和菓子店をオープンするので立派な看板とチラシを作ったら隣町の和食店から うちの看板と字体がそっくりだと怒られた。 石川君いうたら 老舗の和菓子屋さんの職人さんじゃなかった？お店の名前はね 「和菓子処こうへい庵」ていうねん。 その店をするにあたってね美大生で 書道七段の福井君ていう知り合いにね「３万円払うから お店の看板を書いてくれへんか」ってお願いしたのよね。 石川君も それ気に入ったから看板屋さんに 「これで 立派な看板 作ってください」ってお願いしてね。
えっ １年バイトを？早速ね 福井君に確認したら「確かに そこでバイトしてた」って言うねん。 その看板代と チラシ代それを福井君に 「損害賠償してくれへんか」って言うたのよ。 福井君は 何て言うてんの？「少し似てたかもしれんけどあれは 僕のオリジナルの書体でマネなんか絶対してない」って言うてんねん。
今回の場合詳しくは分かりませんがよく似ていても 書体が細部まで同一ではないと思われますので…書道家や専門家が書いた 独創的な表現のもの以外にですね文字の書体に著作物としての保護を与えるべき創造性を認めることは一般的に困難です。 僕の言うてるキャンプはキャンプ道具一式を積み込むキャンピングカーのことですね。 まあ 土井さんの夢というのんはこのキャンピングカーを買うことが夢なんやけど高額やから手が届かな～い。 ということは あとは問題はキャンピングカーやな？そう。
そのキャンピングカーは 機嫌良く走ってくれて 故障も何もなく一日楽しいキャンプを過ごせました。 キャンピングカーはタダで貸してあげたんやからそれは負担してちょうだい」とこう言われてね。