これからお伝えする第3試合は福島・聖光学院対岡山の春夏通じて初出場、おかやま山陽。 そして第4試合は春夏通じて初出場の佐賀の早稲田佐賀と聖心ウルスラ学園宮崎の対戦が組まれています。 一塁側に11年連続のこの夏の甲子園、福島・聖光学院。 伊達の桃も聖光学院も日本一です。 浅口の新たな星おかやま山陽高校甲子園で輝きます。 福島大会6試合で失点僅かに6という堅守も誇る聖光学院です。 ことしの11年連続で甲子園にやってきた聖光学院の2人のマネージャーに紹介してもらいましょう。
第3試合の解説は社会人野球大阪ガス野球部元監督の長野哲也さんです。 一塁側、聖光学院は斎藤智也監督です。 連続出場に一つ責任があるという言い方をこの大会に斎藤監督も憧れの監督の一人だと話をされていました。 青年海外協力対の活動などでアフリカなどでも野球の指導経験があるという堤監督です。 先攻・聖光学院。 11年連続の福島・聖光学院と春夏通じて初めての甲子園。 先攻、聖光学院。
三輪1回の表の聖光学院は三者凡退、無得点です。 長野監督さんの話ではきょうは変化球のいい投手から投げていきたいというふうに三輪齋藤、低めの変化球というまず一つ、ポイントがあるわけですが中指のまめを潰したこの影響というのがどうかという部分が一つ気になるんですが。 三輪岡山大会7試合中6試合で2桁安打。
福島・聖光学院きょう、初ヒット。 2回の表、福島・聖光学院キャプテンの5番・仁平。 三輪仁平は福島大会で送りバントという記録はありません。 三輪ランナー柳沼は福島大会、盗塁1つという成績。 ランナーを絡めてという攻撃も福島・聖光学院。 長野左バッターだと逃げていくような感じに見えますんでアウトコースが。 先制、福島・聖光学院!キャプテン・仁平のレフトオーバーのタイムリー。 三輪ノーアウト一塁という場面でそのまま、打たせていった聖光学院背番号17でした、福島大会。 三輪一塁ランナーはセカンドフォースアウト。
長野2点を取ったあとの先頭打者出したくなかったんですけども出してしまったんで逆に、おかやま山陽とするとこういうチャンスを得点につなげていきたいですよね。 ワンアウトランナー、二塁を作りました。 三輪岡山大会、26の犠打の成績、おかやま山陽。 長野おかやま山陽とすると初回もチャンスがあったけれどもそこから取れていませんのでね。 おかやま山陽、聖光学院が前田、平野、堀田という3人の投手も控えています。
おかやま山陽高校のほうはチャンスでまだ全然タイミングが合ってませんのでかなり、3点は重くなってくると思います。 三輪ツーアウトランナーなしと変わって高めのストレートをレフトオーバーの先制のタイムリーを打ちました5番のキャプテン・仁平。 三輪背番号1・小松はきょうはサードからの先発出場。 ストレートを使うとすれば三輪序盤から、ストレート甘いボールを狙い打たれているおかやま山陽バッテリー。 サードで先発出場の背番号1おかやま山陽、小松が投球練習を行っています三塁側。
おかやま山陽のほうは初めての甲子園。 初めての甲子園先発を任された大江。 ただ、自身のストレートを中心にコントロールよく投げていったんですけどもそのストレートに対して聖光学院のほうが初めからタイミングをしっかり取ってきたというのが今の結果につながっているんでしょうね。 春夏通じて初めての甲子園のおかやま山陽小松は初めての甲子園でこれ以上、点をやれないという場面でのスイッチになりましたね。 こちらは11年連続の夏の甲子園です。 甲子園出場が決まって甲子園でもよく響く強い音色に変えました。
三輪これから守備のおかやま山陽ライトの選手先ほどセンターと交錯をしましてライトを守っていた森下の姿がありません。 三輪特におかやま山陽春夏通じて初めての甲子園です。 現在、手当てをしている治療中という甲子園球場内のアナウンスがあって5回の表、4対0と福島・聖光学院リードしているという時点で大会3日目。 台風5号の影響によって7日開幕予定だった第99回全国高校野球選手権はきょうが3日目ということになっています。
長野レフト方向の旗を見てますとねこの回も、ノーアウトで得点圏にランナー福島・聖光学院。 代わった小松のストレートに対しても振り負ける様子はない、聖光学院。 連続で得点している聖光学院。 長野今のような真ん中からアウトコースのフォークボールですねそれを引っ張ってもらう。 なお、一塁ランナーにいる仁平はあと、ホームラン1本出ればサイクルヒットということにもなります。 一方の、聖光学院の打線は代わった小松に対しての対応ここまでどんなふうにご覧になっていますか。
