第99回全国高校野球選手権大会 第7日

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この番組のまとめ

5回まで非常に流れが悪くてうちは三者凡退で守りのほうはピンチの連続だったのでそこを松本がしのいでくれたのでなんとか狙い球を絞ってピッチャーを助けるというところで打ってくれたので後半はうちのペースでできたんじゃないかなと思います。 勝ちました東海大菅生若林監督でした。 東海大菅生1失点完投松本投手の談話飯塚アナウンサーです。 相手の土合投手がコントロールがよくて三者凡退に抑えていました。 相手の松本投手への対策についてはまっすぐのキレ低めの制球力がよかった。

東海大菅生が1点をリードします。 7回の東海大菅生の攻撃。 この辺りでストレートに対応していったという東海大菅生。 9回に7点の追加点もあった東海大菅生。 星野その中で東海大菅生低めのストレートを打っていこうと代わったピッチャーに対して指示をした。 また、それをしっかりできた東海大菅生の各選手。 先攻が青森山田後攻が彦根東とすでに発表されている今日大会7日目の第3試合です。 49代表で最後の登場になった青森山田のふるさと青森市をご紹介します。

廣瀬赤一色に染めたアルプスが一体となっての応援というのは1回戦もすごかったですけどね。 三輪今大会2試合目に臨む彦根東。 まずは、ようやく待ちに待った甲子園でのプレーになります青森山田、地方大会の成績です。 青森山田高校マネージャーの室屋碧斗です。 三輪では、青森山田まずは投手陣からご紹介しましょう。 4年ぶりに甲子園のアルプスを赤く染めた彦根東の応援団。 センター前にはじき返しアルプスを赤く染めた応援に応えた彦根東。

今も笑顔が見えます彦根東の選手たちといよいよやってやるぞという青森山田の選手たち。 原投手を送り出した村中監督は地方大会から同じようにやってきましたので特にアクシデントがない限りはそれがしっかりと抑えられるようだと彦根東が原君を起用したというのがずばり当たったということになるんでしょうね。 その中で青森山田の左バッターはどのようなことが原功征投手攻略に大切になってきますか。 廣瀬初めて見るんでしょうけど原君は左バッターに対して非常にスライダー、変化球をうまく使って。

三輪青森山田は青森大会5試合でエラー2つ。 右サイド、ストレート中心に押してくる斉藤と彦根東の左打線については廣瀬さん、どんなところポイントにしますか?廣瀬やはり、ストレートが130キロを少し超えるボールなんですが緩急をうまく使って投げてくるピッチャーですからね。 最初の左バッターは低めのボール内野ゴロを打たせた青森山田のバッテリー。 1回の裏、彦根東三者凡退、無得点。 それでは先攻一塁側青森山田の校歌が三輪1918年に創立しました青森山田は来年学校創立70年を迎えることになります。

三輪青森大会では四死球を6つ選んでいる齋藤。 序盤は少し変化球コントロールのバラツキがありましたがいいところにスライダーが決まりました。 廣瀬変化球とストレート割合はストレートが多いと思うんですけどね。 廣瀬変化球ももちろん持ってることは分かってるんですけどどちらかというとストレートが多めにきているのでそれをしっかり狙っていこうというのが打者によって変えてるとは思いますけどね。 地方大会、滋賀大会でも1回戦でも吉本はバントをするような構えでタイミングを取りながらという打席でした。

2番の工藤それほど強振してこないバッターに対してレフト、浅めというのは彦根東のキャッチャーも話をしていた守備隊形。 廣瀬今、少し外のボールが中に入ってきたのでちょっとヒヤッとしたボールだったんですけどバッターとしては追い込まれているので引っ張ってでもセカンドランナーを三塁に進めたいというようなそういうバッティングをしたいところなんですけどアウトコースに緩いボールがきますからね。

二度目の対戦でここまで1番、2番と変化球を少しずつ待てるようになってきたという印象のある青森山田打線。 青森山田、先制!3回に相手左投手の変化球攻略。 三輪いい形で変化球をヒットにする形が出ました3回の表、青森山田。 しかし3回の表、青森山田キーマンとなる1番、相坂の出塁から3番、赤平のタイムリーヒットで1点を先制しています。 いいピッチングしてますけど自分の持ち味で相手打線がここまで彦根東はバッターによってストレート、変化球それぞれ待っているボールが違うという印象が初回、2回とある中で。

