第99回全国高校野球選手権大会 準決勝

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この番組のまとめ

解説、元米子東高校監督キャッチャー出身の杉本真吾さんです。 27年ぶりの決勝進出を目指す天理先発投手は背番号1の碓井涼太投手。 広陵高校の先発は背番号10の山本雅也投手です。 酒井この各右バッターインコースの胸元のボールをどう広陵高校が攻略していくかになっていきますかね。 碓井君、ここ広陵高校送ろうとしている感じが中村奨成を迎えます。 杉本天理高校のピッチャーの碓井君も準々決勝の初回にも3点を失ったんですよね。 酒井準々決勝から昨日、休養日。

今、バックスクリーンに先ほどのホームランを打ったサウスポーのスリークオーターですが山本投手プレートを踏む位置が特徴的です。 杉本準決勝まできますとお互いのピッチャーもずいぶん球数投げていますからどうしても、なかなか体が疲れていますからエンジンがかかってくるのも早くかかるというのは難しいと思います。 酒井打者の太田自身は外から入ってくるスライダーを狙いたいと語っていました。 杉本神野君は右方向に大きな当たりを打つのがうまい打者ですから。

酒井今大会の広陵の中井監督を見ていますと強気で攻めるところそして手堅くいくところさまざまなバリエーションの攻めを見せます。 杉本広陵のほうは、足技を使ってくる可能性があるので天理バッテリーは要注意です。 酒井松岡は今大会で言いますと初戦の中京大中京戦で盗塁を決めています。 杉本打った丸山君も高田桐利君というショートの選手がいるんですが練習中にデッドボールを受けて右ひじがボール投げられないということで途中から彼がスタメン、ショートで出ているんですが非常に活躍していますね。

酒井準々決勝の明豊高校戦ではセンターへ杉本安原君は言っていたんですが天理高校は中村監督に代わってから非常に指示が細かくなったと話していましたね。 酒井中村監督は1986年天理高校優勝のときのキャプテン。 杉本広陵高校バッテリーとしても今のは完全なボール球ですが高めに絞っているバッターと力のあるバッターは今大会、打率は5割8分3厘です。 村上自身が最初の3試合は代打で登場して前の試合の5番バッターそして4番に入ってこの大会中でも広陵高校は各選手が競い合って先発の座を争っています。

山本君のアウトコースのボールにワンアウト、ランナー、一塁。 杉本少しアウトコースを狙ったボールが真ん中に入っていますね。 杉本アウトコースのボール。 酒井ワンアウトランナー、二塁一塁。 杉本そういう意味では広陵高校の外野手警戒したほうがいいわけですか。 酒井逆に見ますと山本投手のコントロールにある程度、手応えがあるんじゃないでしょうか。 杉本太田君のお父さんも近鉄バファローズの選手でしたが。

もうちょっと神野君は今のようなボール右方向に押し込むようなバッティングが得意な選手ですが。 これが、神野君本来のバッティング。 酒井腕をいっぱいいっぱい伸ばしてのバッティングです。 酒井高田誠也が追いついて昨日は休養日。 10年前の佐賀北高校戦でも吹奏楽部の部長として応援に参加していました。 決勝戦では佐賀北高校に敗れた広陵高校。 酒井今大会はこの試合が始まるまで2割5分でしたが広島大会は6打数3安打5割でした。

これは、ある意味天理バッテリーとしてはしかたがないデッドボールです。 酒井ツーアウトランナー、一塁三塁でバッター、2番の吉岡。 そして酒井さん、しんじさんが高校3年生のときに同じセンバツに出場して夏の甲子園を制したのが天理高校だったんですね。 そのライバルとして見つめた方の息子がただ、今、投げている広陵高校の山本君に対しては右打者がアウトコースをまだちょっとうまく打ててない感じがします。 酒井今日、初めてノーアウトのランナーは天理。

杉本広陵高校の内野手もずいぶん前に来ていますね。 杉本中村監督からの指示でバットをずいぶん短く持って打ちましたが、碓井君。 杉本広陵の内野手ずいぶん前です。 酒井この回は中村奨成のホームランで同点。 酒井1985年のPL学園の清原和博選手を抜いて史上最多となりました。 酒井4番の神野先ほどタイムリーですがノーアウト、ランナー、二塁です。 杉本神野君は、持ち前の右方向へのバッティングがようやく出ましたからね。 酒井右方向にうまく打てるかどうかになってくるでしょうか。

ノーアウトランナー、一塁三塁。 酒井中井監督は自分の直感で継投のタイミングは図りたいと語っています。 杉本山本君のバロメーターというのはやはりアウトコースのボールを引っ張って、いい当たりをされる右打者に。 このバランスが見事にはまれば本来の平元君のピッチングになるとは思いますが。 杉本中村君はとにかくキャッチャー前のボールへの酒井また流れがいきかねないところでのビッグプレーになりました。 杉本今日は平元君余計な力が入っていませんね。 1回の表、ワンアウトランナー、二塁。

ですから、このあと早くスイッチしたのは広陵高校でしたがこのあと、天理高校もスイッチしてくると思いますが交代したピッチャーがどのようなピッチングをしてくるかというところはこのあとの見どころになるでしょうね。 天理高校は初戦で先発した坂根投手サウスポーがベンチに控えます。 天理高校、一塁側中村良二監督は2回目のタイム。 坂根投手は先発した大垣日大戦は見事な9回無失点。 杉本坂根君はコントロールで崩れることが左ピッチャーのほうが得意だと話していましたね。

酒井左バッターの村上は今日、碓井から1本のヒット。 杉本ここは広陵高校の中井監督予期せぬヒットかもしれませんね。 マウンドに上がった平元がピッチングで貢献がここまでできていないのでなんとか打って貢献したいという気持ちの表れのバッティングでしたよね。 酒井逆にいうとこういうヒットがピッチングの気分にもつながってくるかもしれません。 杉本先ほどのピッチングを見ますと今までよりもずいぶん力が抜けていますね。

杉本天理高校とすれば打たされないことでしょうね。 杉本ヒットを打たれても投球を変えませんね、平元君。 酒井甲子園にきて、まだ納得できる投球ができていないと自分では語る平元。 杉本今のこのような投球は本当は平元君本来の投球ではないと思いますがなんとか、相手を打ち取るために苦心を重ねたそんな感じの7~8割の力でのピッチングですね。 杉本恐らく甲子園球場はアルプススタンドと外野の間が空いているんですよね。 酒井ツーアウトまでこぎつけたマウンド上の平元。 杉本平元君は、まだちょっと変化球が決まりませんね。

杉本広陵高校とすれば基本的に中村君の前にどうやってランナーを置くのかが大きいポイントになりますから。 杉本高田誠也君は自分でも言っていましたが自分はなんでもいってしまいますからねと言ってましたね。 特に吉岡君は左対左になりますし内野ゴロですと近いところを踏めばアウトになりますから坂根君はとにかく低めのボールで内野ゴロを打たせたいというピッチングですね。 杉本吉岡君は低めのボールを打たされないことです。 杉本吉岡君のバットコントロール見事です。