第99回全国高校野球選手権大会 第10日

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この番組のまとめ

一塁側の兵庫神戸国際大付属。 1回の裏、神戸国際大付属チャンスを迎えましたが無得点でした。 一方の神戸国際大付属初戦とメンバーは同じ。 初戦の大垣日大戦が終わってスライダーを見極める練習をしてきたということです。 神戸国際大付属のピッチャーの岡野はスライダーは2つ。 印出低めの縦のスライダーをしっかり見送りましたね。

第1試合神戸国際大付属対天理のゲーム。 河村この先の展開どんなところを楽しみにされていますか?印出両監督とも5点勝負というイメージはされているようですが今、立ち上がりを見ますと両投手とも、1戦を終えて2試合目ということで自分の持ち味を十分に発揮していると思います。 2回の裏、片岡からそして6番の神戸国際大付属谷口が2打席連続ホームランを放ちました。 1点を取られたあとの攻撃神戸国際大付属同点のチャンスを迎えました。 河村大きなチャンスを迎えた2回裏、神戸国際大付属。

印出あのストレートでカウントをストライク先行でいきますとスライダー、生きてきますので。 ストレート狙いというところが見えていたので逆に、神戸国際大のバッテリーとしてはスライダーでカウントをとりにいったんですがボールに外れてしまったというそういう1巡目でした。 スライダーを打たされたようなバッティングになりました。 印出神野君に対しても同じような形でストレートを見せながらスライダー勝負になると思います。 河村第1打席はスライダーを打ったボールがセカンドゴロになりました。

神戸国際大付属追いついたあと、しっかり0に抑えました。 神戸国際大付属は前の試合去年の夏の大会甲子園で準優勝の北海高校に5対4で勝利。 河村神戸国際大付属は初戦、3人のピッチャーを使いました。 印出立ち上がりから左バッターにはシュート系をいい当たりされていますのでインコースのストレートスライダーどうやって意識させるかが左バッターを抑えるポイントになると思います。 天理高校野球部に何十年も前から続く応援団長のスタイルです。 今の守備に沸いています一塁側、神戸国際大付属。

河村3番からの攻撃、4回裏神戸国際大付属。 第1試合から照明がついてそして、まだバックネットには水滴が残る中で行われます関西勢同士の対戦。 河村神戸国際大付属は3番、4番谷口が右バッター。 谷口の前にランナーを出しました神戸国際大付属4回の裏の攻撃です。 印出やはり左バッターのほうが対応しやすいピッチャーのようですね。 印出ちょっと、外のスライダー追いかけるような…。 関西勢同士の戦い神戸国際大付属対天理の対戦。

河村バッターの碓井ピッチャーの岡野ともに本当に持ち味を発揮しているゲーム中盤。 5回裏、神戸国際大付属の攻撃にこれから入っていきます。 神戸国際大付属を率いる青木尚龍監督。 今の神戸国際大付属の前身八代学院ご出身です。 印出ちょっとタイミングが際どかったですがそのセカンドゴロには打点がつきました。 1回裏、神戸国際大付属ワンアウトランナーなし、栗原。 ワンアウトランナー、三塁となって大丸のセカンドゴロ。

河村神戸国際大付属は11番の花村が今、投球練習を行っています。 あとは、10番の黒田というピッチャーもいる神戸国際大付属です。 右ピッチャーのエースナンバー1をつける岡野に代えて、前の試合は3人目でマウンドに上がりました8回、9回と投げた花村をマウンドに送りました。 率直にどうでしょうか?まずは岡野投手はどうでしたか?印出序盤、スライダーでカウントをとれずにちょっと苦しんでいましたが3回以降、ストレート中心に先行カウントをさせて彼本来のピッチングになってきたかなと感じているので。

印出碓井君としてはいいボールですよ。 河村ピッチャーの碓井はどうですか。 仁王立ちをしている応援団の声も飛んでそして一塁側からは人数が増えた吹奏楽の応援もあってという徐々に甲子園球場も人が内野席、特に入り始めています。 両投手、花村君も先ほどの回からですが非常にいいテンポいいリズムで投げているので。 河村神戸国際大付属は前の回から花村がマウンドに上がっています。 右ピッチャーストレート、スライダー主体の岡野から花村に代わりました。 5点勝負かという話を神戸国際大付属の青木監督も話していたんですが。

