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- NHK・東京
- クローズアップ現代+「広がる“遺贈” 人生最後の社会貢献」
- 2017年09月05日(火)
- 22:00:00 - 22:25:00
- 「人生の最後に社会の役に立ちたい」と寄付を行う“遺贈”が広がりをみせている。ただ、中には相続するつもりの親族と争いごとになるケースも。変わる“終活”の最新事情!
この番組のまとめ
あなたの遺産 その一部を他人に寄付して社会貢献する「遺贈」という方法があるんです。 相川さんはコツコツとためた遺産 3,400万円をこうした理由から 今遺贈を選択する人が増え始めています。 遺贈先を決める際は実際に自分の目で活動内容を確認しておく事が重要だといいます。 地元の男性の遺族が自然保護団体に遺贈したものです。
遺産を寄付するといいますと一部の資産家の方だけの話なのかなというふうに思っていたんですがこんなに裾野が広がってる…これ なぜなんでしょうか?私たちも「いぞう寄付の窓口」という相談窓口でたくさんのご相談を受けてるんですが 見てますと終活の一環で自分たちの人生の集大成としてどんな社会貢献をするかという事を考える方がすごく増えておられるなと思います。
せっかくの遺贈が家族とのトラブルにならないためにどんな事に気を付ければいいのか遺贈に詳しい弁護士の本 哲さんです。 まず 「遺言書にひと言添える」これ どういう事ですか?遺言書に自分が なぜ 遺産の一部を寄付しようと思ったかその気持ちを家族へのメッセージとして書く事ができます。 ないと問題になりますか?ない場合は なぜ遺贈したのかという事を疑って後に 家族とトラブルになってしまう事があるんですね。