長野大会８日目、甲子園長野の松商学園ツーアウトランナー、二塁で４番の藤井を迎えます。 １回の表、盛岡大付属はワンアウトランナー、一塁二塁と先制のチャンスを作りましたが０１回の裏、松商学園の攻撃です。 盛岡大付属は今日は先発は三浦瑞樹サウスポーが先発。 ともに打撃の状態が非常にいい中で迎えた２試合目ということになりますがこの試合の見どころはどこでしょうか？長野やはり先ほどご紹介があったように強力打線の盛岡大付属の攻撃陣。 長野左ピッチャーで松商学園の左バッターを抑えたいというのが盛岡大付属ですけどね。
長野盛岡大付属はボールになるスライダーを見送りたい。 逆に、松商学園の青柳君はあのボールでストライクをたくさんとりたいですね。 盛岡大付属の関口監督が言っていたのはそういう言い方を関口監督選手に伝えたそうです。 飯塚初回は内野安打ピッチャー強襲のヒットが１つそしてフォアボール１つを出しました。 長野今日は風がありませんので今日は外野手が後ろのほうに守ってますから間に飛んだ打球高く上がったものは内野手が追わないととれないのが多いと思いますよ。 飯塚１ボール１ストライクからスライダーを投げていきました。
２回の裏、松商学園の攻撃。 盛岡大付属は今日サウスポーの三浦を左バッターへの対策ということで関口監督は起用しました。 飯塚そこに対して松商学園がどう食らいついていくか。 松商学園としては今のボールを見送りたかったところなんですね。 これが松商学園の打撃の特徴です。 ２回の裏長野、松商学園の攻撃です。 長野スコアリングポジションにランナーを置いて攻撃したい。 飯塚逆に盛岡大付属の守りはかなり外野は浅め。 チームとしては作新学院を阻止して、この２回戦非常に状態も上がってきている。
３番、４番、松商学園が警戒していたバッター２人を非常にいいですよね。 チームを率いますのは松商学園から早稲田大学そのあとプリンスホテルでピッチャー、内野手として３回の裏、松商学園は１番の井領。 長野ピッチャーはアウトコースを生かすために飯塚ツーアウトランナー、三塁で４番、キャプテンです。 飯塚ノーアウトランナー二塁とチャンスを作った３回の裏、長野の松商学園。 では、盛岡大付属のベンチ入りのメンバーを三塁コーチは菜花が務めて一塁コーチは三浦奨が務めています。
２回の表に盛岡大付属は１番の林のレフト前タイムリーヒットで１点を先制しています。 飯塚時折右バッターのインコースにくるボールがありますが今のはコントロールとしては気になりますか。 飯塚それだけ盛岡大付属のバッターも低めの変化球、スライダーはしっかりと見極めている。 ４回の表、岩手・盛岡大付属がチャンスを作りました。 機動力というところでは松商学園という印象もありましたが盛岡大付属も全く負けていません。 長野足の速さもありますけど相手のピッチャーのタイミングが一定だったのでうまくつなぎましたよね。
４回の裏、松商学園ノーアウトのランナーを送ってきました。 長野やはり、入ってくるボール長野バッターのほうはひざ元のスライダーそれからアウトコースに落ちていくチェンジアップ。 長野この回、松商学園はチャンスが何度もありますのでこの回、点を取らないと少しいやな雰囲気になってきますよね。 飯塚毎回、得点圏にランナーが進んでいます。 それからインコースで詰まってしまうのはいやですからその辺りをしっかりと整理しながら攻撃、得点につなげてくるのが松商学園。
松商学園ですが初めて得点圏にランナーがいかずに０で終わりました。 ２回の裏、松商学園はワンアウトから７番の笠原。 さらに３回の裏、松商学園は先頭の井領。 そして、４回の裏も松商学園はチャンスを作ります。 三浦がここまで松商学園打線をヒットは４本打たれていますが０点に抑えています。 ほぼ似た数字ではありますが失点が２、青柳松商学園が２点を失っている。 ご紹介しますと盛岡大付属、関口監督は５点取って３点以内に抑える。 一方、長野の松商学園足立監督は相手の攻撃を５点以内に抑えると。
長野得意のスライダーです。 長野やはり、スライダーがストライクとれると幅が広がりますよね。 飯塚５回、６回ともに盛岡大付属を三者凡退で抑えました、青柳。 飯塚盛岡大付属の三浦のここまでの投球内容です。 飯塚左ピッチャーの入ってくるクロスファイアーのボールを打たれた。 飯塚ただ、松商学園としてはなかなか得点圏にランナーが出ても得点につながらなかった中でホームランで１点を取りました。 長野アウトコースのボールからアウトコースに入ってくるスライダーですね。 １点差に詰め寄った６回の裏、長野の松商学園。
