杉本勢いに乗っているということは、２チームともいえると思うんですが下境両エースがマウンドに上がるという戦い方をしてきた両チームが今日はそうではなくリリーフを経験してきたピッチャーがまず先発のマウンドに上がるということになります。 マウンドに上がりました佐川投手背番号８をつけています。 杉本中村君に対しては落ちるボールで打ち取っていきたいとこのバッテリーは話していました。 杉本これだけ中村君が打ちますとバッテリーの攻め方いかがですか。
ちょうど投球練習をしているのは背番号１をつけました仙台育英高校の長谷川です。 杉本長谷川君は昨日、完投していますから下境昨日９回１２４球を投げています長谷川。 杉本キャッチャーの尾崎君はすべてアウトコースに構えますが恐らくインコースに構えるとバッターに当たるかもしれないということで腕を思い切って振れないんでしょうね。 下境４番の加川の犠牲フライワイルドピッチそして、６番の大橋のタイムリーヒットで３点を奪っています。
この西巻が出ると仙台育英高校の攻撃にリズムが出てきます。 杉本山本君は淡々と投げてきますね。 下境中井哲之監督も持ち味を生かしてゴロを打たせてほしいという話をしています。 アウトコース、ボールゾーンからストライクに佐川は、この甲子園ではまだヒットが１本なんですね。 杉本仙台育英高校は選手がノーサインで走ってきますからね。 杉本大阪桐蔭に勝っただけではだめなんだよということを選手同士でも話し合っていたようですね。 下境いい守備をした直後の攻撃仙台育英。
杉本次、広陵高校は３番の中村君からの打席ですからそこでスイッチということですね。 この佐藤君も８回代打で出て下境この場面ではバッテリーはアウトコースが多くなりますか。 下境三塁フォースアウト。 下境中村の盗塁はこの夏の甲子園では２つ目です。 下境ちょっと立ち上がりの制球難もあった中で６番の大橋はタイムリーヒットも放っていきました。 杉本しかし、大橋君は第１打席目もそうだったんですがセンター方向にしっかり打ち返すバッターですね。
下境ここまでの甲子園のスタメンマスクだった渡部ではなく今日は尾崎。 下境広島大会、そして甲子園に入ってきてそして丸山が３回戦以降起用されています。 仙台育英はこれ以上の失点はいけません。 杉本なんとか、ここは仙台育英はランナーをためていきたいですね。 下境ワンアウトランナー、三塁。 ３回の裏の仙台育英高校の攻撃です。 下境２６回目の夏出場仙台育英。 甲子園専用の楽器で一人一人がより大きな音を出して１０年ぶりの決勝進出を目指します。 下境さすが伝統のある広陵高校。
杉本ストレートが大体７割ぐらいかなというふうに広陵高校の選手試合前に話をしていました。 下境ワンアウトランナーが二塁となります。 ただ、キャッチャーの尾崎君も話していましたけれども中村君は縦の変化で攻めていきたいと言っていましたから杉本これが決まれば抑えられるんじゃないかということは話していましたねキャッチャーの尾崎君は。 杉本ちょっと高田桐利君という６番をつけている選手が練習中にデッドボールを当てて試合に出られないようなんですが第１試合、９対１、東海大菅生。
６対１、広島の広陵高校が宮城の仙台育英をリードして前半が終わりました。 １回の表、広陵高校ワンアウト、ランナー、二塁三塁先制のチャンスを広げます。 ３回の裏の仙台育英高校１番の西巻。 杉本さん、ここまでは広陵高校のよさがより多く出ています。 杉本広陵高校が、まず佐川君の立ち上がりをうまくつきました。 そのなかで、仙台育英高校が広陵高校をを抑えていってこのあと仙台育英としてはどういうふうに反撃をしていきますか。 ただそのあと第３打席の中村は仙台育英高校はサードゴロに抑えました。
