球ですね。 坂梨これを点につなげられるかというのが東筑高校です。 川原崎東筑の各打者の打撃を見ながら守備位置を決めてると思うんですけど。
1対0済美高校がリードしています。 済美高校を率いる中矢太監督43歳です。 平成6年から22年まで東筑の監督を務めて前回の21年前も青野監督のもとで甲子園でした。 通算、18年目という東筑高校の監督歴になります。 済美高校は好打順2番からの攻撃になります。 3回の裏、1点リードの済美高校です。 1.1kgのバットを振りこんできてランナー、ホームに向かう!2点目、済美高校、2対0。
野球部と同様サインプレーで逆転を目指す三塁側東筑高校のアルプスでした。 1点を追う4回の表東筑高校です。 川原崎結果的に、今4回表で東筑が3点を取って逆転をしたというところでまったくゲームは互角になったところですけどもやはり立ち上がりの石田投手が済美打線をどう抑えるかというところはまだまだ石田投手に不安がありますよね。 ですから、この不安の中で東筑がまず、逆転をしたこれから石田投手がどんなピッチングをするかと楽しみにしていたイニングだっただけにちょっとこういう展開になってしまったのは残念なんですけどもね。
そして、3回の裏の済美高校の攻撃、ワンアウトランナー、二塁から4番八塚1打席目、チャンスで三振2打席目この辺りレフトが落球する形になりましたが記録ヒットで2点目の得点。 改めて、石田投手のピッチングここまで、どのように振り返りますか?川原崎持ち前の右バッターのインコースにびしびし決めてですね詰まらせるというようなそういう投球がまだ見られませんね。
平成14年、共学化と同時に野球部が創部されて2004年は済美高校センバツ初出場初優勝がありました。 波佐見リードでしたが9回の裏彦根東高校、5対5同点として最後はツーアウトランナー、一塁、二塁から岩本のサヨナラタイムリーヒットライトも好返球をしたんですがこのスライディング。
第3試合では福島の聖光学院と聖光学院高校は11年連続の出場ということになっています。 そして、沖縄は春夏連覇の経験があります興南高校そしてこちらも優勝の経験がある和歌山・智弁和歌山。 第4試合では2度目の春夏連覇を目指すという大阪桐蔭鳥取の米子松蔭高校と対戦します。 神奈川の横浜も神奈川大会で14本のホームランが出たそうですが非常に川原崎さん大阪桐蔭高校についてはどんな印象をお餅ですか。 新潟の日本文理と徳島・鳴門渦潮第3試合では南北海道・北海去年の準決勝チーム。
高校野球は大正4年全国中等学校野球大会として大阪豊中球場で始まりました。 第1回大会の球児が追いかけたボールは後輩たちによって、保存され甲子園球場内で展示されています。 第19回大会の準決勝は3連覇を狙う愛知・中京商業と春のセンバツ準優勝の兵庫・明石中学。 実況8月15日、大阪西宮球場4年ぶりに復活した全国中等野球大会。 滋賀の彦根東高校が長崎の波佐見高校県立校同士の対戦。
川原崎逆転した次のイニングの東筑高校石田投手が味方にリードしてもらったあとどう立ち直していくか。 川原崎非常に積極的に振ってくるバッターに対して本当に高い、緩い甘いコースといいますかね非常にバッターからすると打ちやすいボールをセカンドへの強襲内野安打になりました。 ノーアウト、満塁フォアボール、デッドボールエラーでランナー、満塁で4番・エースキャプテン八塚三振。
画面では夏の甲子園の優勝経験校をご覧いただいています。 智弁和歌山高校もあの優勝したときの強力打線印象に残っています。 そして興南高校島袋投手を擁して強い沖縄勢の優勝がありました。 ご覧の高校が今大会出場している中での優勝経験校ということになります。 実況スリーアウト!試合終了!投打ともに群を抜いたチーム力で成し遂げられた興南の春夏連覇でした。 春夏連覇ということになりました興南高校。
東筑高校が今、出場していますが福岡も九州北部豪雨が7月の5日にあって開会式も1日遅れての大会となりました福岡大会。 坂梨もともと福岡大会7試合を1人で投げ抜いて830球を投げ抜いたという石田ですからスタミナは自信のあるところ。 このあと試合がまた再開して川原崎さんも左のサイドハンドのピッチャーでしたが大学時代からサイドハンドですか。 普通はプレートの三塁側を踏むピッチャーが多いと思うんですが石田投手は一塁側を踏んで投げてくるんですね。