彦根東のほうは勝負はいずれにしても中盤以降という話をしている中で中盤に向けてどうやって青森山田の流れを抑えにいくのか。 青森山田打線の打球が速くなってきました。 青森山田の継投に対して彦根東、村中監督は左打者が早く斉藤を攻略するようにという試合前の話がありましたが逆に青森山田が彦根東の先発投手を攻略するという展開になりました。 廣瀬青森山田として松井君をどう攻略するかが考えていたかどうかというのが1つ、ポイントになりますからね。

廣瀬初めてのマウンドですから当然少し緊張気味であるとは思いますけどしかし、青森山田は彦根東の先発サウスポーを攻略。 廣瀬右バッターが先ほど福原君はセンター前にしっかり打ち返したんですがやはり、狙ってきたコースであるとか、球種をしっかり攻略できたからこその大量得点ビッグイニングになりましたね。 三輪序盤ペースをつかむ試合にしたいとストレートを少し押され気味になってますから斉藤君のストレートを左バッター、右バッター含めて芯でとらえられるようになると斉藤君、少しいやな気持ちになりますからね。

初めて得点圏のランナーというところで青森山田が守備のタイムです。 リードする一塁側青森山田のアルプスの様子。 ふだんは新体操部の中学生と高校生がチアリーダーを務めるのですがそこで中学生の新体操部5人になんと吹奏楽部3人が加わったんです。 その後ろが吹奏楽部また新体操部、また後ろが吹奏楽部という順番で前の新体操部の振り付けを参考にできるんです。 三輪2打席連続のホームラン。 ソロホームランで廣瀬今大会は2打席連続というホームランが多いですね。

49代表最後の登場となった青森山田が1回戦を勝った彦根東に6対0とリードを広げて5回が終わりました。 そういう面では、彦根東がいかに、斉藤君のストレートを変化球もうまく投げるんですけどこれをしっかりとらえていかないと長いイニング斉藤君に投げさせる展開になるとなかなか苦しくなりますからね。 三輪彦根東はピッチャー3人目。 この回6点リードされてますけど彦根東の反撃をするためには増居君が相手打線を抑えないと反撃の糸口がつかめませんのでね。

ストレートが非常にキレがありますからどちらかというとその選択よりもコーナーをつけるようなそっちを選択したほうがランナーが進まないようなピッチングになるんじゃないでしょうか。 三輪記録ワイルドピッチでツーアウト三塁。 彦根東代わった3人目のピッチャーランナー許しましたが無得点。 廣瀬反応もいいんですけど先ほど、申し上げたようにポジショニングも、動かしながら非常に体をリラックスさせてて打球に反応というか当たるポイントをしっかり見ながら反応していて廣瀬少し落とされたりコースラインでどうしてもゴロになりますよね。

廣瀬青森山田としては非常にいいペースで進んでますからね。 青森山田、この試合まだ三者凡退がない中で1つ、増居が、そういう守備のリズムを作りますと終盤、彦根東らしさが出てきますかね。 ここでもう1本ホームランを打たれるような初めて三者凡退で青森山田を守りきりました彦根東。 斉藤君のようなピッチングスタイルであればしっかり強い打球で間を抜いていくというね。 三輪それくらいの今日の斉藤のピッチングです。 すべて今日のヒットは内野安打彦根東。

廣瀬非常に内野の動きもいいですし外野のポジショニング飛球に対しても非常に反応がいいですよね。 三輪両チームとも内野締まった守備を見せています。 彦根東らしい守備はできるようになってきたこの試合の終盤。 少し甘くなるとしっかり振ってくる打線だけに増居君としては持ち前のコースキレのあるボール、あるいは変化球を使いながらというピッチングでここは絶対点を取らなきゃいけない場面ですからね。 今日の彦根東は先発、原功征2人目、松井3人目、増居。

三輪ここは彦根東に負けない青森山田も安定した守備。 最後の登場独特の緊張感もあるかと思われましたが青森山田がついに主導権。 三輪青森山田3回目の守備のタイムの輪が解けました。 廣瀬青森山田としては非常に厳しい状況というわけではないんですよね。 そして、序盤から主導権を握った49代表最後の登場青森山田が見事な試合運びでした6対2。 三輪青森山田の校歌に彦根東のアルプスからも手拍子が起きました。 今年の夏の大会49代表最後の登場青森山田。

