ニュース「台風18号」関連

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この番組のまとめ

島川さん、大分県の津久見市では、河川が氾濫しているという情報が入ってきていますが、今まず、これ、なぜこういった状況になっているんでしょうか?まず、この川の状況を説明していきたいと思うんですけれども、こちら、九州の地図です。 ちょっと拡大をしてみたいんですけれども、今、情報が入っている津久見市、河川が氾濫をしているということがいわれていますけれども、こちらが津久見川、ちょっと文字が小さいですけれども、これが津久見川。

これは大分県佐伯市の、番匠川の現在の様子で、かなり水位が上がっています。 番匠川には、今しがた、情報が出ておりまして、氾濫危険水位に到達する見込みであるというふうな情報が出ています。 氾濫危険水位に到達しますと、これから氾濫するおそれが出てきます。 危険な状況なのは、番匠川だけではないんですね。 これはこれから、オレンジですけれども、紫、氾濫危険水位に達しますので、色は変わっていきます。 おおの川もすでに氾濫危険水位に到達する見込みであるという情報が出ています。

雨が降り続いているわけですから、土砂災害の危険性が高まっているそれから熊本県とか、宮崎県もありますけれども、この一帯では、土砂災害が発生していてもおかしくない状態ということが言えると思います。 今の状況、確認ですが、水位が上がっていて、50センチほど今、徳浦地区では水が上がっていて、避難ができる状況ではない、危険な状況になっていると。

ですから、広い範囲で危険な状況になっていますので、お近くの地域が、このような状況になっていないとしても、実はすぐ近くの川では、危険な状況が差し迫っている可能性がありますので、自治体水位になっているということですが、避難するうえでのポイント、注意点、改めてなんでしょうか?そうですね。 島川さん、こういった形でまた雨が降っているような状況ですが、注意すべき点、どんなところでしょうか?今、大分市内、都心部を見ているわけですけれども、非常に激しい雨降りますと、やっぱり下水がですね、処理しきれないわけですね。

この記録的短時間大雨情報は一度観測されただけで、災害の危険性というのが高まりますけれども、これが複数起こるというような場合は、非常に危険になっていますので、災害の危険性が高まっているというふうに言っていいと思います。 午後1時半過ぎ、長崎県の雲仙岳で、台風が近づくと、急に雨や風が強まるおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水、暴風、高波に厳重に警戒するとともに、高潮にも警戒し、自治体の出す避難勧告などの情報に従い、状況が悪化する前に早めに避難するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、いずれもレーダーによる解析で、午後2時半までの1時間に、大分県津久見市付近で1時間におよそ120ミリ、佐伯市上浦付近で1時間におよそ110ミリ、さらに佐伯市付近では午後3時までの1時間に、およそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られます。 気象庁によりますと、いずれもレーダーによる解析で、午後2時半までの1時間に、さらに佐伯市付近では、午後3時までの1時間に、発生する危険が迫っているとして、記録的短時間大雨情報を発表して、安全を確保するよう呼びかけています。

迫っているとして、記録的短時間大雨情報を発表して、それぞれの自治体では住民に対し、直ちに避難するよう指示していま気象予報士の吉竹さんです。 あと数時間、大雨が降り続く見込大分県内、現在、活発な雨雲がかかっております。 気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫、暴風、高波、高潮に厳重に警戒し、状況が悪化する前に、それでは、高知、徳島、高松の、各放送局からお伝えします。

このほか、午後3時までの1時間に、いずれも国土交通省が設置した雨量計で、津野町芳生野で71ミリ、ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。 宿毛市では、午後3時前に29.8メートル、室戸岬では午後2時半過ぎに28.5メートルの、最大瞬間風速を観測しました。 またきょうの各地の満潮時刻は、高知港が午後4時39分、室戸岬港が午後4時36分、台風の接近が潮位の高い時間と重なるため、高潮となるおそれがあります。 梼原町は午後3時半に、町内全域の1826世帯3636人に避難勧告を出しました。

