第99回全国高校野球選手権大会 第6日

戻る
【スポンサーリンク】
10:49:49▶

この番組のまとめ

試合の解説は元松下電器監督廣岡資生さん。 この坂根投手2年生の立ち上がりが一つ、注目になってきますね。 曽根奈良大会では、少し四死球が多かったという坂根投手です。 天理の中村監督としては岐阜の大垣日大を映像で分析した結果サウスポーに苦しむのではないかということで坂根をマウンドに送りました。 曽根昨夜、夕食のときに坂根投手がきょうの先発を言われて大喜びをしたということを中村監督も言っていましたが気持ちの強い2年生だということです。

廣岡意識が、やはり変化球曽根外にかなり強い力を感じさせるボールです。 こうなるとやはり右バッターにはスプリット、チェンジアップ廣岡どうしても変化球のタイミングはバッターとしてみれば意識としては強いところはあるんでしょうね。

一塁側、大垣日大高校の校歌が流れます。 ♪~曽根桜色が鮮やかな一塁側。 廣岡今のは左バッターにとっては7、8、9は右バッターです。 曽根右バッターが一つポイントになるという廣岡さんのお話だったんですがここは右が続きますね。 曽根投球としてはカーブそしてストレート主体のピッチングになっています。 廣岡大垣日大の各バッターが強振しないですよね。 曽根ツーアウトランナー、三塁と変わります。 曽根ラストバッターの修行恵大。 曽根落差のある変化球を2球続けてきました。 廣岡やはり修行君はストレートで勝負したい。

廣岡ストレートのボール球でファウルでカウントを稼げるようになるとやはりピッチング楽になりますよね。 1点のリードをもらいました坂根投手のピッチングです。 廣岡坂根君も神野君のホームランで1点リードしましたからこれが力みにつながらなければいいですけどね。 廣岡非常に太田君、軽快ですよね。 廣岡坂根君も徐々に徐々に腕がさらに振れるようになってきましたね。 打ちにくるとなんとかファウルにしてアウトコースに甘くなるボールをきっちり待とうというそういう姿勢が感じられますね。

それでは一塁側の大垣日大高校のふるさとをご紹介しましょう。 曽根まっすぐと、そして落ちるボールも生かすために修行君が少し慎重になって入り方がボールを2球続きましたんでそのあと、ストライクをとりにいったボールを逃さなかったですね。 入りました!ホームラン!2打席連続!2打席連続のソロホームラン天理の4番の神野。 曽根そしてここで1回目の守備のタイムをとります大垣日大高校。 相手の4番に2打席連続のホームランを打たれてそのあとの動揺というのは廣岡さん、どうなんでしょうか。

廣岡非常に力が入らずに自然体でバッティングできてますね。 廣岡それと、修行君のストレートを打ったというのが修行君にとっては一番自信のあるボール。 廣岡非常に落ち着いてますよね。 廣岡非常にいいボールですね。 廣岡非常にバッテリーの配球が相手打者を見ながらよく研究してますよね。 廣岡大垣日大はここで修行君にもうひと頑張りしてもらってまずは3人で切りたいですよね。 初めての甲子園を監督として戦っている選手としては甲子園優勝の経験を持っている人です。

廣岡非常に立ち上がりは持ち味のストレート変化球こういったものを使いながら非常に威力のあるいい立ち上がりをしてたんですけどただ、やはり天理の各打者がそのストレートに振り負けない。 曽根杉下のタイムリースリーベースヒットで1点を追加しました、5回の裏天理です。 大会6日目を迎えている夏の甲子園の社会人野球の元松下電器の監督廣岡資生さんの解説でこの第1試合をお伝えしていますが前半までの5対0どのように振り返りますか。

