ひるまえほっと

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この番組のまとめ

2020年の東京パラリンピックまで、3年を切りました。 4つの競技の開催地となる千葉市では、大学生の団体が大会の魅力を広めようと活動しています。 オリンピック・パラリンピックを学生みんなで盛り上げようと、その頭文字から名付けました。 今、団体を立ち上げたのは、地元千葉大学の学生たちです。 実は団体に加入するまで、パラリンピックにそれほど関心がありませんでした。 こちらは今月初めに千葉市で開かれた、パラリンピックの競技を体験できるイベントの様子です。

きょうは漢文の中でも有名な論語の話題です。 論語は中国の孔子が弟子に語った教えが記録されたもので、日本でも古くから学ばれてきました。 なぜ壬生町で論語なのか。 およそ300年前の江戸時代中期、壬生藩主、鳥居忠英が藩の学校を開きました。 友達やお客さんに見せて、壬生の論語愛を伝えているそうです。 子どもから大人まで論語に親しむ壬生町では、毎週土曜日、町民が集まって、論語の素読を行っています。 実はこのメンバーが審査員になり、初めての壬生論語検定を実施することになりました。

ご紹介した壬生町オリジナルの論語テキストについて、詳しくは壬生町立歴史民俗資料館までお問い合わせください。 昨シーズンで現役を引退した、フィギュアスケートの浅田真央さんがオリンピックで着用した衣装や、獲得したメダルなどを集めた展示会が、東京都内で始まりました。 東京・文京区は、経済的に厳しい家庭を支援するため、制服の購入など、高校の入学準備に必要な費用の一部を給付する制度を、新たに設ける方針を固めました。

さあ、続いては月に1回、すてきな本との出会いを皆様にお届けいたします、ブックレビューのコーナーです。 命みじかし恋せよ乙女大正恋愛事そのヒロインにスポットを当てた一冊ということです。 当時とすると、そういう人気作家のゴシップが新聞記事になって、多くの人たちの目に触れるといった状態だったんですよね。 戦前戦後にわたって、女性解放運動家として活躍したこの平塚らいてうですね。

デンジャラス、桐野夏生さんの本です。 文豪、谷崎潤一郎と彼のちょう愛を受けた3人の女性が、一つ屋根の下で繰り広げるスキャンダラスな四角関係。 そうなんです、これは桐野夏生さんが描いた、谷崎潤一郎とその周辺の女性たちというね。 1回目の結婚相手であった千代夫人は、松子さんとその重子さんの長男の嫁である千萬子という女性も登場するんですけれども、今、写真が出てますけどもね。

今から90年前、みずから命を絶った芥川龍之介、家族、作家仲間が語る、芥川の生前の姿を収めたエッセイ集。 芥川龍之介。 1927年に将来に対するぼんやりとした不安から命を絶った、芥川龍之介なんですが、やはり当時の人々に大きな衝撃を与えたんで崎潤一郎も書いてるんですけども、あとは妻や息子といった家族から見た芥川っていうのはどういう人だったのかというね、さまざまな視点から芥川龍之介というものが分かってくる一冊なんですね。 だからそういうイメージですね、芥川龍之介のイメージって。