7勝2敗で平幕阿武咲、千代大龍貴ノ岩、大翔丸が続くという幕内の好成績力士です。 正面解説は元・薩洲洋の立田山親方青色向正面アナウンサー緑色リポーター黄色で表示します。 2年ぶりの十両、その前は上半身を鍛え直して戻ってきてこの場所前は下半身しこ、すり足などの基礎運動を中心にやってきたと話していました。 立田山親方が今場所、下半身がポイントだと話していましたがどうでしょうか?立田山下半身の力がないと突き押しも相手に伝わりませんからね。 下半身がよくなるとよけいに相手に対する圧力が伝わっていきます。
それより、きょうの対戦の相手大奄美戦のほうに話は乗ってきました。 奄美大島で明生は南部のほうの瀬戸内町大奄美は北部の龍郷町の出身です。 左の大奄美のまわしがポイントになったでしょうか。 あれでなんていうのかな大奄美のほうが有利になったという気がしますけれどもね。 そのあと取られたときまわしを切るという動作も大事ですのでね外掛けにいったときに上体が伸びてしまいますので大奄美、体勢は悪いですけれども思い切って上手投げですよね。 腰に乗ってしまったそして、大奄美が思い切り左からの上手投げですよね。
これで琴勇輝が7勝3敗と竜電がここまで内容よく6勝3敗。 竜電の今場所勝った決まり手です。 対安美錦戦ということできょうは、しっかりあたること。 先場所は安美錦が左からの肩すかしで竜電を破っています。 七日目から3日続けて変わっている安美錦です。 きょう十日目の相撲制限時間いっぱい。 安美錦敗れて6勝4敗です。 常に相手を自分の前に置きながら竜電は頭を低く下げるんですけれども下げるのではなくてきょうのように腰を落としていくと自然とあごが引いた状態になります。