徳島地方気象台と徳島県は、午後3時50分に、徳島県神山町に土砂災害警戒情報を出しました。 神山町のこれらの地域では、これまでの雨で、土砂災害の危険性が非常に高くなっているため、気象台と徳島県は、土砂災害に厳重に警戒するとともに、自治体からの避難に関する情報に注意するよう呼びかけています。

しかし、この佐伯支局のある佐伯市佐伯地区では午前9時までの1時間と午後3時までの1時間に、それぞれ記録的短時間大雨情報が出されました。 2回の記録的短時間大雨情報が佐伯市内全域には避難指示が出されています。 佐伯市、津久見市一帯には記録的短時間大雨情報が朝から相次ぎました。 午後3時ごろ大分市木佐上に住む視聴者の男性が撮影撮影した男性によりますと土石流の危険性があるところですとそれが流れ下るようなところですと危険性がありますので少しでも安全な場所に移動するということが大事です。

では愛媛県愛南町と高知県土佐清水市の様子です。 九州や四国では局地的に猛烈な雨が降っていて気象庁のレーダーによる解析で午後3時40分までの1時間に大分県津久見市付近でおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ気象庁は記録的短時間大雨情報を発表しました。

北日本の日本海側を速度を上げて北東へ進む見込みで北海道や東北などでは広い範囲で暴風となり雨も強まるおそれがあります。 このあと、大分県など九州北部の風速15メートル以上の強風域に西日本がすっぽり入っている状態北海道にかけても暴風域を伴うという予想です。 今夜遅くにかけては、あすの朝には、北海道にも台風の雨雲がかかっていきそうです。 多い所で四国350ミリ、九州北部や中国地方250ミリ、近畿300ミリ、西日本、今夜遅くにかけて雨の量、多くなっていきそうです。

大分県では、気象庁のレーダーによる解析で、津久見市付近で午後3時40分までの1時間におよそ110ミリ、また佐伯市佐伯付近でも、午後3時までの1時間に、津久見市や佐伯市では、午後2時半までの1時間にも、津久見市付近でおよそ120ミリ、災害が発生する危険が迫っているとして、厳重な警戒を呼びかけています。 大分県津久見市役所の防災担当の職員によりますと、市内を流れる久留須川が氾濫する危険性があるとして、午後2時43分に、佐伯市直川の全域の925世帯2155人に、避難指示を出しました。

台風本体の雨雲が現在、まだ大分県に広くかかっています。 このような雨雲が、いつごろ大分県を抜けるかが、このあとポイントになってきます。 特に大分県南部を中心に、厳重に警戒をしてください。 愛媛県愛南町です。 愛媛県愛南町からお伝えしました。 高知県西部の宿毛市です。 私は宿毛市と大分県佐伯市を結ぶ、宿毛フェリーが発着する港近くの建物の中にいます。

このほか午後4時までの1時間に、仁淀川町の鳥形山で74.5ミリ、午後4時半に四万十町大井野の観測所で、洪水の起きるおそれのある氾濫危険水位を超えました。 高知県は氾濫の危険性が非常に高まっているとして、市町村が出す避難の情報や、周囲の状況を確認し、厳重に警戒するよう呼びかけています。 台風の接近に伴い、発達した雨雲がかかり、午後4時までの1時間に那賀町木頭出原で40.5ミリ、美馬市で34.5ミリ、阿南市蒲生田で25.6メートル、つるぎ町です。

高松市の沿岸部と島しょ部の2万9622世帯6万82人、さぬき市の全域2万844世帯4万9652人、土庄町の沿岸部の6344世帯1万3267人、坂出市の沿岸部の4001世帯8882人、丸亀市の沿岸部と島しょ部の2791世帯4837人、三木町の山沿いの地域の1426世帯3219人、直島町の沿岸部の371世帯899人、82ミリの猛烈な雨を観測したほか、愛媛県が今治市に設置した雨量計で73ミリ、鬼北町、砥部町、伊方町、愛南町、四国中央市に土砂災害警戒情報が発表されています。