衆議院選挙へ風雲急を告げる永田町。 安倍総理大臣はこの日、衆議院の解散を正式に表明。 安倍総理大臣による所信表明演説が行われないままの解散に。 そして野党再編の動きが一気に加速してまた、今回はあくまでも都知事として戦いに臨んでいくと述べ、衆議院選挙には立候補しない考えを示しました。 希望の党が擁立する民進党出身の候補者について調整を急ぐことを確認し、選挙で掲げる政策についても協議していくことを申し合わせました。 一方、安倍総理大臣は自民党の選挙対策本部の会議で。
東京上野で生まれたジャイアントパンダの赤ちゃん、月曜日に名前がシャンシャンに決まったと発表されました。 3年前、58人が死亡し、今も5人の行方が分からず戦後最悪の火山災害となった御嶽山の噴火。 噴火から3年となった水曜日、ふもとの長野県王滝村で追悼式が行われました。 新たに発表される情報は臨時と定例の2つがありこのうち臨時の情報は南海トラフ沿いで異常な現象が観測され、その現象が想定される巨大地震と関連するかどうか調査を開始した場合などに国の防災対策が、大きく転換されることになりました。
色づき始めているのはブナやナラ、学校で給食が始まったのは今からおよそ130年前。 虻川さん、どうでした?私たちのときは給食は楽しい時間でした。 あれ?ちょっと給食、年代ごとでちょっと違ったりもするんですよね。 時代が違えば、場所が違えば給食の文化もいろいろと違う。 そこにちゃんと精神がうたってあって、生徒の心身の健全な発達とかね、適切な栄養、健康の保持増進、これ出来たのは昭和29年。
具体的にどうするかっていうと、国が一律にメニュー決めるとかじゃなくって、自治体がそれぞれの事情に合わせて工夫して給食を考えて、だから献立いろいろあるのね。 実は、前オリンピックがあった昭和39年、中学生の中で、こういった完全給食っていう、牛乳、おかず、主食っていうのが全部そろった給食を食べていた子どもたちの割合、これぐらいだったの。 そして、昭和50年を過ぎるとね、ほら、木本君もさっき言った、お米の給食が普及し始めた。
どう違うんですか?世の中には、給食のためじゃなくて、いろんな所でお弁当作ってるおいしい業者さんいっぱいいるでしょ?そこにお願いして、学校給食の弁当を作ってもらうの。 お昼に近づいてきたら、このトラックで、こうやって配達をして、ぴゅーっていったら、自分たちの学校で給食出していなくても、はい、お昼ですよってできるでしょう?なるほど。 これで設備投資も少なくて済むし、給料、私たちの人件費も少なくて済むからということで、コストカットもできて、この完全給食の普及率がこれぐらいまでいったの、今。
中学校はね、事にすごく短いんです、食べる時間が。 堀家さん、大磯のケースがここまで問題になったのは、どういう点が言われるんですか?今、プレゼンでもあったように、デリバリー方式というのが1つポイントになると思います。 これ、数字を見ていただきたいんですけれども、この平成18年と平成26年を比べると、これ、中学校のデータなんですけれども、2倍近く増えてますよね。 デリバリー方式ですと、学校からちょっと離れてしまう。
ちょっとこれを見ていただくと分かると思うんですけど、学校給食って私はこれ、給食のゴールデントライアングルって言ってるんですけど、3つで成り立ってますね。 ここに業者弁当、デリバリー弁当っていうのは、学校給食法の外側にあるといいますか、存在としては遠いんですよ。
ですから、その今の所に一番安いものを買わざるをえないとか、それはある食材料費のお財布の中のお金しかないですから、そこで栄養素とかそういうことの工夫は栄養教諭、学校教職員、管理栄養士、栄養士がやりますが、やはり1食分で出さなきゃいけませんので、そのあたりの苦労が大変なんですね。
教科とか、教え方、心理学はあるんですけど、う予習をするというか、現場に出たときに困らないようにってしてほしいのと、それからさっき先生おっしゃったようにね、1年生ではそういう指導するんですが、実は、あの子はいっぱい食べるから3倍ぐらい置いといて、そして食器が空っぽになったから、いいねって言って出すとかね、学年によって担任が変わると全部変わるんですよ、その子どもが。
こんな給食もあるんだっていうのを一部ご紹介します。 秋田県の男鹿東中学校っていう所は、名物のじゅんさいがお汁に入っている。 2学期、3学期、ずっと生徒が考えたオリジナルの給食が出るんです。 だからそこにちょっと目を向けて、じゃあ、うちの学校ももうちょっとやろうかなとかね、ここでつまずいてるから、これをもうちょっと改善すると、すてきな給食になるなって思っていただくといいと思いますよ。 学校で給食出してもらってれば、お昼は担保できますから。
でも家庭の食生活とか、国の日本人の食事摂取基準というものがベースなんですけど、そういう傾向なんかを見ていて、考えて、子どもたちの実態で例えば、とれないのがカルシウムなんですね。 みんなで食べるよさっていうのがあって、それからもう一つは、給食の私は3つのりって言ってるんですけど、1つは4時間目まで一生懸命勉強して、疲れたところをリラックス、食べるときはリラックスしますよね。