東北や北陸では、きのうから断続的に激しい雨が降り、土砂災害の危険性が非常に高まり、さらに九州の西の海上にある低気圧が近づく影響で、西日本でも大気の状態が不安定になり、九州北部では昼過ぎにかけて、局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。 気象庁は、東北や北陸など、一方、きょうは東日本と西日本を中心に晴れ、暖かい空気が流れ込んで、各地で午前中から気温が上がる見込みです。 台風5号から変わった低気圧が日本海にあって、太平洋側にも別の低気圧があります。
アメリカの有力紙、ワシントン・ポストは、8日の電子版で、複数のアメリカ政府当局者の話として、北朝鮮が小型化した核弾頭北朝鮮がICBM級の弾道ミサイルにも搭載できる核兵器を製造していると評価していて、保有する核兵器の数は、最大で60発に上る可能性があると推定しているということです。 長崎市の田上市長は、平和宣言で、ことし、国連で採択された核兵器禁止条約の意義を強調し、条約に反対する国々に対して、核兵器に依存する安全保障の在り方を見直すよう訴えることにしています。
本当に最後は見違えるような語りでしたけれども、がんと診断された患者のうち75歳以上の高齢者では、体への負担が大きい手術や抗がん剤の投与などの積極的な治療を控える割合が高くなることが、国立がん研究センターの調査で分かりました。 国営の中国中央テレビによりますと、この地震でこれまでに7人が死亡し、88人がけがをしたというこ四川省を管轄する重慶の日本総領事館によりますと、これまでのところ、日本人がけがをしたという情報は入っていないということで日本人が巻き込まれていないかなど、情報収集に当たっています。
史上初めて核兵器そのものを国際法で禁止しようという核兵器禁止条約。 その会議の冒頭、被爆者の一人として、条約の重要性を訴えることになったのです。 条約の実効性を高めるために欠かせない、核保有国とその同盟国などが、会議への不参加を表明していました。 交渉が再開される直前まで、サーローさんは条約の重要性を訴え続けていました。 条約が採択されたあともカナダの新聞に政府の条約参加を求める意見を投稿するなど、早くも活動を始めています。