土曜時代ドラマ 悦ちゃん~昭和駄目パパ恋物語〜(6)「変えられた歌詞」

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この番組のまとめ

3時までに最後の曲を仕上げてポリムビアに持参しなきゃならない。 じゃあ 「パパママソング」以外にも発売になる曲が?それは どうでしょう…。 我々が書いた歌詞を集めてその中から 数曲選んで曲をつけ更に その数曲の中からたった一つ売るものを選ぶって話です。 あんたが断った日下部家との縁談。 悦子を寄宿舎に入れる事も考えていませんし。 寄宿舎の件だってあんたに合わせて諦めるに違いないよ!もう勘弁して下さい。

今し方 越後屋の次作が来た。 えっ 次作さんがですか?何の御用ですか?次作さんね見合いのあとも ず~っと…。 私が説明するんだね?何でも お見合いの席でお鏡ちゃんがさ緊張しつつも…。 これまでの見合いは親が膳立てした縁談だ。 お見合いの席でお鏡ちゃんを守って誰にも渡さないと決めたって次作さん そう言ってた。 「パパママソング」だってそういう歌じゃないか。 悦ちゃんが大切にしてきた「パパママソング」。 ポリムビアレコードでは 発売に向けていよいよ 録音の日を迎えていました。

これは 私と碌さんの歌なんだ!一文字でも変えたらそんなの 「パパママソング」じゃないや!悦ちゃん!でもな 俺にとって久々の新曲発売なんだ。 ♪「もっと泣くわよもっと泣くわよ」アハハハハッ!いや~ ポリムビアが こうして業界トップを歩んでいるのも全て全て日下部銀行様のおかげです。 ちょうど先ほど 彼が作詞した「チチハハソング」の録音が済んだところです。 この私が 直接 碌太郎さんの創作現場の監督をするべきだわ。 話というのは?ポリムビアレコードの「チチハハソング」の件です。