先ほど長谷川と初対戦となったサードゴロでは杉本ただツーボールとなりますからこの次ストライクを欲しがらないことですね。 下境仙台育英は９回までは４イニングという攻撃のイニングが残っています。 杉本左打者は２人しかいませんが杉本右打者はいずれにしてもアウトコースですね。 杉本ストレートが右打者からすると逃げていくんですね、遠くへ。 下境４番のピッチャー長谷川。 下境甲子園初先発山本投手。 杉本下境さんがおっしゃったとおり踏み込んでしっかり打ちにいきました。 下境連打が出てツーアウト、一塁二塁。
広陵高校の守備位置の変更です。 昨日はサヨナラタイムリー。 杉本ここは広陵高校の外野手はどこに守りますかね。 ６回の裏、仙台育英高校の攻撃は１点止まり。 広島の広陵高校に寄せられた２０代の広島県の女性です。 私は広陵高校の卒業生です。 広陵高校の皆さんのありがとうという文字も一塁側のアルプスに見えます。 それが広陵高校です。 キャッチャー阿部に代わりました仙台育英高校です。 馬目はセカンドの守備位置に入っています。 ７回の表、広陵高校の攻撃です。
下境広陵高校の今日はプレーをしていない選手今はお互いベスト４を争うチーム同士ですがそんな瞬間もありました。 杉本この辺りは広陵高校の猪多君ショートだった西巻がファーストへ。 この捕球をするときに右手首付近に打球を受けた西巻が第２試合では奈良の天理高校が大分の明豊高校を１３対９と破りました。 このあと第４試合は岩手の盛岡大付属高校と埼玉の花咲徳栄高校の試合が行われます。
ファーストとショートの守備位置を交代するというそして、結局背番号１４をつけた西村選手がグラウンドに出てきています。 下境背番号１４の西村がベンチからファーストの守備位置に入ります。 杉本ちょっとまだ平元君、コントロールがそれほど定まってないんですよね。 下境足の速い選手もいる仙台育英。 杉本しかし広陵高校の平元君もリリーフした投手はむだな力が入っていたんですがそういったところが抜けてきた感じがしますね。
下境大阪桐蔭戦では一塁ランナーがスタートしている状態で二塁経由のダブルプレーを完成させましたよね。 仙台育英高校８回は６番から始まります。 ここで仙台育英高校へ寄せられたメッセージです。 昨日は逆転サヨナラ勝ち仙台育英高校。 ピンチヒッターの永井に代わりまして森が入ってピッチャーです。 初戦の中京大中京戦で３人目のピッチャーとしてマウンドに上がっている森投手。 杉本この森君は１回戦は打ち込まれてしまったんですけど非常にストレートが今も１４２キロ出ていますが速いピッチャーですね。
下境中井監督が仙台育英を評して６回から毎回チャンスを作っています。 杉本攻める仙台育英とすればここは回が２回しかないですからランナーをためていくしかないですからね。 下境９番ライトの佐藤令央。 下境内野手はセカンド経由のダブルプレーをとるシフトです。 下境なんとか佐藤令央。 杉本長谷川君も代わってから立ち上がり、ランナーを残した状態で代わってヒットを打たれて１点取られたんですがそれ以降、４回以降は１点しか取られてないんですよね。 下境スプリットフィンガードファストボールを持っている長谷川。
３回目の守備のタイムを使い切りました、仙台育英高校。 ３回途中から仙台育英高校は２人目の長谷川投手が上がりました。 そのあと、得点は杉本しかし、今の９回の攻撃は先ほど申し上げましたように送りバントをしてそのあと代打まで繰り広げて１点を取りにこられた広陵高校中井監督の執念が実を結んだような回でした、９回。 多くの選手が出場している２人を除いて出場している仙台育英。 ９回の裏、仙台育英。 １点返した、仙台育英！１０対３です。 昨日は大阪桐蔭に逆転サヨナラ勝ちでした仙台育英。
