川原崎ノーアウトランナーをアウトにしたあとの攻撃だけに非常に大きいですね。 高瀬新潟大会では一番イニングを投げていますしセンバツも多く経験しているピッチャーですね。 川原崎要するに日本文理のエース格のピッチャーできょうは彼が先発かなと、われわれ予想してたんですけどやはり、伸び盛りの鈴木君をとにかく大井監督は期待をして送り出したと。
ここは日本文理どう考えますかね?川原崎送りたかったんでしょうけどね追い込まれてしまいましたね。 5回の表、新潟の日本文理追加点のチャンスです。 2004年に鳴門渦潮の前身の鳴門第一そして、2011年の春には城南高校を率いて甲子園に出場しています。 今の3年生が入ったタイミングで鳴門渦潮高校の監督になって一緒にチームを作ってきたそういったお話もしていました。 新潟の日本文理は3年生の稲垣がマウンドに上がっています。
日本文理が鳴門渦潮を4点リードしています。 高瀬鳴門渦潮高校は鈴江が投げて日本文理も背番号1番の稲垣。 したがって、やはり鳴門渦潮打線がこの稲垣投手をどう打ち崩していくかそして、鈴江君が、どこまで頑張って日本文理に追加点を許さないか。 川原崎投げてないですしわれわれも、この試合が始まる前の取材で森監督は河野投手以外のピッチャーが投げることはほとんどないでしょうと。 川原崎それぐらい河野投手で最後までいくというねそれが幸か不幸か早々とノックアウトで鈴江君の登板が早まったわけですけど。
川原崎ツーアウトからですけどいいチャンスできましたし住江君、第1打席、第2打席フォアボールなんですけどもボールが非常によく見えてる印象があります。 川原崎鈴江投手がそれだけ両コーナーにしっかり投げているということが言えるんですけど。 高瀬ツーアウトランナーありません。 川原崎本当にピッチャーってスピードだけじゃないんだなというのを示すような、お手本のようなピッチングですね。 そういったマウンドになっているんでしょうか?川原崎しかも、2年生この場面で急きょ、登板して堂々としたピッチングですね。
鳴門渦潮の鈴江。 追いかける鳴門渦潮に皆さんからのメッセージです。 鳴門渦潮の皆様。 この勢いにのって鳴門渦潮高校も初戦突破を果たしてください。 鳴門渦潮としてもこの稲垣をとらえていきたいところですが。 川原崎低めに決められるスライダーを絶対的なものを持っていますのであとは両コーナーでストレートでカウントを高瀬鈴江は76球で16のアウトのうち10個、ゴロでアウトをとっています。 そのあと鳴門渦潮・鈴江の前に得点することができません。
川原崎これはバッターの長谷川君が本当にうまかったとしか言いようがないですね。 少し稲垣もランナーが出て意識がありますかね?川原崎2点の追加をもらったあとですからねあまりランナーを意識する必要もありませんしね。 警戒しすぎてフォアボールを出してランナーをためるっていうのが一番日本文理の守備からすると嫌な悪いパターンですよね。 ノーアウトランナー、一塁、二塁。 高瀬ノーアウトランナー、満塁。 川原崎鳴門渦潮としては大量点のチャンスがやってきましたね。
鳴門渦潮、レフトには田口が入っています。 9回の表日本文理は得点がありません。 5点差を追いかけて鳴門渦潮9回の攻撃に入ります。 鳴門渦潮、鈴江の好投があって3回、4回と鳴門渦潮が点を返していきました。 8回に日本文理が突き放しましたが8回の裏に1点を取って追いすがる鳴門渦潮。 5点差、追いかける鳴門渦潮。 これで鳴門渦潮はヒットは10本。 新潟の日本文理の校歌が甲子園球場に流れます。 場内アナウンスただいまから日本文理高校のまず、一塁側、北海。
一方、三塁側神戸国際大付属高校。 去年の準優勝校、北海との対戦を初戦を迎えた神戸国際大付属高校。 この両チームの対戦となりますけどまずどんな点をポイントにされていますか?坂口神戸国際大付属の先発ピッチャーの岡野君ですね。 冨坂神戸国際大付属の先発のマウンドを任されました岡野投手をご紹介いたしましょう。 1回の表の北海高校1番、センター・鈴木大和。 坂口神戸国際大付属のキャッチャーの猪田君に話を聞きましたけどでは北海高校の守備です。
神戸国際大付属1番、セカンドの後藤です。 神戸国際大付属。 1回の裏、神戸国際大付属は先制のチャンス。 立ち上がり低めを神戸国際大付属。 ボールの角度というのを神戸国際大付属の青木監督は非常に警戒していました。 1回の裏神戸国際大付属チャンスを逃しました無得点。 冨坂中学校時代はスピードスケートをやっていたということで足腰のやわらかさ強さというのは持ち味です。 2回の表、南北海道の北海先制のチャンスを作りました。 神戸国際大の青木監督も岡野投手に寄せる信頼は非常に大きなものがあります。
形としては北海高校送りバントを使いながら三塁まで進めることができましたんでね。 冨坂2回の表南北海道の北海ワンアウト三塁の先制のチャンス。 北海先制!坂口見事でしたね。 これが北海高校のゲームのパターンですね。 坂口北海高校は岡野君のスライダーの低め神戸国際大付属の青木監督によりますと北海高校はバットを短く持って当ててくる非常にしつこい攻撃をするチーム。 ツーアウトから、また得点圏に北海高校はランナーを進めました。 冨坂北海高校の平川監督が心配していた立ち上がりをなんとか0に抑えてこの2回。