福岡大会の決勝も大濠高校が先制して盛田がホームランを打って北村のスクイズで勝ち越し水上のタイムリーで3対1と。 川原崎きょうの盛田君のホームランを見て私は見ていませんが九州大会の決勝戦の三浦投手から打ったホームラン恐らく、こんなようなホームランだったんだろうなと三浦投手が自信を持って投げ込んだストレートをどんぴしゃでホームラン打ったんじゃないかそんなふうに思いましたけどね。 その三浦投手から打った福岡大会決勝も高めのストレート。
川原崎非常に向かってくるボールになりますからね。 済美高校からしますと同点のランナー三塁で1番。 一塁側、済美高校のアルプスの情報佐藤あゆみアナウンサーです。 かとうさんは中学生のときまでは野球をやっていたのですが甲子園のアルプススタンドの応援に憧れて高校では応援団に入りました。 川原崎完全な打ちとった当たりでしたけどね。 坂梨守りのタイムをとりました済美高校13番の篠浦颯斗。 川原崎あそこに投げさせたということはインコースで勝負するのか同じところからの変化球ですよね。
坂梨投手、外野手として活躍された川原崎さん芝は、まだぬれてますよね。 川原崎ストライクがかえったんですけどね。 坂梨済美高校センター・渡邉もワンバウンドでストライク送球。 川原崎坂口君のスライディングがうまかったですね。 川原崎非常にいい1点ですね。 川原崎少し下が柔らかい状態ですからねランナー、非常に走りにくい状態だと思います。 川原崎全般的に八塚君タイミングが合ってないんですね。 川原崎少し、今のは合ってきたかなっていう感じですけどね。 川原崎今のスライダーをついていったのは大きいですね。
とらえた!大きい!入った!ホームラン!逆転スリーランホームラン!大会第4号は逆転スリーラン6対4!試合前は3点以内に抑えていたいと話していたのは東筑のバッテリー。 しかし、この回一気に試合をひっくり返しました愛媛の済美高校7番・橋本の逆転スリーラン5番・吉岡の犠牲フライもありました。 そして、3回の裏済美高校ワンアウト、ランナー、二塁で4番の八塚。 いったん、流れを食い止めてその直後のイニングワンアウトから5番・盛田のホームランで1点を返します。
川原崎済美としては今の橋本君のスリーラン非常にチームにリードされていますがヒットの数は東筑、すでに10本打っているんです。 川原崎決して八塚君にも完全に押さえ込まれているわけではありませんしね。 川原崎今のスライダーがさっきのイニングも大体アウトコース辺りに決まりだしてますんでね。 坂梨引っ張らせたくないとすればバッテリーアウトコース中心に?川原崎それが分かってるもんですからバッテリーはアウトコース中心になってますね。
スリーアウトピンチしのぎました済美高校。 6回の表、東筑二塁、三塁というチャンスを作りましたが6対4で済美高校がリードしています。 午後3時までの最高気温は東筑高校の地元北九州市では33度6分。 済美高校の地元・松山市では32度9分という情報です。 済美高校、きょう2本目のホームラン。 8対4と済美高校リードを広げています。 三塁側の東筑高校に届いた応援のメッセージです。 21年ぶりの福岡県の公立高校の代表です東筑高校。 ピッチャーが代わりました済美高校です。
坂梨この回からマウンドに上がって福岡大会も1人で投げ抜いてきた2年生エースの石田。 これから守備につく済美高校に届いた応援のメッセージです。 済美高校、甲子園4年ぶり5回目おめでとうございます。 頑張れ、済美高校。 今回、甲子園出場が決まったとき4年前の済美生として甲子園で応援したことが懐かしく、そしてとてもうれしく思いました。 愛媛の済美高校。 逆に済美は、東筑のエラーのランナーフォアボールのランナーをそのあとのバッターがホームランで返したという福岡大会、全試合1人で投げ抜いた2年生エース。
坂梨東筑高校、背番号18番の新開が青野監督の指示を伝えます。 ツーアウトランナー、三塁になりました。 ツーアウトランナー、一塁、三塁。 ヒットの数が10本になったところで東筑高校、ここでピッチャーが代わります。 そこへもってきて、やはり済美の強力打線がじわじわプレッシャーかけてきたということで非常に、残念な投球の思いで降板したと思いますけどこの経験をね2年生ですから、まだまだ次の登板機会に生かしてほしいですね。 試合再開、ツーアウトランナー、二塁、三塁。
