【スポンサーリンク】
- NHK・東京
- これでわかった!世界のいま ▽銃社会アメリカは今 ▽平和賞受賞者の苦悩
- 2017年10月08日(日)
- 18:05:00 - 18:42:00
- ミャンマーの少数派イスラム教徒ロヒンギャ。武装勢力と治安部隊の戦闘の影響で国を追われ人道危機が起きている。国際社会から問題解決を期待されるスー・チーさんだが…?
18:07:41▶
この番組のまとめ
アメリカ史上最悪の銃乱射事件が起きてしまいました。 この5年間にアメリカで10人以上が死亡した主な銃乱射事件です。 神津さん、これだけの事件が起きたらさすがにアメリカも銃規制へ向かいそうですよね。 アメリカでは地方の全米ライフル協会は今回の事件を受けて連射を可能にする部品の規制は必要という異例の声明を出しましたよね。
今、彼女が率いるミャンマーで少数派のイスラム教徒、ロヒンギャの人たちが住むところを追われています。 ミャンマー国民の間からはロヒンギャ批判は賛成だ、ノーベル平和賞を受賞しています。 今回これだけ大規模な避難民の流出を引き起こした直接のきっかけはロヒンギャ側の武装勢力、これが8月25日に軍の施設などを一斉に襲撃したことが発端です。 今回はこれだけ大量の避難民の流出になっていますが、その根底にあるのは長年にわたるミャンマーの国内のロヒンギャ差別の問題です。
この理由はミャンマーで1982年に制定された国籍法という法律があるんですが法的にはロヒンギャの人たちは国民ではないことになっています。 ミャンマーの人はロヒンギャが大嫌いなんだ。 ミャンマーの人はロヒンギャって名前すら認めないほど嫌ってるんだヨーソロー。 ミャンマーの人は、差別したりとか極端な人がロヒンギャのことを教えてほしいと聞くとその瞬間に、こいつ何言っているんだというミャンマー人にとっては彼らはあくまでベンガリ、ロヒンギャという名前は認めないということです。