坂口伝統といわれているつないでいく野球でありますとかこういったことをやはり引き継いでいますし力というのも北海高校、持ってますのでこの辺り監督の指導じゃないですかね。 坂口北海としては、いい流れでいい形で川村君につなぎましたね。 冨坂4番、キャプテンキャッチャーのあまり、出すピッチャーではないんですけど北海高校の打線のプレッシャーというかそういうの感じてるんでしょうね。 冨坂背番号11の花村に続いて春センバツで背番号1を背負っていた背番号10の黒田が出てきますが。
坂口青木監督からすれば冨坂送りバントが決まりました。 うれしい甲子園初ヒットが貴重なタイムリーとなりました。 坂口アウトコースのストレートですけどねきょうの第1打席でレフト前ヒットをスライダーのような軌道のボールがありますが本人はカットボールと言っています。 冨坂ツーアウトランナー、一塁、二塁できょう最初のバッターボックスはファーストゴロでした。 それでは一塁側、北海高校のアルプスの様子見浪哲史アナウンサーに伝えてもらいましょう。
冨坂ツーアウトですけれどもいろいろなことをやって相手バッテリーに坂口手を出したいところなんですけどよく見極めてますよ。 坂口野球部員としても励みになりますよね。 冨坂ブラスバンドの音色も三塁側のアルプスから響き始めました。 坂口序盤からどちらのチームもやはり、地方大会から打線が坂口やや早めにバントの構えはしたんですけど一塁側にいいところに転がしましたね。 ことしの南北海道大会の決勝でもリードされた段階で、多間がマウンドに上がってゲームの流れを変えたそうです。
地元・兵庫の神戸国際大付属を1点リードして5回の攻防へと進んでいきます。 第3試合この北海と神戸国際大付属から2回戦へと入ってきています。 そして、きょう第1試合北北海道の滝川西、第3試合北海。 去年に続いて2年続けて北海道勢、2校が同じ日、初戦登場するという日でありました。 残念ながら、北北海道の滝川西は敗れましたが北海はここまで1点リードです。 5回の裏の攻撃へと神戸国際大付属は移っていきます。 守備を強化して臨む夏の初戦、神戸国際大付属です。
神戸国際大付属の反撃は3回の裏、ツーアウト、二塁から3番の森田のライト前へのタイムリーヒット。 神戸国際大付属の岡野投手のピッチング。 冨坂6回の裏神戸国際大付属が勝ち越しのチャンスを作って北海高校2度目の守備のタイムをとります。 しかし、神戸国際大付属はセンターの谷口のすばらしい同点のホームランがありました。 北海対神戸国際大付属。 では、南北海道北海高校にいただいた応援のメッセージをご紹介します。 ただ、北海道勢でいいますと駒大苫小牧の夏2連覇というすばらしい成績が輝きます。
神戸国際大付属のバッテリーもこの川村を非常に警戒していたんですがきょうは、まだ打たせてはいませんね。 冨坂それた!北海、勝ち越し!さらに神戸国際大付属に悪送球が出ましてそして、神戸国際大付属はきょう先発でマウンドに上がった岡野がベンチの指示を伝えにマウンドに上がりました。 神戸国際大付属の内野の守備位置をみますとセカンド、ショート少し前にきて内野ゴロであれば、二塁経由のダブルプレーも狙うシフトです。 神戸国際大付属12本目のヒット。
坂口多間君としても2球目のストレートこれを谷口君が見逃したので変化球、待ってるんだろうなという、バッテリーの考えだったんでしょうね。 そして神戸国際大付属は春センバツ経験した選手が数多くきょうも出ています。 しかし、7回の裏神戸国際大付属、きょう初めてリードを奪いました。 2打席連続鮮やかな逆転のホームランを放った谷口です。 ワンアウトランナー、一塁、二塁。 神戸国際大付属のリードは僅かに1点です。 坂口北海としてはツーアウトですけれどもそれでもいい形ができましたね。
神戸国際大付属としては追加点を取っておきたい。 3人で攻撃を抑えて見せました北海!坂口フェンス際の一番難しいところですけどもよくとりましたね。 神戸国際大付属が反撃。 冨坂神戸国際大付属3人目の花村。 夏の甲子園、初勝利です!場内アナウンス神戸国際大付属がただいまから神戸国際大付属高校の栄誉をたたえ同校の校歌を演奏して校旗の掲揚を行います。 冨坂去年は決勝まで勝ち進んだ北海ですがことしは初戦で姿を消すことになりました。
坂口神戸国際大付属ピッチャーの岡野君、黒田君、花村君と3人がそろっていて守りのチームといわれていながらきょうはミスもいくつかあったんですけれどもそのミスを本当にみんながカバーするそういった野球ができてました。 ことしは初戦、この夏は逆転勝利でした神戸国際大付属です。 第99回全国高校野球選手権。 5対4で地元・兵庫の神戸国際大付属が去年の準優勝校、南北海道北海を逆転で破ったゲームでした。 もともと、それぐらいのバッティングはしている選手なんですけどそれよりも本当に感謝ですね。