徐々に青森山田先発、斉藤の投球をとらえ始めました。 勝ったのは青森山田。 三輪49代表、最後の登場で斉藤がすばらしいピッチングで流れをつかんでさらに、打線も応えるように今日、先発ピッチャーの変化球を攻略してという序盤からリードを広げていった青森山田が3回戦進出。 三輪6対2青森山田が2回戦突破、3回戦へ。 このあと、準備ができましたら青森山田の兜森監督のインタビューもお届けしようと思います。 6対2、青森山田が彦根東を破っての初戦突破です。 放送席、勝ちました青森山田兜森監督です。

その斉藤投手のピッチングはどうでしたか?当初は継投というものを考えていたんですけれどもずいぶん、こっちに来てから球も走っていましたし今日も相手の打線を結構打ち取る内容がよかったので本当に、完投は考えていなかったんですけれども最後までよく頑張ってくれたと思います。 彦根東が今、2つ目の試合この夏2試合目で敗れましたが京都成章を除いては杉本さん、近畿勢はいずれも初戦を突破しましたね。 藤枝明誠の好投手くぼた投手を攻略しました津田学園です。

杉本この3番、4番に今日当たりが出るかどうかというのが津田学園にとって非常に大きいですね。 初戦の八塚のピッチングはどうご覧になりましたか?杉本八塚君も津田学園、水谷君と同様低めの変化球を見極められてちょっと苦しんではいたんですけれどもね。 相手、津田学園の佐川監督も2番の宇都宮そして、3番亀岡5番吉岡、7番橋本といった打撃力には警戒しているというそんな試合前の取材でしたよね。

豊原やはり2試合目余計な肩の力であるとか杉本津田学園、水谷君同様初戦よりはボールがきていますね。 杉本ストレートは非常に右打者のインコースをうまくついてはいるんですがちょっとスライダーが豊原初戦を終えて少しフォームを見直した。 杉本先ほどの外野手の守備位置を見ていますとワンヒットでも2点入るようなところに豊原立ち上がりまだ変化球が決まっていない水谷。 豊原杉本さんはキャッチャーのご出身ですがこういうスイングをされるといやなものですか?杉本ピッチャーはいやでしょうね。

逆に津田学園の水谷投手の変化球のコントロールがどうなるかというところも楽しみです。 杉本1回戦の調子を見ていると打撃戦かなという感じがしましたけど打たれた経験を両投手が非常によく反省しているといいますか生かしたピッチングを今日はしていますね。 豊原八塚投手が好投手なのは分かっているけれども打ち崩さないとうちに勝機はないと話していたのは津田学園の佐川監督です。 何かピッチングフォームにも躍動感が出てきました、八塚。

豊原今日、チェンジアップは初めてですか。 杉本非常に済美バッテリーは右打者へのインコースのストレートとアウトコースのスライダー。 アウトコース低めにいっぱいにきてますからなかなか、あのスライダーをヒットにするのは難しいですよ。 豊原甘いスライダーを狙っていきたい。 今のバッター、渡邉君はいわゆる走り打ちのようなこの打ち方でサイン方向に持っていくのはアウトコース低めのボールですからね。 杉本両投手に失礼なことを話したかもしれませんけれども初戦の反省点を十分に生かしているなという感じがしますね。

杉本恐らく津田学園の佐川監督もホームランか三振かどちらかでいいというふうに送り出していると思うんですね。 豊原佐川監督の話では上下は、役割は果たしているわけですよね。 杉本特に、5番の藤井君は1年生なんですけど非常にバットコントロールが巧みな選手ですよ。 杉本この甲子園球場は特に第4試合になるとレフトに強烈な風が吹いてきますから特に右打者、クリーンアップへの投球というのは両チームともいえることですが非常にこのコース、高さには注意しなければいけませんね。