仙台育英高校。 下境広陵高校が強さを立ち上がりからこの準々決勝で見せました。 仙台育英高校、キャプテンがけがで出場できないというアクシデントもありましたが。 西巻が、チームメートを少し抱きかかえるようにしていろんなところにあったと思いますが一番の強さはどんなところにありましたか？杉本まずはやはりバッティングでしょうね。 下境広陵高校というと中村選手がここまで４本のホームランを打つなど長打力にもクローズアップされがちでしたがそうではない。
広島の広陵高校が宮城の仙台育英高校を下しました。 途中でお話いただきましたけど広陵高校がリードをしている中で９回にどうしても長谷川投手を攻略して得点を取っていく特にこの大会の野球というのは安全圏が何点かそして、大阪桐蔭との９回のサヨナラ勝ちもありました。 長谷川投手がチームにリズムも生み出しましたけれどもそれを阻む広陵高校の守備もありました。 このあとはベスト４進出を１０年ぶりに決めました広島の広陵高校中井哲之監督のインタビューをお届けします。
広陵高校の中井監督でした。 全員野球で必死に戦いますと話しています続きまして敗れた仙台育英高校佐々木監督の談話は南波アナウンサーです。 １回の表、広陵高校ワンアウト、ランナー、一塁で３番の中村。 ３回の表の広陵高校は３番の中村、ヒット。 先ほどインタビューの中でもお届けしましたけれども広島の広陵高校はあさっての準決勝は第１試合の三塁側に入って奈良の天理高校と戦うということになります。
杉本特に松岡君はバントの構えから広陵高校は、準決勝あさっては天理高校との対戦。 第４試合は岩手の盛岡大付属高校と埼玉の花咲徳栄高校の対戦。 広陵高校は天理高校との試合ですけど杉本さん最後にひと言お願いします。 第４試合、盛岡大付属対花咲徳栄の試合開始は４時２５分の開始予定です。 第３試合では広島の広陵高校が宮城の仙台育英に勝って１０年ぶりのベスト４進出を解説は和歌山県立橋本高校から同志社大学日本生命でピッチャー、監督もお務めになりました３大会でオリンピック出場されて銀メダル銅メダルを獲得。
１点を追う９回の表盛岡大付属、３番の植田。 夏は、初めてのベスト８進出の盛岡大付属です。 花咲徳栄、そして盛岡大付属ともに強力打線で勝ち上がってきました。 盛岡大付属の投手陣の成績です。 では、盛岡大付属のスターティングオーダーです。 準々決勝の第４試合盛岡大付属対花咲徳栄の試合。 筒井試合前に盛岡大付属の関口監督は点の取り合いにしたい。 その初回には１番から３番左が並びますからその中で盛岡大付属の三浦瑞樹はどんなピッチングをするかその辺りも注目です。 後攻めが盛岡大付属という試合です。
盛岡大付属、準々決勝の先発のマウンドは三浦瑞樹です。 筒井左が３人続く花咲徳栄の初回です。 １番から３番が左の花咲徳栄。 １回の表花咲徳栄高校の攻撃です。 初回に今大会すべて得点を挙げている花咲徳栄に対してツーアウト、ランナーなし。 筒井花咲徳栄打線強力打線に対して２つのアウト。 このあと２年生で４番の野村が控える花咲徳栄。 １回の表今大会初めて初回に花咲徳栄は得点できませんでした。 花咲徳栄としては植田の前にランナーを出させませんでした。 筒井花咲徳栄のベンチ入りメンバーです。 ２回の表、花咲徳栄。
２回の表、１点を先制花咲徳栄。 花咲徳栄に生まれましたけれどもこの１点の意味合いというのは杉浦さん、どうお感じになっていらっしゃいますか？杉浦まだソロホームランですから１点ですからまだどちらにあるかなというのもないですし三浦君もそのあとしっかりと抑えてますからこういうところは大事ですよね。 筒井盛岡大付属としてはそこを１点で抑えたというのが大きいんですね。 杉浦花咲徳栄の綱脇君。 筒井ここまで右バッターのアウトコースにそのスライダーをうまく使ってきています。
