NHKスペシャル MEGA CRISIS 巨大危機Ⅱ 第1集「都市直下地震」

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この番組のまとめ

この長周期パルスが超高層ビルを襲うと…更に 病院や学校などで導入が進む免震装置。 ところが 熊本地震で観測された長周期パルスはこうした地震に強いとされてきた建物に一撃で大きなダメージを与えるという事が分かってきたんです。 もし 長周期パルスが実際に超高層ビルを襲ったらどうなるのか。 工学院大学 久田嘉章教授は地震発生から10秒後に襲う長周期パルス。 長周期地震動です。 左が 長周期パルス右が 長周期地震動。 一方 長周期地震動は次第に揺れが大きくなり被害が出るまでには時間がかかります。

この時 地表に断層が現れそれが長周期パルスの発生につながったと見られます。 この動きによって長周期パルスが発生すると専門家の間では マグニチュード7クラスの活断層地震が起きると関西から中部にかけても数多くの活断層があります。 各地に存在する活断層で地表に断層が現れた場合その周辺 数キロの範囲で長周期パルスが発生する可能性があるのです。

超高層ビルやマンションが立ち並ぶ大阪の中心部。 長周期パルスが襲った時深刻化するのは建物の被害だけではありません。 大阪府の想定では 最悪の場合地震発生から1時間で市内150か所以上で火災が発生。 一部の自治体では超高層マンションからの避難者が相次ぐ事に危機感を募らせています。 超高層マンションの住民が一斉に避難すると避難所のスペースや食糧などが大幅に不足するおそれがあるのです。

ですから ここへ来て長周期パルスという問題がそのためには マンションだったりもするんですけど何かこう買った方がいいとかっていうのはありますか?買う時にまずは そのマンションの近くに調べてほしいんですね。 まず 活断層がどこにあるかっていうのは政府の地震調査研究推進本部そのホームページを見て頂ければ簡単にチェックができます。 あるいは 防災科学技術研究所っていうところが作っているホームページで 日本全国の住んでいる場所ごとの地盤の様子が分かるような情報がありますからそれを見て頂ければ簡単に分かると思います。