見込みでいいから 退職金も一緒に分けて」と言われたけど3年後に 本当に 退職金がもらえるかどうか分からない。 ♪~え~ 今日はですね 仁鶴室長がお休みでございますので私 桂 南光が 室長代理を務めさして頂きます。 そして 私の補佐をしてくれるのはなんと この方です!今日は 我々の知り合いの会社の田中部長の離婚問題を今日はですね 音楽を入れて皆様に聴いてもらいたいと思っております。 まあ そやけどもね 田中さんの会社 今ね 業績不振で保証もない」言うて。
えっ! よかったな 嫁はん!つきましてはですねこれから月々ですねあなたのギャラから 積立金として年間100万円ずつ退職金を払う制度のある会社ですから3年後でも やっぱり退職金は出ると思うんでこの離婚する今 もうといた方が後々もめんと奥さんの生活も うまいこといくんやないかなと思いますけど。 吉弥相談員は 退職金をゲットされたということで「前払いで分けない」で みどりさんは「分ける」とそういうことになりました。
例えば 婚姻期間中に転職を繰り返していたり退職金をもらえるのが随分先ということになれば今の会社で退職金を受け取れるかどうかは 不確定になります。 いかがですか?定年退職まで 3年だから分ける10年なら分けないというように期間で区別できるほど 簡単なものではありませんけれども先ほどの3つの条件を満たしていれば財産分与の対象となりえます。 え~!そしたら 離婚するときに前払いもしてもらえるんですか?財産分与について裁判所が判断を下す場合はやはり 現実に退職金を受け取ったときからとされる事例が多いようですね。
あららららららら!ほんまや!ほんで 「1万円もないからパソコン返ってけえへん」言うて。 急に調子が悪くなった吉田さんのノートパソコンの修理を1万円の現金払いで引き受けました。 ほんでまあ 修理代ですけど商品券やいうても1万円は1万円の値打ちのもんですからこれはこれでええのんちゃいますか?老婆心ながら 私がひと言 申し上げましょ。 ということでみどり相談員は 「返す」吉弥相談員は 「返さない」とそういう結果になりました。