これ 緑内障の予備軍とされる症状です。 という事で皆さん 最近いつ眼科検診を受けましたか?ちょっとですね老眼が進んできているのでもうちょっとしたら厳しくなるかもしれませんので。 老眼の症状が出ていると思って間違いないと。 今日紹介するのは 言ってみれば老眼プラスアルファなんですね。 最近 こんな症状 出てませんか?コンタクトで矯正して 何の問題もありませんでした。 アラフォーになって以降 いろいろな症状が出てきたのだといいます。
それは このあとすぐ!VTRにもご登場頂きました眼科専門医の梶田雅義先生です。 梶田さんが勧めるのはプリズムレンズという特殊なレンズが入っている遠近両用のメガネです。 プリズムレンズ自体は1枚当たり…。 コンタクトレンズなんですけど 私はそれはあるんですか?コンタクトレンズ今のところですねプリズム入れたものはないんですね。 これ今 片方でしたけど両方って場合もあるんですか?プリズムを入れる時には 大抵均等に半分に割って入れます。 ずれた角度を両方のプリズムレンズで寄せる。
遠くの指揮者と手元の楽譜を交互に見るのですがそれがもう大変!どちらにも ピントが合わずぼやっと見えている状態がずっと続くのだそうです。 遠くを見る時にもここの ピント合わせの筋肉をギュッと収縮させて水晶体を膨らませてここに持ってってるので遠くは よく見えるんですね。 ただですね 遠視の方って メガネとかコンタクトレンズ 使った経験がないのでやはり慣れるまでに時間がかかりますね。 それが いわゆる…ここからは 東京医科歯科大学で緑内障患者の治療にも多く携わってきた 眼科専門医の大野京子さんと見ていきます。
それが先ほどの視神経乳頭陥凹拡大なんですが視神経乳頭というのが 視神経が集まっている部分の事なんですね。 陥凹というのは 内側にちょっとへこんでる所あるの分かります?この 視神経乳頭陥凹が拡大するどういう事か こちらです。 眼底を写真で撮ったものですが正常なものは この黄色い部分視神経乳頭陥凹が広がってしまう。 眼底を見て 視神経乳頭陥凹が拡大していないかを調べます。
眼圧検査の他に「OCT」といいましてもっと客観的 定量的数値で どのぐらいの視神経がやられているとかそういった事を調べる検査がありますので乳頭陥凹拡大よりもより早く診断する事が将来的には可能になるかも…。 今 増えております加齢黄斑変性や動脈硬化糖尿病網膜症 網膜剥離などいろんな所見が眼底検査で分かりますのでまさに 目は全身の窓というふうに言われています。
さあ基本のポイントを押さえたところでメガネのデザインを選んでいきましょう。 自分に似合うものを選ぶだけではなくて今度 フィットしてるかどうかっていうのも重要ですよね。 かける位置を気にするだけで今 似合わないと思ってるメガネも似合うようになるので。 結構 今 高い方が多いんですけど高すぎると度数も…見え方も変わってきますしあとは 見た目も結構…ちょっと似合いづらくなるのでそこも メガネ屋さんに行って気にしてみて下さい。