ブラタモリ選「#66 奄美大島」

戻る
【スポンサーリンク】
13:34:09▶

この番組のまとめ

今回は 奄美大島ですね。 奄美の文化を研究して20年町 健次郎さんです。 鹿児島県の奄美大島は南西諸島の中で沖縄本島に次いで大きな島。 さあ 頭を切り替えて宝にいかされている奄美の自然を探しましょう。 それでは いよいよ…始まりました 「ブラタモリ」!今回の舞台は鹿児島県 奄美大島。 そして 今なお島の暮らしの中には今日は奄美大島で「ブラタモリ」!♪「ハロー ハロー お元気?」♪「今夜なにしてるの?」♪「I’d love to be backin your heart」♪~はい。

酸化して錆びた赤い土の鉄分はタンニン酸とほとんど反応しません。 自然の化学反応を見事にいかした泥染め。 なんと 使うのは反物一本。 近江さんの着てらっしゃる着物…ソテツの実を表現してまして。 ここで 奄美の人が生きるために自然をいかした工夫が分かるんです。 ここが「浦の橋立」という所で天橋立にちなんでそう名付けられてます。 そこに堤防をつくり海水をせき止めて干拓したんです。 こうして 広大な浅瀬は水田となりました。 完全に この穴は堤防の内側という事ですね当時ね。

実は 江戸時代奄美は薩摩藩に支配され米を年貢として取り立てられていたんです。 はい サトウキビです。 南の島の風物詩 サトウキビ。 サトウキビは 温暖であれば栄養の少ない土でもよく育ったからです。 タモさん 大満足ですねぇ!奄美の黒糖は 大島紬と並ぶ二大産業として長年 島の経済を支えてきました。 黒糖という宝のため 奄美中の水田や平地のほとんどは強制的に サトウキビ畑に変えられてしまいました。 ここで 黒糖が奄美に招いた大変な事態が分かるんです。