ごごナマ おしゃべり日和「鈴木雅之さん ラブソングの王様!今明かす秘話」

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この番組のまとめ

ゲストは世の人々を美声で酔わせる男鈴木雅之さん。 鈴木母方の祖父が東京湾で昔のりをとってたんです。 船越その歌われてた歌はどんな歌だったんですか?鈴木当時の歌謡曲とかアメリカンポップスとか結構、歌ってたんですよ。 アメリカンポップスはもちろん歌ってましたけど三橋さんが大好きでしたね。 鈴木意外に鈴木雅之のこぶしってアメリカンこぶしのようなイメージなんですけど実は三橋さんの影響というか。 鈴木当時おばあちゃんが作ってくれた大森でとれた、のりで作ったのり巻きがあって。

船越小学校のころからハモっていたわけですか?鈴木ハモってましたね。 アメリカントップ40的に聴いてたんですがその中でもいわゆるブラックミュージックと呼ばれるような音楽のジャケットに見せられちゃった子どもなんです。 1960年代、70年代のモータウンサウンドはもちろん、大好きだけどそこから黒人のルーツに自分が身を置いてドゥーワップという音楽まで自分で見つけていくようになる。

鈴木もともと「ランナウェイ」という楽曲もコマーシャルソングだったんです。 だから僕らは、もともとプロデビューすることが目的のグループじゃなくアマチュアのコンテストで一番になりたいという。 一番になるというのを合言葉にコンテストに出てということが一番大事なところだったんです。 だけど、一番になったら解散しようと言ってたにもかかわらずコンテストで準優勝で解散という言葉が出ずにでも、いろいろとレコード会社とつきあうようになり。

美保これ、おはぎにしたらいいじゃないですか?鈴木いろいろリサーチしてくれたと思うんですがグループ時代にスティーヴィー・ワンダーとかのドレッドヘアとか憧れた時期があって一応、ラブソングの王様ですので王様違いになっちゃうので。 美保渋谷のあそこですか?鈴木僕は下北で。 これはどういうことでしょう?鈴木今は亡き父親は特になんですけどとても音楽的に理解があって僕が音楽の世界に飛び込めたのも父親の後押しがなかったら…。

どういうことでしょう?鈴木大滝さんはアマチュア時代に目をかけてくれていたんですね。 そこに、本当にマニアで投稿していたやつがいてあまりにもマニアックぶりに大滝さんが喜んでその彼を自分のスタッフに招き入れて、その彼がシャネルズのアマチュア時代のころのメンバーだったんです。 阿部大滝さんは音楽的にはアメリカンポップスですよね。

鈴木雅之にとって大滝さんはもちろんですがソロの最初の1枚目は大沢誉志幸で達郎さんと小田さんという3部作。 間違いなく、鈴木雅之のソロのボーカリストとしての音楽の方向性を見いだしてくれた人たちですけど小田さんは、とにかく今度は、お前の中でちょっと男のピュアな気持ちを歌にしてみたらどう?っていうことを言ってくれましたね。

阿部今日、歌ってくださるのが最新カバーアルバム「DISCOVERJAPAN3」の中からですが。 そのときに日本の歌を歌うことで日本をもう一度再発見しようということで背中を押すことができないかなと。 その思いで作り始めてタイトルも「DISCOVERJAPAN」日本をもう一度再発見しようと。 阿部作品を見ますと必ずしもヒット曲ばかりではない曲が並んでいますよね。 それでは、最新アルバム「DISCOVERJAPAN3」からチューリップの名曲です。 阿部今夜のおすすめ番組です。