スリーボールワンストライクというカウントからでした。 ５回、６回は三者凡退の盛岡大付属。 長野ふだんですとあのスライダーでしっかりストライクゾーンに投げてストライクがとれているんですが今日は、なかなか強力打線で低めに投げなければと思う分だけボールになってるんでしょうけどね。 逆に、盛岡大付属は代打のこのバッターでチャンスを作ってもう１点取りたいですよね。 長野さん、代打の菜花がチャンスを作って２イニング続いていた三者凡退の流れをまず、１つ変えようというプレーを見せました。
飯塚直江は、今日の試合は後半勝負になるからそういった準備をしっかりとしておくようにと足立監督に言われました。 長野早く投げたいというかストライクに投げたいと思う分体がバッターに正対してしまうんですね。 飯塚解説、元ピッチャーご出身大阪ガス監督の長野哲也さんとともにお伝えしています。 長野厳しいところに正確に投げて打ち取りたいという気持ちがランナーためましたがダブルプレー。 長野直江君もよく投げ込みました。 ９年前の甲子園出場時は吹奏楽部員としてアルプススタンドで私も演奏していました。
飯塚３点リードを守る盛岡大付属。 飯塚松商学園としては２点差中軸、このあと４番の藤井ホームラン１本。 逆に、盛岡大付属としてはこのバッターを出したくないですよね。 飯塚よく１点で抑えました盛岡大付属です。 盛岡大付属に寄せられた応援メッセージです。 １回戦は盛岡大付属の持ち味である打線の様子をラジオで聴き自分もまるで甲子園で応援しているような感じがしてとても感動しました。 盛岡大付属の在校生です。 盛岡大付属、２点リード５番のキャッチャー松田からです。 ８回の表、２点リード盛岡大付属の攻撃です。
飯塚直江は父親も松商学園のＯＢでピッチャーとして春夏甲子園３回の出場経験があります。 盛岡大付属、８回の表にこの回一気に突き放そうというチャンスを広げています。 しかし８回の表盛岡大付属は、粘ってバッターの平松がセンターへのタイムリーヒットで１点を追加しました。 点を取られた直後に８回の表盛岡大付属得点を取って２桁安打１０本で長野送りバントをしてでも１点ほしかったでしょうからね。 ただ松商学園のほうもチャンスを作って１点をかえしたうえに塁に出ると、スタートをうまく切れてますよね。
長野松商学園とすると相手のミスでチャンスをもらっていますのでここはなんとか点を取りたいところでしょうね。 ４番のひと振りで非常に流れとしてはいい形で盛岡大付属は守れるんじゃないでしょうか。 飯塚７回から先発、三浦瑞樹をリリーフした平松が盛岡大付属。 ３回戦進出を決めました盛岡大付属高校。 ♪～飯塚岩手の盛岡大付属高校３季続けて甲子園にやってきていずれも初戦突破。 １つ、節目となった盛岡大付属ですが点がチャンスが、何度もランナーサードがあったんですけどファウルフライでチャンスをつかめなかったのが松商学園。
盛岡大付属の三浦君のほうはピンチは作るんだけれども最後は、思い切って左バッターのインサイドを突いていってファウルフライでしとめていくということですよね。 ４年ぶりにベスト１６に上がってきた愛媛の済美高校と盛岡大付属が次の試合で対戦することになります。 関口監督が言っていたのは去年より盛岡大付属、長打力はないかもしれないけれども大会を通じて成長して強いなと思ったそうで試合のポイントそういったところもよく分かっている。 まず盛岡大付属の関口監督を先頭に、選手たちが甲子園を去ります。
攻撃のうえなのか継投が優先したのか７回の代打を使って攻めていったところあそこはどういうふうにベンチで考えていたんですか？三浦の球威が落ちてきたというのを感じましたので次もいやな予感がして流れを変えるために三浦に代打を出したところまたその菜花が期待に応えてくれましてチームとしてはうまくゲームが回転したという形になりました。 好投手、左右２人いて三浦投手からいきましたがこのプランというのはどうだったんですか？ストライクが定まらなかったんですけど自分で打ってちょっと持っていったのか。
