金曜イチから「後悔しない 自宅での看取(みと)り」

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この番組のまとめ

そんな判断、できますか?家族の人生の最期を病院ではなく、自宅で看取るという機会、今後、身近になっていきそうなんです。 内藤医師は家族の負担を軽減するため短期で施設を利用する提案をしました。 去年7月に亡くなった永六輔さんを自宅で看取った次女の永麻理さんです。 今もね、永六輔さん、出てらっしゃいますけれども、永六輔さんといえば、200万部のベストセラーの大往生をお書きになって、もう、病院にいてももう、することがないならもう、じゃあ、家に帰ろうということで、家で看取ったんですね。

なので、でもやっぱり、母のときの経験から、これがいいだろうなっていうことは、娘たちも分かっていたし、あと、家族に対して言ったわけじゃないんですけれども、父はよく人間が最期にできることは、子どもや孫たちに死んで見せることだ、それが大仕事だって言ってましたので、そういう意味では、本当に家族で、家で、最期のそういうお話をするきっかけっていうのって、逆にどういうタイミングがあるんですか?なかなか家族で、いのかもしれませんよね。

看取り助けてくれる人材というのは、訪問してくれる医師や看護師、ケアマネージャーの人たち、こういった方たち、チームとおっしゃってましたけれども、チームで支えて、基本的に、最期を迎えるときに、体は静かにその準備をするよ口をぬらすことぐらい、その状況であれば、きっとお迎えが近いなということは、たぶん、もう家族、そばにいれば、たぶん肌で感じることだと思います。