第99回全国高校野球選手権大会 第5日

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この番組のまとめ

第1試合は19年ぶり3回目の夏の甲子園滝川西高校と2年ぶり26回目の夏仙台育英高校の対戦です。 塚本仙台育英高校は26回目の夏の甲子園。 この甲子園でも、名勝負を繰り広げています仙台育英高校です。 仙台育英高校宮城69チームの代表です。 それでは、仙台育英高校小野寺航希マネージャーにチームを紹介してもらいましたのでご覧ください。 仙台育英高校グラウンドマネージャーの小野寺航希です。

滝川西高校マネージャーの福内美月です。 滝川西高校の投手陣の成績をご覧いただいています。 北北海道大会に入ってからは主に1番の鈴木が1人で投げ抜くという形になっています。 滝川西高校のスターティングオーダーです。 両チームをご紹介しましたけれども大矢さんはどんな展開を予想なさってますか?大矢滝川西の鈴木君非常にコントロールのいいふだんどおりの力を出せば非常におもしろい展開になるんじゃないかなと思います。 大矢少し甘くなると仙台育英のバッターは力強いスイングしますね。

1回の表、仙台育英は3番・山田のツーランホームランで先制しています。 塚本2点のリードをもらって仙台育英、長谷川がマウンドに上がりました。 塚本滝川西高校はほとんど盗塁は使わずに地方大会を勝ち上がってきました。 塚本堅い守りの仙台育英の内野です。 塚本変化球はカーブとスライダーそして浅く挟むスプリットフィンガードファストボールがあります。 その仙台育英高校の校歌です。 1989年以来2回目の準優勝を達成しました仙台育英高校。 初回、ストレートを積極的に仙台育英が振ってきたので2対0とリード。

塚本守りからリズムを作って攻撃につなげる滝川西のスタイルです。 塚本左バッターに対するチェンジアップがきいています。 大矢がぜん多くなりますね左バッターに対してはチェンジアップがですね。 チェンジアップはどうだったんですか?大矢ちょっと1球目、2球目よりも甘かったですよね。 大矢さん、滝川西としては1回の最後のバッターに対する鈴木の投球が非常にいい内容でした。 今のはスライダーですか?塚本甲子園球場に来てからフォークを覚えたと言っていましたけど。 塚本チェンジアップについていきました、佐川。

大矢まだ序盤なのでまず1点取れば打線に流れが出てくるので送る可能性もありますよね。 大矢バッターがあれだけ脚を開いているのでバントの可能性が高いですよね。 ダブルプレー!この回、0点で抑えるとまた仙台育英にいってる流れが滝川西に移るチャンスになるので三者凡退で終わりたい回ですよね。 JR東海の元監督、大矢正成さんの解説でお伝えしています。 大矢さん、毎回、滝川西は先頭バッターが出塁しましたが、いずれもバント失敗になっています。 宮城県69チームの代表仙台育英です。

塚本長谷川はきょうスリーランホームランとツーベースヒットです。 大矢ランナーがピッチャーということであまり前進守備を敷かないほうがいいのかなという感じは大矢ここは、しっかり意識して両サイド。 開会式で選手宣誓を務めた堀田キャプテンの母かずみさんです。 塚本その堀田キャプテンからこの回の攻撃が始まります。 大矢自分の息子が宣誓のときも大矢先ほどライト前に打たれて慎重に入ってきましたね。 塚本滝川西としては3回まで毎回、先頭が出塁。 大矢あまりバントにこだわらず塚本ここも送れず。

5対0と仙台育英が滝川西をリードしています。 塚本4番の佐川からです5回の仙台育英。 1回、2回とホームランで5点を取りました仙台育英です。 仙台育英高校に大きなチャンス。 塚本ワンアウトランナー、二塁、三塁です。 塚本打席の前田は宮城大会では大体、2打席か1打席で交代してしまうということが多かったですけどもきょうは、ここまで2安打。 塚本2点を追加しました5回の表、仙台育英。 貴重な追加点、仙台育英に入りました。 これで大きく仙台育英のほうに流れがくるそういった一打でしたね。

2年ぶりの夏の甲子園仙台育英が19年ぶりの夏の甲子園滝川西をリードして前半5回を終わっています。 7対0とリードを広げました仙台育英高校です。 大矢さん5回までに7対0という仙台育英が、かなり流れをつかんだといえる前半だといえると思いますがいかがでしょう?大矢ここまでは仙台育英の盤石なゲーム運びという感じがしますよね。

塚本流れを変えるようなチャンスはありながらそこをうまくつなげることができなかった滝川西の前半です。 小野寺監督の話によりますと7球で肩が大矢ここまで9球投げて塚本二塁、アウト!4番の佐川を迎えています。 塚本キャッチャーご出身の大矢さんですがワンバンとの送球ですからキャッチャー難しいですね。 塚本どうでしょう徐々に本来のピッチングになってますか?塚本ここでまた、仙台育英は代打です。 2年前の仙台育英高校準優勝を果たしましたがそのときのエース佐藤世那の弟です。

6回表、仙台育英高校は3点を追加しました。 仙台育英が点差を広げています。 代打、佐藤令央に代わって馬目が入ってセカンドに代わります6回裏、滝川西も打ちにいくことですね。 仙台育英がリードしています。 仙台育英に寄せられました応援メッセージを紹介します。 仙台育英の皆さんにはぜひ優勝して東北初の優勝旗を届けてほしいです。 大矢ここ最近の仙台育英の活躍を見るとそういった期待感も膨らみますよね。 塚本西巻のこの夏の甲子園初安打。

塚本ツーボールワンストライクからフォークを投げてきました。 やろうという志がしっかりしていればたとえ障害があっても成し遂げることができるという滝川西の校訓だということです。 仙台育英は2人目のピッチャー佐川が投球練習を始めています。 佐川、変化球はスライダーとカーブチェンジアップとツーシームもあるという話です。 先頭出塁、滝川西です。 滝川西としてはチャンスが回ってきました。 塚本7番、先発ピッチャーからレフトに回っています塚本ツーアウトランナー、一塁、二塁に変わりました。 塚本8番キャッチャー・細矢。

大矢ちょっと変化球が決まってないので仙台育英としてはストレートに狙いを絞りやすい、そういった状況になってますよね。 塚本相手もストレートが頭にある中で少し振り遅れ気味なんですか?大矢ボールには力があるのでしっかり腕を振れば十分打ちとれる球威あると思います。 ここは怖いバッターが打席に立ちましたアウトコースに、いいボールをストレート反れてしまうと西巻君に振りこまれてフルスイングされそうな感じがしますよね。 塚本先ほどはアウトコースいっぱいの西巻は2打席目はタイムリーヒット。

大矢絶体絶命の場面ではありますが気持ちを切り替えてキャッチャーのミットを見て自分の投球を信じて投げるだけですよねツーアウト、満塁のピンチでマウンドに上がりました。 甲子園球場に19年ぶりに戻ってきました、滝川西高校。 大矢さん、この打順でなんとかしたいというのが滝川西だと思いますが。 大矢ちょっと滝川西のバッターが佐川君のストレートにさし込まれ気味なので投球数もかなりきているので体がほぐれてきましたよね。 大矢滝川西としては非常にいいバッターに回ってきましたね。