豊原初戦も、ときなり君は杉本津田学園もフルスイングをしてくるバッターが多いですから。 豊原水谷はこういったスタイルからのヒッティングになりますがここは、どう出てくるか。 今日、解説は杉本真吾さんにお願いしてお伝えしておりますが本当に、まだまだ全然分からないですよね。 杉本特に、今大会は本当に過去に例がないほどホームランが出てますからランナー1人出てホームランが出れば追いつける点差ですからね。 杉本非常に低めを意識した投球を水谷君はしてるんですけどしっかりと済美打線が見極めています。

今日は、杉本さん、この大会亀岡の当たり。 杉本亀岡君は手をいっぱいに伸ばして打っているんですけどそれほど、フルスイングを甲子園での戦いとなります。 杉本先ほどから、風の話をしているんですけれども両チームともフルスイングしてくる2点差というのはまだまだ分からない点差だと思いますね。 杉本上下君は風は関係ないです。 豊原上下には基本的にはアウトコース中心。 豊原ただ、あのコースは上下にかかわらず今日、津田学園の選手たち手が出ています。

杉本見事ですね低めいっぱいじゃないですか。 豊原6回の表三重の津田学園は得点を返す大きなチャンスでしたがエース、キャプテン、八塚。 解説、杉本真吾さんでお伝えしていますが杉本さん、八塚投手の好投に目を奪われますが守備もすばらしいですね。 杉本甘いボールは逃さず打ってる感じはあるんですけど水谷君も非常に粘りのピッチングですよね。 杉本右打者のライトへの打球というのは伸びませんからね。 杉本見事につなぎましたね。

水谷投手、表情には変化はありませんが内面、どうですか?杉本ちょっとボールの抑えがきかなくなってきてるところがありますかね。 豊原センターへ伸びて入った!今大会、亀岡3本目のホームラン!しかも、センターバックスクリーン左への大きなホームランでした。 豊原ここでピッチャー交代です。 杉本初戦で好投した若林君ですからちょっと点差はつきましたけれどもやはり、彼らしいピッチングを見せてほしいですね。 杉本緊張感の続く中での豊原八塚が外野の守備位置についています。

豊原7点差ありますが三重の津田学園上位で。 杉本本格的な下手投げ投手というのは右打者のインコースはシュート回転アウトコースはスライド回転真ん中は浮き上がってくるんですね。 津田学園には三重県の男性からいただきました。 3年前の三重高校のような快進撃を見せて強豪校済美に打ち勝ってください。 頑張れ、津田学園といただきました。 杉本しっかり守っていますね津田学園。 今日、ノーエラーの津田学園の守り。 津田学園の力のある打線をキャッチャーとして封じる。 豊原守りでしっかり2年生ピッチャーを支えました。

杉本この3、4番に甲子園でまだヒットが出ていませんが彼ららしいバッティングをしてほしいですね。 杉本左打者はボールの出どころは右下手投げのピッチャーは見やすいですからね。 今大会、初めて甲子園のマウンドに上がりました11番の栗田。 ただ、今日、この甲子園で見せたピッチングはすばらしいものがありました。 豊原愛媛の済美高校夏は2004年準優勝。

杉本途中、ここは送らないのであれば非常に野球が厳しいところで育ってこられたんですけれども仲林君、上下君といった2年生に三振してもいいからということでフルスイングを命じられてるというのは本当にすごい豪快な野球を目指していらっしゃるなという感じがして将来が楽しみな気がしますね。 この試合、序盤は本当に両先発投手が非常にすばらしいピッチングをしてロースコアで中盤までいきました。

亀岡選手のすごさというのは改めて、どんなところに感じますか?思い切ってバットが振れる選手ですのでまっすぐでも変化球でもしっかり自分のスイングができるのがすばらしいところだと思います。 また、ピッチャーの八塚投手がしっかりとコントロールが定まっていたので守っていて助かったとも話していました。 続きまして、敗れました津田学園、佐川監督の談話。 豊原インタビュアーは清水敬亮アナウンサーでした。

今日の大会7日目の第4試合は元米子東高校監督の杉本真吾さんにお願いをしてお伝えしてまいりました。 杉本体つきが特に、この済美高校も津田学園も非常にいい体つきしてますよね。 豊原これでトーナメント表をご覧いただいていますが勝ちました済美高校は明日、行われます盛岡大付属と長野の松商学園の勝者とベスト8をかけて3回戦で戦うということになりました。 愛媛の済美高校には女性からです。 そして、済美高校には宮城県の20代の女性からもいただいています。