週刊 ニュース深読み「誰がどこで引き受ける? どうする“核のゴミ”処分」

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この番組のまとめ

韓国軍は北朝鮮がけさ東部から日本海に向けて何らかの飛しょう体を発射したと発表し韓国メディアは発射されたのは数発で250キロ余り飛行したと伝えています。 韓国軍の合同参謀本部は北朝鮮が250キロ余り飛行したと伝えています。 一方、日本の複数の政府関係者によりますと北朝鮮がけさ早く直接影響を与えるようなものではないと。 お伝えしていますように韓国軍の合同参謀本部は北朝鮮がけさ東部カンウォン道のキッテリョン付近から日本海に向けて何らかの飛しょう体を発射したと発表しました。

日本では、自衛隊が迎撃ミサイルPAC3の部隊を中国・四国地方の4か所に配備。 弾道ミサイルを迎撃するパトリオットミサイルを背に北朝鮮をけん制しました。 水曜日、北朝鮮の国営メディアはキム委員長がミサイル開発の研究所を視察したと伝えました。 今回、キム委員長が視察した研究所は固体燃料エンジンの開発を行っていることから液体燃料に比べて発射までの時間を大幅に短縮できる新しい弾道ミサイルの開発が進められている可能性があります。

韓国の通信社、連合ニュースは飛しょう体は数発、発射され韓国大統領府は北朝鮮の飛しょう体の発射を受けているアメリカと韓国軍の合同軍事演習に強く反発していたほかきのうキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の父親のキム・ジョンイル総書記が軍事優先の政治を始めたとされる記念日、先軍節を迎えたばかりでした。

アメリカ太平洋軍は北朝鮮がけさ、短距離弾道ミサイル3発を発射したものの、いずれも失敗したと発表しました。 韓国の通信社、連合ニュースは発射された飛しょう体が北東方向に250キロ余り飛行して落下前線による雨雲がこの九州北部から東北の南部、また、寒気の影響で北海道も雨の所が多くなっています。 地図で緑色に塗られた地域は火山や活断層がないなど科学的に見て処分場の候補地となりうるでも、もし皆さんが住む地域にと言われたらどうですか?増え続けてきた核のゴミ。

あのときはなんとか復旧しましたけれども、もしあのまま、これが空気に触れ続けて、溶け出したら、放射能汚染というのが東日本のもっともっと広い範囲に広がった可能性もあった。 これは現実的じゃないよねということで、今、世界の主流は地中に埋める、地層処分といわれるものです。

やっぱり他国もそういうところはあって、またそれだけではなくて、やっぱり日本の場合は、先ほど発電のしかたでお湯を作るのに、火力発電というものもあると、火力発電というのは、石油か石炭か、天然ガスという、地下に埋まっている資源を燃やして、蒸気を作るという方法なんですけれども、日本の場合はその石油もなければ、石炭もなければ、天然ガスもなかったんですね。

マップを出して、要約スタートラインにたった段階で、このあと、仮に自分のところが興味あるという自治体が出てきた場合に、じゃあそこに本当に埋められるのかどうか、活断層はあるのかどうなのか、あるのかないのかというのをまず文献で論文とかを調べて、調査をして、そこでいけそうだと、自治体の人がいいよと言っているのであれば、ボーリングしたりとか、もっと深く掘って、実際に精密に地盤を調べていくと、それでいけると、自治体もじゃあ、いいよとなって、処分地が決まっても、そこまでに大体、少なくとも20年はかかると。

ただ皆さんの地域の地下のことについて、文献で調査する、何もしないんですけど、机の上で勉強するだけのことなんですけど、そういう調査をすることをお引き受けいただけないか、了解していただけませんでしょうかというお手紙を差し上げて、結なかなか文献調査していいよということも言っていただけなかったということが現状です。

ヨーロッパって、場所にもよりますけれども、フィンランドとかスウェーデン、それは安定していた岩盤を掘ったんで、安定が崩れて水が出ているんですと。 実際私どもも、地下水の問題おっしゃるとおり、非常に重要。