勝俣さん、多摩川ですよ。 多摩川のアユの天ぷらが大人気。 勝俣さん、地元でも本当に人気の高いこの多摩川のアユですがもう一度、いいところを勝俣さんに見せたいということでもう1回、チャレンジを。 ごめんなさい!でも本当は、この辺り一面結構な数の夕方になると、数万匹いるのでピチピチ飛び跳ねるそうです。 どうですか?こんないるの!東京都の推定で毎年100万匹以上のアユたちが戻ってくる川になりました。 この多摩川はどれくらいきれいなんですか?国の調査では四万十川に匹敵するぐらい水、きれいなんです。
でも、なんでこんなに藻が豊富なんですか?都会ならではで多摩川の水の6割7割は下水処理水。 多摩川を悠然と泳ぐ大きな魚。 北米原産の肉食魚で、成長すると最大4mにもなるんです。 体長は45cmほどでこちらも北米原産の肉食魚です。 外来魚にとってアユなど多摩川の魚たちは格好の獲物になるんです。 繁殖力はないそうなので多摩川にいるものも取れます。 笑っている場合ではありませんがこうやって皆さんがボランティアで地道ですけど外来魚を一生懸命取り除いていこうという取り組みをされています。 多摩川沿いにある公園の一角。
そして、移動水族館で一番人気なのがコイのプール。 こちらは2代目を目指している愛柚香さん。 被り物プラス紙芝居の始まり始まりです。 それでは紙芝居の絵を見てください。 黄色のコップとオレンジのコップがあります。 こっちのオレンジのコップでくんだほうが川にも自然にもお魚にも教えていらっしゃるんです。 愛柚香さんはこういった皆さんに川の現状も含めて伝えていく漁師さんになりたいんですよね。