廣岡内藤君はここは低い球には手を出さず、この見極めですね。 曽根大事な初戦のマウンドを託されました、2年生。 廣岡大竹君からすると狙ってる球ではない。 廣岡投球自体もそうですけどもそれに加えましてやはりバッテリーの配球が非常にいいですよね。 廣岡非常に早くて重いストレートに振り負けてないですね。 廣岡杉本君の投球は修行君と違って、追い込んでから落ちる球がないのが違うところですよね。 曽根ツーアウトランナーはありません。 廣岡今のもチェンジアップですかね。

こちらには大垣日大の女子応援部の皆さんがいます。 このままでは負けられません!一塁側大垣日大のアルプスでした。 曽根本当に桜色が鮮やかにこの放送席からも見えているその一塁側のアルプスから大きな声援が響き渡ってきました。 5対0と、そのビハインドを追いかけている大垣日大、7回の表。 アルプスにもダッグアウトの中でも笑顔が本当によく見えているここまでリードして7回の裏、攻撃です。 廣岡スタンドとグラウンドで戦っている選手たちが本当にお互いにできることを曽根空振り三振、ツーアウト。

それでは両チームに寄せられた応援メッセージをこれからゲーム終盤、8回の表大垣日大の攻撃が始まります。 その大垣日大への応援メッセージ。 曽根先ほど代打で起用されました白井がそして、きょう2打席連続のホームランを放ちました太田君のバッティングフォームとタイミングから見るとスライダー系の球ですね。 廣岡ここで、神野君がどういうバッティングするかですよね。

廣岡しっかりとしたアウトコース寄りの球無理せずに右へフライを打って犠牲フライをワンアウト、三塁スクイズで追加点。 曽根序盤、中盤、終盤というふうに点を挙げられたら本当に理想的な展開になるんですがということを中村良二監督は言ってたんですがそのとおりになりました。 廣岡相手のエラーの中でのランナーを4番の当たってる神野君が自分を犠牲にしながらでも二塁ランナーをサードへ進めると。

そういう中で天理とすれば勝機があるとすれば彼を攻略すれば天理に分があるというそういう見方が一つできたと思いますけどそういう意味では坂根投手と神野君、大きな活躍ができたと思います。 6対0で天理が大垣日大を破りました。 自身の一番特徴であるストレートが天理打線には非常に通用していたところを神野君のホームランが出ましたんでね。 曽根しかし、初回、2回先ほどハイライトシーンでもご覧いただきましたけども廣岡9回とおして見ましてもヒットの数でいけば大垣日大のほうが9本ですか。

一方の大垣日大はベテランの阪口慶三監督に率いられましてもう練習を積んで、岐阜の戦いを勝ち上がってきました。 初めての甲子園を監督として戦った天理の中村良二監督と大ベテランの阪口慶三監督というこのきょうの大会6日目の第1試合でした。 そして、三塁側春夏通じて初めての甲子園出場山口の下関国際です。 放送の解説は大阪の八尾高校から大阪教育大学、大阪ガスでピッチャーとして活躍されました元大阪ガス監督の長野哲也さんの解説でお伝えをしていきます。 下位打線が非常に当たりがあった香川大会の三本松高校です。

初めて出場の下関国際、そして久しぶりの出場となる三本松高校の対戦となりますね。 清水先攻は香川の三本松高校。 スライダーが非常に多いのではないかという三本松高校の話がありました。 抜けました!1回の表、香川の三本松高校ノーアウト、ランナー、三塁!先制点のチャンスを迎えました。 清水まず先制点を挙げました香川・三本松高校。 1回の表、三本松高校1点を先制したあとです。 しかし、1回の表香川・三本松高校1番の大久保がスリーベースで出塁したあと2番の多田がショートゴロの間1点が入りました。

長野カウントをとるのがスライダーだということでね下関国際のほうはそれを狙いたいと。 清水三塁側ダッグアウトのほうに向けて直球だという合図をしました。 清水空振り三振、ワンアウト。 下関国際としては先頭バッターが出塁することができませんでした。 1回の裏、下関国際もスコアリングポジションにランナーを進めました。 清水相手ピッチャーに対してスライダーか欲しいというとこでしょうけどボール自体はいいですよ。 長野少し、チェンジアップシンカーのように落ちていくボールですけどね今ので長野ランナーが止まりましたんでね。

