うまいッ!「骨やわらかで脂がのったワカサギ~茨城県行方市〜」

戻る
【スポンサーリンク】
03:52:54▶

この番組のまとめ

今日の主役はワカサギという事でございましてワカサギといったら やっぱり氷に穴あけて 釣るというのが僕もロケで何回か やった事ありますけど何か網で ゴッソリいってましたね。 という事で 茨城県は霞ヶ浦のワカサギ 持ってきました。 霞ヶ浦というのは全国の主なワカサギの産地の中でも一番南に位置しているんです。 そして 粗い網目を通り抜けたワカサギを網の先端に集める仕組みです二重構造。

網の中には7cmほどに成長した上は 霞ヶ浦のワカサギ下は 北海道のワカサギ。 デリケートなワカサギなので 傷つけないように配慮しているんですやわらかいですもんねお魚 身も骨も。 この日とれたワカサギは 60キロ。 霞ヶ浦の自慢のワカサギ。 この道20年 既にベテランなんです変色しやすく鮮度が落ちるのが早いのですぐに加工しなければなりません熱に溶けやすい性質を持っています沸騰の時間が長いと脂が多く溶け出てしまいます。

これ 所さん茨城 霞ヶ浦の辺りではみんな 煮干しにして食べるんですか?全部煮干しにするわけではなくてやっぱり成長してくると どんどん大きくなってきますんで秋以降というか 大きくなってからは 一匹一匹が目立つ例えば 甘露煮であったりとか昆布締めであったりとか焼きワカサギなんかで その時期その時期に合わせた加工法なり食べ方というのを楽しまれてますね。 という事で地元では伝統の家庭料理を守り続けていく一方で夏から秋にかけて地元のスーパーにはワカサギの煮干しが並びます。