♪～ガッテン！皆さん 今また一つ新たな「脅威」が 私たちに迫っている事をご存じですか？更に今年！危険なキバを持つ「ヒアリ」が上陸！まさに水際の闘いが続いています。 今夜の「ガッテン！」はこの新たな痛みの「正体」と「対処法」 バッチリお伝えします！これからご覧頂きます このニュースもう世界では 我々人間にこういう病気が どんどんと広がりつつございます。 ところが今は 老若男女ごく普通の人たちが手首を痛め病院を訪れる人も少なくないといいます。
スマートフォンサム…。 スマートフォンサム。 結局 スマートフォンそういう文明の利器が手首が痛む 障害を起こす。 「スマートフォン・タナカ」みたいな感じで。 じゃあ 「スマートフォン・サムシング」ってどういう意味ですか？スマートフォンサムの「サム」は なんと…。 手首の炎症なのに 「親指」って名前が付いたって 何よ？これが 人間の手の親指 手首ほんとに不思議な世界なんです。 なぜ親指が原因で手首が痛くなっちゃうの？そこには 「人間の進化」が深く関わっているんです。
その役割は遠藤先生が世界で初めて発見したんですって！そして こちらは猫の骨格！親指だけが地面に触れずに浮いています。 では 我々 人間の親指はどう進化したのか？こちら アフリカに生息するオナガザルの仲間…手は何より 木にぶら下がるために使われます。 四足歩行する時は 大きな親指があると邪魔なんです。 フリックとか スワイプと呼ばれたりする…「あれ？ 親指５本ぐらいあるんじゃないかな」と。
フリック入力だと スライドさせたりしていっぱい動かすから…。 これから どうして手首の炎症になっているのかというのを説明してくれます。 親指の付け根の辺りプックリしているところにいます。 位置的に言うとはなす君は手首の下だって事ですよね。 これを素早く何度も何度もやっているうちに腱鞘炎は手首で起こっている。 炎症が起こっているのは手首でした という事です。 えぇ～！そして 私たちには もう一つ腱鞘炎になりやすい秘密があります。 手の専門医 三浦先生にご協力頂いて手首を詳しく見てみましょう。
手首の鞘のトンネルは もともと狭く空間にそれほど余裕はありません。 ４人が腱鞘炎を起こしやすいトンネルが２つの鞘を持っていました。 このあと 専門家にたっぷりお伺いしましょう！人類は どのようにして暮らしていけばいいのかスマートフォン パソコンとつきあっていくべきか。 長年 手の痛みの研究をなさっています東京女子医科大学 講師の酒井直隆先生です。 私たちが生活の中でスマートフォン パソコン以外にこれを こう動かす事を１０分 １時間 ２時間なんてそんな事ありえなかったって事ですよね。