その中心メンバーだった新田恵利さんです。 でも大丈夫!今、全国で介護を受けている人は600万人以上。 新田さんが介護に追われる日々は3年前、突然始まりました。 自宅で介護を始めた新田さん。 家事や仕事をしながら介護を続けていた新田さん。 介護自体が突然だったので、勉強する時間も知識も、心の準備もなかったんで、本当、大変でした。 そんな新田さんが先日、研修に参加してこられたんですね?もう本当に貴重な経験をしてきたので、ぜひ、見てください。
そんな中、ある地域では、住民が気軽に相談できる窓口が開かれています。 浜松市にある民間の排せつケアの相談窓口です。 相談に乗るのは地域の介護を支えている人たち。 看護師や介護士ケアマネージャーなどが知恵を出し合ってきめ細かい対処法を伝えます。 排せつケアの相談窓口は、ほかにもこのようなものがあります。 頻尿など排せつに関わる医療的な問題は、掛かりつけ医や泌尿器科に相談してください。
視聴者の方から頂いたご意見の中には、排せつがいつあるか、タイミングが分からないことが負担の大きな原因になっているという声もありました。 施設では何度もオムツを確認するしかなく介護をする人にも、受ける人にも負担となっていました。 トイレに行くタイミングを知らせてくれるセンサーです。 トイレの心配から解放されることで生きることに前向きになった高齢者もいます。