足達やはり投手陣が１回戦のときにしっかり投げているピッチャーを先発に持ってきて両チームピッチャーを中心に守って勝っていこうということを言っていますね。 鏡一方の前橋育英高校ですが背番号１の皆川投手が今日も先発のマウンドに立つと。 足達皆川君は少し前の試合のときには悪いところも出たんですけどもしっかり抑えにいけると思いますのでとにかくストライク先行でいきたいということですね。 鏡そして対する明徳義塾打線は上位３人が足達さん、左ですね。
こういったボールが主な持ち球なんですが足達さん、かなり試合前はインコースを攻めたいと強調していたんですね。 足達特に左バッター右バッター、インコースをしっかり突きたいということであとは変化球を最後持っていくピッチングをしたいということです。 足達あまりセカンドランナーを意識するということはないと思いますのでバッター中心に打っていったらいいと思います。 足達やはりインコース、インコースと攻めて最後は外で勝負をしたいという意図が見えますよね。 かなり、飯島に対してはインコース多めの配球を足達さん、しています。
足達両チームとも先頭バッターが出たんですけどしっかり送れた前橋育英と送れなかった明徳義塾だったんですが０点に抑えたということでまずまずの立ち上がりじゃないかなと思います。 足達こういうピッチングを最初したいと言っていましたのでやはり変化球でストライクをとってストレートで最後、勝負したいということなので。 足達今度はストレート中心で変化球を最後に持ってきてますね。
この放送の解説は現役時代ピッチャーとして活躍なさいました新日鉄広畑元監督の足達尚人さんです。 足達前橋育英の監督さんも２巡目から何を絞るかというのを考えていきたいということを言っていましたのでやはりインコースのストレートを狙うのかそれとも見送るのかというところだと思います。 鏡初回は三塁への盗塁がありましたが今、ノーアウト、二塁この辺り守るほうとしては足達足を使う選手というのはやはり一塁ないし二塁に行ったときは気を使うと思いますよねピッチャーとしては。
３回の裏、先制した前橋育英高校。 １点先制した前橋育英高校これで３連打。 足達インコース一辺倒でいってて今のインコースだったら打たれているかも分からないんですけどアウトコースから入ったり変化球を投げているのでやっぱりインコース詰まったと思いますね。 足達この打席も変化球から入ってストレート、アウトコースインコースという形で投げているんですね。 ３回の裏、前橋育英高校は１点を先制。
今年も初戦を突破してこの２回戦に臨んでいる明徳義塾高校です。 ゲームとしては前橋育英が１点を先制しましたがその後のピンチは切り抜けた明徳義塾。 １対０、追いかける４回の表明徳義塾です。 １点を追っている４回の表明徳義塾の攻撃。 一塁側のアルプスには２０１３年の全国優勝に感動して入部した吹奏楽部員がいます。 前橋育英は３季連続の甲子園です。 追加点のチャンスは前橋育英、４回の裏。 鏡ゲームとしても毎回ランナーで前橋育英がまだここまで１点という状況が続いています。 ここも無得点になりました前橋育英高校。
今日、このあとは第３試合日本航空石川埼玉の花咲徳栄第４試合は１１時１０分に甲子園球場満員通知が出されました。 鏡その高校野球のファンの熱に包まれている甲子園球場。 このあと第３試合は石川の日本航空石川そして、ゲームとしても足達さん、本当に見応えのあるゲームになってますね。 足達やはり両投手が踏ん張って投手戦ということで本当にいい展開で試合がきていますね。 鏡満員の観衆が見つめる甲子園球場です。 足達皆川君としては１球はインコースくるだろうということで待ってたと思うんですけど全球アウトコースにいきましたね。
新日鉄広畑元監督足達尚人さんの解説でこのゲームをお伝えしています。 足達市川投手もインコースに少しこだわって打たれたときもありましたが３連打してからあとですよね配球が変わってきていますので前橋育英としては何を狙っていくかというのはこれから楽しみですよね。 鏡前橋育英サイドにとってもだいぶピッチングの傾向が変わってきたなというような意識し始めるところですか？足達もうベンチの中では多分変わっているというのは伝達がされていると思いますね。