ただいまから済美高校の栄誉をたたえ同校の校歌を演奏して校旗の掲揚を行います。 坂梨キャッチャー・橋本の夏の甲子園、通算1500号のホームランというのもありました。 一方、東筑高校エース石田を中心に粘り強く戦ってきましたが夏の1勝はなりませんでした。 一方の済美高校。 上甲正典監督が平成26年の9月の2日に一つ、目指してきた野球が甲子園でもできたというとこでしょうか。 愛媛の済美高校。 勝った済美高校はこのあと大会7日目の第4試合。
はじめ東筑高校の石田君ですかねまっすぐが、想像以上に走ってたような印象があってなかなか、打てないんじゃないかというところだったんですけど中盤以降落ち着いて振ることができたと思います。 その中で、初戦の顔合わせ唯一、初出場同士の対戦ということになりました。 一塁側に静岡代表の藤枝明誠。 三塁側に三重代表の津田学園です。 藤枝明誠は甲子園初出場。 津田学園は夏、初めての甲子園です。 トヨタ自動車元監督廣瀬寛さんの解説、アナウンサーは佐藤でお伝えしてまいります。 静岡代表の藤枝明誠初出場。
藤枝明誠、チームを記録員としてベンチに入る八木晴香マネージャーにご紹介していただきました。 藤枝明誠高校マネージャーの八木晴香です。 藤枝明誠、守備からリズムを作るチームですがその要となるのがエースの久保田。 決勝の三重高校戦は接戦となりましたがその三重高校の強力打線を2人のピッチャーの継投でしのいできました。 津田学園のチームをマネージャー、こちらも女性マネージャー加藤妃耶香さんに紹介してもらいました。 津田学園高校野球部マネージャーの加藤妃耶香です。
ですからセンターラインセンター、ピッチャーキャッチャーの3人が3年生。 まず、津田学園のエースキャプテンの水谷のピッチングに注目です。 藤枝明誠の久保田1点をもらってこの初回のマウンドに上がっています。 1回の裏、三重・津田学園は無得点です。 廣瀬コントロールがいいだけに打たしてとるというピッチングスタイルなんですけど少し、グラウンド状態が悪いのでそこでしっかり守れるのかどうかが少し気になってくるんじゃないでしょうか。 これから2回の裏三重・津田学園の攻撃。
廣瀬どちらかというと攻略するのであれば非常にアウトサイドインサイドコントロールいいですからアウトコースにくるボールをどれだけしっかり踏み込んでいけるかでしょうね。 佐藤同点のランナー、二塁で7番のピッチャーキャプテンの水谷。 意識させられるんですけどアウトコースのスライダーやストレートというのを非常に決め球に使ってきますからそれをどれだけ打っていけるかでしょうね。 佐藤藤枝明誠、ベンチ入りのメンバーをご紹介します。 藤枝明誠の光岡孝監督はロースコアの接戦3点以内に抑え4点を取りたいという思惑。
ランナーを許しましたが津田学園が守りました。 甲子園でメンバーの外れた2人の選手を交互で記録員として起用するという話をしていました。 津田学園としては、佐川監督はできれば打ち合い理想は7点ぐらい取りたいと。 この回は右サイドハンドピッチャー対策で起用された1年生の石川史門。 ここまでヒットが出ているのはいずれも右バッターの津田学園打線です。 ワンアウトから出塁。 左バッター、3人の打線三重・津田学園。 ワンアウト、三塁、二塁。 佐藤三振!キャッチャーはアウトカウントを勘違いしましたツーアウトです。
キャッチャーゴロでワンアウト。 静岡大会決勝は本当に大変な試合でしたよね。 追いかける、三重・津田学園三塁側のアルプスの様子。 佐藤ワンアウトからです。 ワンアウトランナー、一塁、二塁。 佐藤狙い球、絞りは個人に任せていると試合前の佐川監督の話でした。 したがって久保田君少し間合いをあけながらコーナーをしっかりつくという意識を持たないと集中打を浴びるような状況になってますね。 佐藤内野は二塁経由でダブルプレーもとりたいという守備隊形。 ワンアウト、フルベース。
1年生、石川史門ランナーは一、三塁で一挙、この回逆転のチャンス。 廣瀬久保田君としては少し当たりが出始めたので少し慎重にというような意識を持っているかもしれませんね。 今のもアウトコースを狙っているんですけど佐藤左中間、間に落ちました!もうすでにランナーは2人かえってきた!そして、一塁ランナーまで三塁を回る!ホームイン!一挙、逆転!4回の裏、三重・津田学園。