３回の表花咲徳栄高校の攻撃です。 守る盛岡大付属の三浦瑞樹。 杉浦恐らくどこかでインコースのストレートはいくと思いますけどね。 ３回の表、花咲徳栄高校の攻撃。 盛岡大付属高校。 杉浦非常に当たっているいいバッターですから好打者の西川。 筒井ちょっと三浦瑞樹のストレートがたまにシュート回転するボールがあって逆にそれが左バッターにとっては効果的になる場合があるんですが。 筒井杉浦さんバッテリーの考えどう想像しますか。 杉浦やはり今のストレートから落とすチェンジアップでしょうね。
盛岡大付属は、この回２巡目に入っていきます。 １点を追います盛岡大付属高校の攻撃です。 盛岡大付属としては２巡目に入っていきます。 ランナーを置いて植田に回すことができるか盛岡大付属。 盛岡大付属、３回の裏。 筒井この植田は、とにかくフルスイングしてくるんですが筒井先ほどは追い込んでからスライダーで空振り三振に打ち取りました。 筒井特にアウトコースの高めを植田には気をつけたいとキャッチャーの須永は話していました。
三塁側の花咲徳栄のアルプスの様子平崎貴昭アナウンサーに伝えてもらいましょう。 バトン部の３年生にとっても夏は３年連続春も含めると４回目の甲子園です。 筒井４回の表、花咲徳栄はこの回、５番の須永からです。 花咲徳栄は３年連続の夏の甲子園。 追加点のチャンスは４回の表花咲徳栄。 花咲徳栄高校、４回の表。 ４回の表、花咲徳栄高校１点を追加、３対１。 花咲徳栄高校が２点をリードしています。 ４回の裏２点を追います盛岡大付属一塁側のアルプス川崎理加アナウンサーに伝えてもらいましょう。
１９９５年の夏甲子園初出場で盛岡大付属は甲子園は１９９５年の夏が初出場。 ２点を追います４回の裏盛岡大付属。 今日は岩井監督、関口監督ともに東北福祉大学出身ということで今日、試合前にはお互いが話をしてどちらかが日本一になるようにという言葉が花咲徳栄の岩井監督のほうからあったそうです。 ２回、３回、４回と１点ずつ得点を挙げています盛岡大付属としてはまず０点に抑えるイニングをこの５回の表、作りたい。 杉浦外の変化球で入ってストレートでカウントを稼いでチェンジアップですよね。
ここはキャッチャーがしっかり止めてくれることにチェンジアップ、２球続けてそのあと外にストレート。 杉浦チェンジアップのボール球を振らせたいところですけどね。 ツーアウト、ランナー、満塁で一塁側で投球練習を行っていたエースナンバー１番の平松がダッグアウトの中に入りました。 インコースデッドボールになったあと２球、アウトコース続けました。 それにしても本当に花咲徳栄高校の打者は積極的にスイングしてきますね。 三浦としてはチェンジアップ振ってほしいところだと思うんですが。
筒井低めの変化球に花咲徳栄は綱脇、手を出してきません。 筒井花咲徳栄、この回４点を追加。 ５回の表、花咲徳栄高校４点を追加。 ただ、盛岡大付属は強力打線。 盛岡大付属高校、ランナーヘッドスライディングで出ました。 ランナーを進めることができず盛岡大付属は１番の林。 しかし、花咲徳栄が３回にこのあと１点勝ち越し４回にも１点追加して５回。 花咲徳栄高校、７対１。
そして、守りの面では盛岡大付属今日先発は左ピッチャーの三浦瑞樹。 三浦のピッチングですがインコースに左バッターに今度は三浦瑞樹、それにどう対応していけばいいですか。 筒井なかなか花咲徳栄が低めの変化球に手を出してくれないという場面があります。 花咲徳栄ですが、インコースのストレートが必要という中でインコースのストレートを１、２番がいい当たりしていますね。 筒井西川に対してはインコース攻めが目立っている盛岡大付属バッテリーです。