三輪三振!得意の変化球!スリーアウト!初めての三者凡退この変化球のキレという部分できょう、先発起用の齋藤が斎藤智也監督の期待に応えているここまで前半のピッチング。 聖光学院、三者凡退で始まって1回の裏、初出場のおかやま山陽。 さらに、6番の松本もライトへのタイムリーヒット2点を先制した福島・聖光学院はこのあとも常に主導権を握ります。 社会人野球大阪ガス野球部の元監督長野哲也さんの解説でここまでお伝えをしてきております。
長野打線のどこでというのもあるのですけれどみんなが緩いボールにしっかりタイミングを合わせてピッチャーがタイミング合わされているな。 先発の大江はエースナンバー・小松にマウンドを譲ってベンチから試合後半を見つめます。 11年連続の夏の甲子園福島・聖光学院がリードを広げてこれから試合は後半です。 聖光学院はここまで7番の佐藤と9番の齋藤にはヒットありません。 変化球にしっかりとタイミングを合わせてという中でおかやま山陽の攻撃です。
なかなか、福島・聖光学院齋藤の変化球とらえることができません。 5対0とリードしている11年連続出場しているいつも、大きな声であいさつをしてくれて優しく接してくださる聖光学院野球部の皆さん福島県の誇りです。 不動心で聖光学院らしい野球をしてください。 毎年、甲子園を見ていますが聖光学院の粘り強い試合はとても魅力的で元気をもらっています。 先ほど6回には久しぶりに聖光学院を0に抑えたピッチャー・小松。 三輪6回の表、聖光学院はランナー出ましたが無得点。
長野基本的に引っ張ろうとしていなくてアウトコースはアウトコースっていうそのボールに合わせて強く振ろうとして踏み込んで打ってるんですね。 フォークボールをストライクゾーンに投げていくという選択肢もあると思うんですけどね。 インサイドにストライクゾーンに投げにいくというのはあまりきょうの相手とのスイングの速さ、見たら選択肢として、あまりないんだと思いますけどね。 三輪ちょうど長野さんから代わった小松からの得点という部分でご指摘があったところで生まれたタイムリー。
ことしは、なんと母校が甲子園に出場決定する快挙。 相手は甲子園常連校ですが延長再試合を経て甲子園出場の岡山大会、決勝戦創志学園戦は8対8延長11回、降雨引き分け再試合。 三輪去年も2試合、甲子園での登板経験があります。 三輪追いかける点差6点でなかなかアウトカウントがない中でランナーをためることができませんヒット4本のうち1本を打っている小松。 春夏通じて、初めての甲子園出場、おかやま山陽。
ツーアウトからもランナー出ました聖光学院、9回の表。 9回、1番からの福島・聖光学院の攻撃アウトを1つでもとられずにどれだけ、つないでいけるかというところですよね。 三輪先制してからそのままどんどんリードをしていった福島・聖光学院。 しかし、きょうは本当に、ボールに手が出ずに、聖光学院のバッテリーとしてはカウントをとっているというここまでの展開です。 ただいまから聖光学院高校の栄誉をたたえ同校の校歌を演奏して校旗の掲揚を行います。
三輪そして、聖光学院の齋藤も変化球のキレという部分できょう、先発を言い渡されたわけですが本当に期待に応える、低めへのボールが多かったですね。 三輪岡山大会は速球派のピッチャーを打ち崩してこの甲子園という場面をつかんだわけですが。 勝ちました、福島・聖光学院斎藤智也監督です。
投球練習場、ピッチャーを何人か投げさせていましたけども次のピッチャーにつなぐことは考えませんでしたか。 福島・聖光学院斎藤智也監督でした。 聖光学院12個の三振を奪っての完封勝利、齋藤投手の談話筒井アナウンサーです。 敗れましたおかやま山陽堤監督太田放送の解説は前田正治さんです。 後ろに先輩の森田がいますので思い切って投げることができると言っていましたが早稲田佐賀の古賀監督は二回り目まではまずきっちり投げてゲームを作ってほしいと安在に対して期待を寄せています。
太田140キロあまりのストレートとそれからキレのあるスライダーに本人は自信を持っています。 このバッターは聖心ウルスラ学園今もスライダー系のボールを縦に落とそうとしてるんですけどそのボールがちょっと抜け気味ではありますけどね。 太田佐賀大会宮崎大会を振り返って両チーム先制点、ほしいところでこの場面ではやはり盗塁はしてくるでしょうね。 太田いいボールで振っていったということになりますが佐賀大会でも送りバントではなく機動力という走りながらという攻撃もしてきている早稲田佐賀。
