安倍総理大臣は、自民党の臨時役員会で、消費税率を１０％に引き上げた際の、増収分の使いみちを見直すことや、北朝鮮問題への対応などについて、国民の信を問いたいとして、今週２８日に召集される臨時国会の冒頭に、衆議院を解散する意向を明らかにしました。
去年のリオオリンピックでは、シリアの難民選手団の一員として、競技とは無関係な質問に戸惑うラミ。 いやぁ、平和の祭典のオリンピックで、戦争のことをアスリートに聞かざるをえないというような状況のシリアということですよね、逆にいえば。 去年のリオデジャネイロオリンピックでは、母国のシリア代表ではなく、難民選手団の一人として出場しましたが、大沢さん、難民選手団という、まだなかなか聞き慣れない方も多いかと思うんですが。
アラブの国際大会では優勝したこともあり、国の代表としてオリンピックを目指していました。 難民となり、夢にまで見たオリンピック。 しかし、難民選手団としての出場は、ラミに厳しい現実を突きつけました。 記者からの質問は、ラミと、シリア難民で競泳のユスラ選手に集中。 オリンピックで泳ぐラミの姿を、子どもたちは食い入るように見つめます。 ラミはリオオリンピックのときと同じように、いつまでも途切れることのない質問。 ２０２０年の東京オリンピックまで続けるという内容でした。
東京オリンピックでは決勝に残り、メダルを獲得することを目標に、ハードな練習を続けています。 またベルギーという国の、この難民をまず受け入れている、なおかつトレーニングセンターも、その中に加えて、なおかつコーチを１人つけて、ＩＯＣのバックアップはあるとはいえ、この受け入れ態勢は本当にすばらしいですね。 このインフラをなんとか整えてね、オリンピックに向けて。
まずはドイツで投稿された不思議な動画から。 この動画を投稿したドイツ人のエンジニア、グルットナーさんです。 今回特別に、グルットナーさんに送っていただいた写真。 作者のバースさんは、デジタル時計の数字を人が書き換える動画や、清掃員がごみを動かして、時刻を表示する動画。 時計があるのはオランダ・アムステルダムのスキポール空港です。 ここは、アメリカのアスレチックジム。 不思議な機械の動画。 作ったのは、元パイロットのピーターさん７０歳と、おしまいは、今人気急上昇中のお年寄りユーチューバーです。