印出ここは花村君としてはインコースのストレートで詰まらせるか、低めの変化球スライダーを振らせるかというところです。 河村天理は、前の試合6対0で勝ちましたが6点目の得点はスクイズでした。 1つ守った神戸国際大付属。 1点、先制点は自分のパスボールもありましたがスリーアウトランナー2者残塁。 神戸国際大付属の卒業生です。 3年前は、1回戦で敗退という神戸国際大付属。 今日、谷口は、1打席目スライダーに空振りの三振。 印出1番の宮崎君2番の杉下君とちょっと今日タイミングが合ってませんので。

河村風が出てきました、甲子園。 河村太田が今日レフト前にヒット1本。 河村7回、先ほどの攻撃ではワンアウトからも送っていくという攻撃も見せてランナーを二塁に進めた神戸国際大付属。 河村そして左バッターがいずれもここまで2本ずつヒットを放っている神戸国際大の打線。 印出左バッターということでいいますと花村君から3人続きますのでそこが1つポイントになるかもしれません。 河村前の試合、3人目のマウンドに上がりましたが打席には立ちませんでした。

河村このあとの3番の森田今日ヒットなし。 河村まだ神戸国際大付属右バッターにヒットはありません。 河村シンルヒットで二塁ランナーを刺そうという外野の守り。 アウト、ダブルプレー!しのぎました、奈良、天理!チャンス生かせませんでした神戸国際大付属。 ともに初戦で2打席連続ホームランを打ったバッターがいるんですがともにそれぞれ今日はヒットなし。 河村状況によってはチームバッテリーに徹するというふうに前の試合が終わったあとにも話をしていた神野。

河村前の試合は7番今日の試合は6番に打順を上げた森本。 印出バントの可能性も大きいと思いますが逆に切り替えてヒットエンドランもあると思うのでここは十分警戒すべきところですね。 神戸国際大付属2回目の守備のタイムです。 スライダーの低めの見極め試合開始から徹底してできていますね。 河村先発のピッチャーの岡野右ピッチャーですが。 河村9回表、天理もチャンスを迎えましたが得点なし。 9回の裏に入っていきます神戸国際大付属の攻撃です。 9回裏の神戸国際大付属の攻撃は5番の片岡からという打順です。

印出ワンアウト三塁ですから塁を埋めるかそのまま勝負なのかですね。 河村チェンジアップを打ってセンター前に放ったヒットがあります。 解説、元東芝監督の印出順彦さんにお願いしています。 印出さん、臼井の投球これから10イニングに入っていきますがどうご覧になっていますか?印出立ち上がりからやはり、インコースのシュートで内野ゴロで打ち取る。 印出コースが甘いときでも高さがよかったり非常にサイドピッチャー特有の打たせてとるピッチングができていますよね。

9回、10回のチャンスヒットを打ちましたが印出自分の持ち味であるインコース。 今度は天理ピンチをしのいだあとチャンスを迎えます。 印出甘い球を見逃さずナイスバッティングでした。 そして、その浅めのフライで二塁ランナー、三塁に今度は神戸国際大付属が延長では各イニング一度、認められています守備のタイムです。 印出先ほどもツーアウト二塁で安原君を敬遠しているのでここもそういった形で監督の指示を伝えにいったと思います。 河村なおもチャンスでピッチャー、碓井を迎えます。 まだチャンスです、奈良の天理。

河村11回の裏1点を追います神戸国際大付属の攻撃にこれから入っていきます。 河村11回の裏神戸国際大付属の攻撃になりますが今日、2安打の片岡。 印出神戸国際大付属としては片岡君の出塁ですね。 印出碓井君、立ち上がりから右バッターのインコース左バッターのアウトコースのシュートボールそこを軸に非常に安定したピッチングでした。 河村試合前に天理の中村監督それから神戸国際大付属の青木監督も5点辺りかなというような話もしていたんですが本当にロースコアで1点を争うゲームになりました。