清水1900年創立の伝統校です2回の表、三本松の攻撃です。 2回の表三本松高校、追加点を挙げます。 ワンアウトランナーはありません。 長野少しボールの勢いのほうが勝っていたというところですけどやっぱり下関国際とすると持ち味は走る速さですから。 下関国際としてはとにかくランナーに出てそこから攻撃を仕掛けたいとこですね。 2回の裏山口の下関国際の攻撃です。 2年生6人1年生1人そして、3年生が2人という下関国際のスターティングオーダーです。

3回の表香川・三本松の初めての三者凡退ということになりました。 スライダーなのかまっすぐなのか早いカウントから打ってきていますけどもそういった意味では下関国際も必要になってくるでしょうか。 清水機動力を使っていきたい下関国際。 3回が終わって香川・三本松が山口の下関国際を2対02点リードしています。 これから4回の表香川・三本松の攻撃に入ります。 4回の表、香川・三本松高校追加点のチャンスを挙げました。 4回の表、香川・三本松追加点のチャンスを迎えています。 香川・三本松としては大きな追加点のチャンス。

これから4回の裏下関国際の攻撃に入っていきます。 下関国際側です。 初出場の下関国際。 4回の裏山口の下関国際の攻撃です。 清水これから5回の裏下関国際の攻撃に入っていきます。 しかも、変化球ストレート、うまく混ぜながら投げられてますのでなかなか、チャンスはめぐってきてないんですがツーストライクとなりますと下関国際としても打ちにくくなっていく。 逆に下関国際とするとダブルプレーを回避して1点取ってランナー、なおセカンドスコアリングポジションに置くというような展開にもっていきたいところですね。

2回の表、三本松高校ワンアウトから渡邉のスライダー高めに浮いたところ見事にとらえました。 ワンアウトランナー、一塁、三塁でピッチャー、キャプテンの植野。 前半、三本松高校がそつない攻撃であったり、長打で4本のヒットで4点取ってるんですよね。 ただ下関国際のほうも積極的に打っていってとらえだして1点、返しましたよね。 清水序盤、三本松高校のピッチャーの佐藤の投球がよくて下関国際のバッターは出塁することはできず機動力を使っていきたいという話があった中でそこまではできていないという状況なんですね。

清水4対1、香川・三本松が山口の下関国際を3点リードして先ほどツーベースヒット。 長野そこから左バッターのアウトコースに長野ただインサイドに投げていったボールがシュートして真ん中に入っていったのでそこは気をつけたいところですね。 長野少し大振りしないでミートしようとした長野盛田君、リーチがある分アウトステップをしてアウトコースをしっかり見てますよ。 長野逆に植野君もアウトコースばかりに投げていて少し甘くなると左中間に打たれたりしてますんでね。

ワンアウトランナー、二塁、三塁です。 長野バッターが少しスクイズするようなそぶりを見せて三塁ランナーに気をとらせたいというところですけどもキャッチャーの品川君はそう思わずに投げたんですけども少しボールがそれましたね。 長野ランナーをセカンドサードというところに置くと強い当たりでヒットになると点を取られますのでスコアリングポジションにランナーを置いてインサイドに投げるというのはデッドボールにしたくないですし甘くなると、今のようにバットに当たりますのですべて2年生。

点を取ってもらってノーアウトランナー出したくないなというところでね。 清水ここまで先頭バッター出塁している回はすべて得点を挙げています三本松です。 清水守る下関国際としてはアウト1つとればいいのか二塁でアウトをとればいいのか。 ワンアウト、ランナー、二塁。 ここは下関国際の1年生の攻撃です。 長野下関国際とすると少なくとも最終回にワンチャンスで返せる2~3点差までに詰めておきたいところですよね。 清水ワンアウト、ランナーありません。 7回の裏、下関国際は先頭バッターを出塁させることができませんでした。