各地で人種差別を容認する白人至上主義者たちが過激化。 白人至上主義に暴力で対抗する謎の集団も登場。 人種差別や暴力を肯定しアメリカ社会でタブー視されてきた白人至上主義者が活動を活発化させています。 白人至上主義者に対しては暴力も辞さない集団。 アンティファはトランプ支持者も白人至上主義者と見なし攻撃の対象としています。 白人至上主義者の報復を恐れ顔は出せないといいます。 まず、白人至上主義を主張しているのが、KKKや、ネオナチなど、昔からある団体。
対立が暴力を伴う衝突にも発展している、日本人の私も不安を感じるんですけれども、こういった事態になると予測してらっしゃいましたか?暴力に訴えることで、過激な白人至上主義団体と同じ土俵に陥ってしまうということに関しては、自制が働くんだろうというふうに期待していた分だけ、大きな衝撃を受けましたね。
さらに衝撃が走ったのが、この人、大統領の最側近で白人至上主義的な立場を取る、ただ、共和党支持層で見てみますと、69%、7割近くの人が支持すると答えています。 最近ですと、例えばドリーマーズといわれる、オバマ政権のころに、小さいころ、不法移民の子どもとしてアメリカに入ってきた子どもたちに対する在留許可を見直すということを、トランプ大統領が発表しましたけれども、それもやはり、バノン氏がいなくなっても、やはりそういう、やや差別的な対応というのは、続けていくということの表れなんだと思いますね。