河村一方の神戸国際大付属初戦では、去年夏準優勝の北海を破って逆転勝利で夏初勝利を挙げてそして、これまで夏2回春1回優勝の天理を相手に、この戦いぶり。 碓井もよく頑張ってくれましたがやっぱり、それをリードする城下がキャプテンだし2対1になる2点目のきっかけを作った選手なのでやっぱり彼を中心にしたチームなので彼の配球には本当に準決、決勝甲子園の2回戦も含めて今日もすばらしい配球だったと思います。

8回、9回のピンチは序盤より放送の解説は大阪・明星高校から関西大学社会人野球の日本新薬でピッチャー、監督として活躍されました前田正治さん。 後攻め、二松学舎大付属。 太田今日は強力打線の二松学舎大付属が相手ということになりますがスターティングメンバーは初戦、山口の下関国際戦と全く同じオーダーできました三本松の日下監督。 二松学舎大付属のピッチャーの印象は前田さん、どうですか。 太田春の試合で敗れてから急速に力をつけてきたと二松学舎大付属の市原監督がピッチャーの市川を評価しています。

一方、三本松のベンチ入りメンバー。 先攻、香川の三本松。 後攻め、東東京二松学舎大学付属。 前田味方の大量点もあったとは思うんですがやはり、この甲子園で1失点で投げられたというのは非常に大きな自信になるでしょうね。 太田1番レフト、大久保から香川の三本松。 これは二松学舎大学付属にもいえることですが初球から積極的に打ってくるこれが両チームの攻撃陣の大きな特徴です。 香川の三本松、1回表ノーアウト、一塁です。 ニュースは、この回の三本松の攻撃が終わり次第お伝えします。

三本松は野球部ができて108年目で初戦、2回戦下関国際に勝ったということでスライダー、カーブと右バッターに対しては曲がって内側に入ってくるボールがあります。 太田強力打線の二松学舎。 太田先ほど初回は送りバントを試みましたが失敗でした、二松学舎。 二松学舎、三本松もそうですが打撃力はあるんですがしっかりと地方大会では送りバントも決めながらという攻撃がありました。 佐藤はもともと球種が豊富で速いボールと、それからスライダー、チェンジアップカットボール、スプリットにカーブにツーシームといろいろあります。

前田やはり1打席目でストレートをヒット打たれているので大久保君に対しては変化球を多投してますね。 ノーアウトランナー、一塁3回表香川、三本松の攻撃。 前田恐らく、この辺りストレートと変化球ではどちらかといえば変化球のほうが多くなるとは思います。 前田タイミング的に2球目は変化球を待ったような感じです。 ツーストライクですからストライクゾーンにきたボールに手を出していくことになる佐藤。 その変化球でストライクをとりにくるボールを狙っていった4番の盛田。

太田最後もスライダーですか?前田と、思いますね。 バスケットボール部のキャプテンでしたが県大会で敗れてから応援団長として太田ほかの部活動も各都道府県で全国大会に向けて都道府県大会があるわけですがこの回、最初のバッターは一番期待されているキャプテン6番の渡邉からです。 太田24年ぶりに三本松は甲子園に出場して応援もできるようになっています。 前田本当に野球部にとってほかのスポーツ部の人たちに応援してもらえるというのは本当にありがたいですからね。

ワンアウトランナー、一塁です。 この回も三本松得点圏、ランナーも今度は三塁側のアルプスから平崎さん、お願いします。 実は、おばなさん1982年にセンバツで準優勝したとき市原監督とバッテリーを組んでいたんです。 太田二松学舎大付属の4回の裏。 まず初球、積極的に振ってくる二松学舎大付属です。 市原監督、センバツ準優勝とお伝えしましたがそのときバッテリーを組んでいたというおばなさんが今日、アルプススタンドから見つめています。 二松学舎大付属も歴史のある学校で甲子園は春、準優勝を筆頭に大活躍の時代がありました。

それだけ二松学舎大付属が早く振ってきている。 太田二松学舎大付属もここまで毎回のランナー。 二松学舎大付属0対0。 太田東東京大会でもイニング数を上回る三振。 前田やはりヒットは恐らく三本松の各打者が逃さず振ってくるというところでちょっと多く打たれているとは思うんですけども。 太田ツーアウトランナー、一塁と変わりました。