大相撲秋場所 十四日目 ▽豪栄道・日馬・朝乃山 どうなる優勝争い!

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この番組のまとめ

初優勝を飾っています、豪栄道優勝争いの緊張感は経験しているんですけれどね。 豪栄道、きょうは平幕の貴ノ岩との対戦です。 豪栄道はこの1年で貴ノ岩と2度対戦しました。 平幕の挑戦、きょうも平幕との対戦が組まれた豪栄道が果たして立て直して相撲を取れるのかというところが注目です。 千秋楽の結びの一番日馬富士と豪栄道は間違いのないところだと思います。 実況日馬富士の足が出ました。 日馬富士にとっても難敵の関脇戦になりそうですね。

幕内、最初の一番が終わりまして新入幕、朝乃山ですから幕内の対戦は初めてです。 そのときは春場所の千秋楽を上手出し投げで朝乃山が勝ちました。 佐藤ことしの3月朝乃山はまだ、ざんばらだったのを思い出されますね。 谷川朝乃山は突っ張りがいいですよね。 谷川そうですね、相手が突っ張れば脇が空くのでそこを自分の十分な右四つになれるのを分かってますね、朝乃山。

星のうえでは現状5敗勢にもあす千秋楽優勝の可能性が残るという状態でその5敗勢の1人が上ってきました。 対戦相手は豊山今場所、返り入幕もはね返されて来場所はまた十両からの出直しです。 豊山は、あす千秋楽千代翔馬との対戦が残っています。 谷川さん、何度かお伝えしていますが、星のうえではきょう豪栄道、日馬富士が敗れるという条件付きですが5敗勢にもいちるの優勝争いの可能性が残っています。 魁聖は今場所幕内の番付に戻りました。 幕内の番付での勝ち越し魁聖自身は去年の春場所以来です。

今場所は九重部屋勢が幕内力士、好成績を収めています。 王手をかけていたのは大翔丸がいちばん最初でしたが4連敗がありました。 突き落とし、大翔丸片足残りました。 そうでしょう2桁勝ってどんと部屋の中でも遠藤、大栄翔と部屋頭、争っている大翔丸です。 必ず役力士が空くとは決まっていませんが可能性としては残り2日間、最大2枠役力士が入ってくる可能性があります。 特に阿武咲にとっては東の3枚目幕内3場所目初めての三役というところも視野に入ってきますね。

新入幕の今場所は朝乃山のほうが9勝4敗優勝の可能性も残し、残り2日勢いがあります。 きょうは朝乃山が勝ちますとその段階できょうの豪栄道の優勝決定はありません。 右手を出して左からの押っつけの相撲に徹している朝乃山の今場所です。 優勝はないと、自分の相撲に徹するという本人のことばでした。 向正面の谷川さん常々、初日から自分は優勝をねらうという話をしておりましたが朝乃山の場合どうでしょう。 平幕優勝へあと一歩というところまで近づいたことがある北勝力の谷川さんです。

西の12枚目来場所は十両からということになりますがなんとか、あす千秋楽自分の相撲を取ってほしいです。 琴勇輝が4敗を守った一番です。 実況もろ手琴勇輝が攻めて突き出し琴勇輝の勝ち琴勇輝がただ1人4敗です。 琴勇輝はあす5敗の阿炎との対戦が組まれました。 琴勇輝、勝てば十両優勝です。 上位陣が3横綱2大関が休場というその中でも今場所は波乱の場所を同時に若手躍進が象徴の場所になっていますね。 新入幕の朝乃山朝乃山は阿武咲の研究をよくしています。

朝乃山、阿武咲ともに5敗です。 阿武咲、3場所連続2桁がなるかという十四日目です。 日馬富士も自力で豪栄道を引きずり下ろすという可能性は残しています。 今場所は3横綱2大関が休場という異例の場所となってしまいま大正7年の夏場所以来99年ぶりという事態です。 日馬富士は去年の名古屋場所以来7場所ぶりの優勝が土俵をしっかりと固めてもらいたいという思いがありますね。 地力の優勝が可能ならば豪栄道と日馬富士この2人です。 2場所連続の2桁3場所目9勝と星を伸ばしました。

豪栄道は大体このぐらいの時間になると一度付け人にぶつかったあとにまわしを外してまわしを締め直して支度部屋の最前列に移動しようかという時間帯に入ってきました。 琴勇輝は勝てば十両優勝阿炎が勝てば優勝決定戦にもつれ込みます。 5敗の安美錦年長十両優勝をねらっていますがあすは天風との対戦です。 大関から陥落して今場所は平幕まで下がってしまった西の筆頭の琴奨菊4連勝そして4連敗のあとまた終盤、立て直してこのあと周囲の状況によっては来場所の三役復帰も視野に入っていきます。

三役の栃煌山御嶽海というところを破っていよいよ豪栄道、一気に優勝かとともに1勝ずつという対戦です。 すでに平幕で4敗を守っていた朝乃山は十四日目、大関豪栄道戦に抜てきされました。 貴ノ岩も豪栄道を引きずり降ろすようなことがあると僅かですが優勝という可能性をあす千秋楽に持ち越すことができるかもしれません。 5敗勢の優勝の可能性を残すには豪栄道と日馬富士2人が敗れた場合です。 そういう経験がありますので今場所も初日敗れたあと立て直してきて豪栄道が優勝にいくのではないかと思ったんですがこの2日間、連敗しました。

今場所、関脇の地位に戻りました嘉風4連敗のあと8連勝で勝ち越しきのうは横綱日馬富士に敗れました。 過去3回の対戦は嘉風2勝荒鷲1勝このところは嘉風が左を差しての相撲で荒鷲を破っています。 きのうは嘉風が日馬富士との対戦が組まれて嘉風、荒鷲のあとが大関豪栄道と貴ノ岩結びの一番が横綱日馬富士に関脇の御嶽海きょう、残り3番です。 嘉風の肘もついたんですが荒鷲の体も裏返っていましたから妥当な判断だと思います。

正面の放送席は少し引っ込んだところにありますが升席にいると豪栄道の声援が大きいんでしょうか。 大関、豪栄道この2日間は連敗でした。 とはいえ、最も優勝に近いのはこの大関豪栄道です。 豪栄道を出ていきましたが豪栄道の手つきが不十分としてやり直しをさせます。 渡し込んだ、豪栄道勝ちました。 これで優勝争いは豪栄道と日馬富士この2人に絞られました。 結びの一番で仮に日馬富士が敗れるようなことになると豪栄道の優勝がきょう決まります。 尾車さん、日馬富士も自分の相撲に集中していますかね。