大相撲秋場所 十二日目 ▽優勝争い展望

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17:56:50▶

この番組のまとめ

豪栄道が去年優勝したときも十二日目で単独先頭でした。 星の差2つで3人が追いかけていたんですがそのときは日馬富士当時関脇の高安、そして遠藤が追う展開でした。 毎場所対戦する横綱大関の終盤戦とは違う貴景勝とは一度だけ逸ノ城とは1年以上対戦がないわけです。 台風18号に伴う記録的な大雨で、住宅の浸水被害などが相次いだ大分県津久見市にボランティアセンターが開設され、きょうから住宅の後片づけなどを手伝うボランティアの受け付けが始まりました。

この2年間では豪栄道2勝松鳳山1勝となっています。 実況突っ張っていって豪栄道が下からあてがいました。 寄り切り、豪栄道の勝ち。 今場所なかなか豪栄道がはたいて呼び込むような相撲もない中でポイントになってくるのはどんなところですか。 中に入られると豪栄道を追いかける3敗勢が相次いで登場します。 単独1敗の豪栄道は松鳳山と対戦します。 伊勢ヶ濱豪栄道にしっかりついていって最後まで頑張ってほしいですね。 豪栄道は1敗ですからね。 豪栄道は松鳳山戦です。

春場所以来の手術明けでのうれしい勝ち越しの遠藤です。 佐田の海は、来場所は十両に番付を下げることになりそうですがなんとか白星が欲しいところです。 千代丸に豊山が上がっています。 途中休場明け、さらに手術をして臨んだ今場所での勝ち越し今どんな気持ちですか。 離れたかった豊山ですけれども千代丸はどう見ますか。 西が、7勝4敗の大翔丸中日まで、7勝1敗と好調だったんですがそこから3連敗足踏みという形になっています。

今場所は3横綱2大関の休場。 そして今、幕内では合計6人が休場これは3横綱2大関の休場は大正7年の夏場所以来99年ぶりということです。 きのう十一日目に勝ち越しました初場所以来となる4場所ぶりの勝ち越しです。 ぎりぎりでふんばっているんですが気持ちを表に出せるようにそういった意味では貴ノ岩は徐々に足の状態、体調がよくなってきた中で迎えた今場所はきのう十一日目に勝ち越しを決めています。 貴ノ岩の今場所はどう見ていますか。

向正面の放送席は升席の中に設置押しながら差そうという中での寄りなので新入幕の朝乃山です。 富山県から28年ぶりに誕生した新入幕力士がきのう十一日目に勝ち越しを決めました。 けさ師匠におかげさまですとあいさつをしたという新入幕の朝乃山です。 勝ち越しはあくまで通過点2桁10勝を目指したいと話している朝乃山です。 まわしを引くと力を発揮する荒鷲に対して朝乃山はきょうは突っ張っていきたいという話をしていました。 豪栄道と星の差2つ新入幕8勝3敗の朝乃山。 朝乃山は力負けしている印象がありました。

千代翔馬の右の張り手が伊勢ヶ濱起こしたので相手が十分に出られなくなりました。 右がのぞいて嫌がったところで一番前で千代翔馬が取り直しで勝ちましたが、きのうも取り直しでした。 最初、千代翔馬に軍配が上がりましたが取り直しの一番で敗れています。

初めての上位戦で相手も思い切りのいい相撲ですから自分も思い切っていくだけですと支度部屋で話していた阿武咲。 3連敗の相撲というのはそれ以前の相撲に比べてちょっと迫力に欠けるんですよね。 新三役だけではなくこの人はこの先大相撲界を引っ張っていく存在になるんじゃないかと思いますね。 一日一番相撲を取り切ろうと思っていきました。 意識せずに一番一番自分の相撲を取っていきたいと思います。 課題という中で伊勢ヶ濱さん本人に押しきる相撲ということばがありましたね。

かわる土俵北勝富士に栃ノ心。 北勝富士も序盤は1横綱1大関上位を破る活躍を見せましたが4勝7敗。 右四つの栃ノ心北勝富士は左から押っつけられるかというところですね。 伊勢ヶ濱北勝富士はもっともっと左からでも右からの押っつけの相撲ですからね。 新三役もという東の前頭2枚目の北勝富士は負け越しとなりました。 10勝1敗、琴奨菊に3敗千代大龍が土俵です。 過去は現在琴奨菊が5連勝中。

2勝2敗でいけばきょうの対戦相手は松鳳山。 あすは今場所元気な貴景勝戦が組まれています。 さらにはあさってが十四日目は恐らく平幕の逸ノ城あたりとの対戦が組まれていく中で千秋楽日馬富士が想定される中であと2つ勝った時点で優勝という星の差になりました。 横綱、大関ではなく平幕の対戦が続くという中で優勝が近づいてきたという豪栄道の心の内いかがですか。 伊勢ヶ濱さんの現役時代、優勝争いの先頭を走ったときそういうことは頭になかったですか?そうですね。

嘉風は常に自分を客観的に見ることができます。 貴景勝おととい日馬富士を破っての初金星。 貴景勝は先場所の対戦のあとはたき込み、嘉風勝ち越し。 35歳の嘉風、関脇復帰の場所十二日目に勝ち越し。 一番一番、自分の持っているものを全部出し切るような相撲できっぷのいい相撲だしね。 伊勢ヶ濱さんが豪栄道は自分のという話もしていました。 きょうの対戦相手は松鳳山です。 中日には先ほどの嘉風に敗れましたが大熱戦を演じました。 松鳳山は左差し豪栄道は右四つということでけんか四つで入りづらい相手です。

拍手松鳳山が勝ちました。 豪栄道、このはたきは今場所見せていなかったんですけれども。 豪栄道も一度で勝てなかったというのはいつもとは違う部分が豪栄道の中にあったんでしょうか。 残り3日で2つ勝てばその時点で豪栄道の優勝が決まる中でただ星の差2つに縮まって4敗が日馬富士結びで玉鷲戦です。 かなり優勝の可能性がなかった中で豪栄道との星の差が1つ縮まった日馬富士。 正面の解説は日馬富士の師匠伊勢ヶ濱親方です。 日馬富士。 寄り切り、日馬富士の勝ち。 これで日馬富士十二日目に勝ち越しです。