宮崎・聖心ウルスラ学園先制得点のチャンスです。 太田先制したいと両チーム言っていましたが聖心ウルスラ学園2回、先制得点。 しかし、2回の表宮崎・聖心ウルスラ学園きょう先発起用の上村がスクイズを決めまして1点を先制しました。 太田早稲田大学を作った大隈重信のふるさと佐賀の代表・早稲田佐賀。 学校ができたのは2010年で太田先制点を挙げたしかも、上村のスクイズという部分も含めて戸郷の精神面は初回と違うでしょうか。
12年ぶりの夏甲子園です。 早稲田佐賀のふるさとをご紹介します。 早稲田佐賀高校のすぐそばに見える唐津のシンボル・唐津城。 よく意識してたんですけどね早稲田佐賀の各バッターもね。 では、これから攻撃に移る聖心ウルスラ学園の三塁側のアルプススタンドから大谷アナウンサーに伝えてもらいましょう。 12年ぶりの甲子園が近づく中宮崎大会の準決勝でスタンドから選手たちに声援を送ってきました。
ということは安在もここまでは先制点を取られたというような嫌な意識は早稲田佐賀にはないと思います。 これは試合前のあくまで話ですが聖心ウルスラ学園の小田原監督は5~6点勝負。 早稲田佐賀の古賀監督は3~4点勝負という話をしていました。 ワンアウト、ランナーが一塁初めて与えたフォアボールということになりました。 太田今、早稲田佐賀は背番号10の松隈が指示を伝えにタイムを1つ、とりました。 積極的なバッティングが出てます聖心ウルスラ学園。
落ち着きたい早稲田佐賀。 太田安在から森田に代わってどんどん振られると第一にコーナー、コーナーという意識がおよそ3000人がぎっちりと埋め尽くした一塁側です。 4回の裏、早稲田佐賀の攻撃は3番の小部からという好打順です。 早稲田佐賀としては点を取っていくしかない状況になっていますけども。 太田逆に点差が開きましたからピッチャーの戸郷はかなり投げやすくなってますか?前田そこでどんどんストライクを先行されるとね。 4回の裏5点差を追いかける早稲田佐賀の攻撃です。
7番キャッチャー坂元からという早稲田佐賀。 前田さん、まだ早稲田佐賀にヒットがないんですよね。 初ヒット!早稲田佐賀、5回の裏。 前田点差ということもあるんでしょうけどもまず早稲田佐賀としては1点を取ってなんとか攻撃に弾みをつけたいという考えでしょうね。 早稲田佐賀、安在の先発で始まったこのゲーム。 非常に難しいケースでの早稲田佐賀は継投になりましたがそこを聖心ウルスラ学園が攻め続けました。
前田さん、5対0、かなり聖心ウルスラ学園のペースで試合が展開してきましたね。 前田前半、早稲田佐賀の安在君もきっちりと低めに投げて打たせてとる投球でうまく立ち上がったんですけどね。 先制点取られたあとも冷静に投げてたんですけどもやはり、聖心ウルスラ学園の柳田君の思い切ったスイングでのツーベース。 ストレートが速い力があるというのは聖心ウルスラ学園の選手たちの中にも当然入っていると思いますけども。 6回の表、聖心ウルスラ学園6回の裏、この回は3番のレフト・小部から。
低い打球を飛ばしていた聖心ウルスラ学園ですがこの回はフライアウトが2つです。 前田きょうは森田君は少し変化球が多いように思いますね。 ずっとセンター方向に守備を固めていってますけど絞った形になっている早稲田佐賀の守備です。 太田7回の裏、早稲田佐賀の攻撃に移るところで早稲田佐賀に寄せられた応援メッセージをご紹介します。 しっかりと二塁、三塁!5対1!早稲田佐賀、7回の裏反撃開始!ノーアウトなおもランナー、二塁、三塁。 きょうヒットの河本につないでいく早稲田佐賀。
早稲田佐賀としては当然取れるだけ点を取りたい場面だと思いますけれどもこれ、ノーアウト二塁、三塁でしたから1点、2点ここはしっかり欲しいですね。 太田聖心ウルスラ学園はここで無失点に抑えようという。 苦しい場面でしたが逆に聖心ウルスラ学園が追い込んでいます。 宮崎・聖心ウルスラ学園リード。 聖心ウルスラ学園に寄せられた応援メッセージです。 ウルスラナインスタンドから応援しています。 太田8回の表聖心ウルスラ学園は8番・柳田から。 3人で攻撃終了!8回の表、聖心ウルスラ学園。
だから対応してきましたので早稲田佐賀4番の頼れるキャプテンの占部から。 ヘッドスライディング!セーフ!この気迫!ノーアウト、一塁8回の裏、早稲田佐賀。 先ほどは、この構えから初球、ヒッティングで得点を返していった早稲田佐賀。 前田聖心ウルスラ学園のキャッチャーの赤木君しっかりとセカンドに送球して一応、攻撃のとりあえずは…。 当然、早稲田佐賀はここは無失点に抑えたい。 2回の表、聖心ウルスラ学園が早稲田佐賀が7回に2点を返して9回守って迎える3点差を追う9回の裏。