実践!にっぽん百名山「蔵王山」

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この番組のまとめ

工藤夕貴が 山の魅力と登山のテクニックを お届けします!美しい御釜を抱く 東北の蔵王山。 野々村さん 蔵王山にはどういうイメージを お持ちですか?やっぱり 蔵王山…スキーが やっぱりね 有名かなって。 今回は 2本あるロープウエーの中間の駅で 一度 降りましてそこからブナ林のきれいな所を通り冬には 樹氷原となっているアオモリトドマツの中を抜けて最高峰 熊野岳を目指します。 宮城と山形の県境にそびえる蔵王山。 蔵王山は 南北25kmにわたって連なる山々の総称なんです。

刈田岳は もっと あの先なんでここからは見えません。 初心者向きって言ってたけど初心者向きじゃないんじゃないですか? 結構…。 自動車道がジグザグに走ってますけどもこの登山道だけでは。 このエメラルドグリーンが神秘的ですよねこの色がね。 それで あの御釜があってその左の上の方に黒々く そびえてる山が熊野岳です。 熊野岳の山頂を今日は目指しましょう。 朝8時半 蔵王温泉を出発。 熊野岳への最後の登り。 2日がかりで 蔵王の最高峰の熊野岳山頂に着きました。

2日目に登った最高峰熊野岳からの下山ルートです。 レインウエアの この中 自分で発汗するその汗で ぬれてしまう。 このレインウエアの まず 素材が重要になってくるんですね。 防水性のある 透湿素材。 それで蒸れなくなるという?蒸れを解消してくれるというそういう素材を使っているやっぱり ちょっと値段が張るんですけれどそれだけの蒸れを防ぎそして 雨も防ぐというそういった装備を上下セパレートで選ぶというのがレインウエアの基本になります。

雨対策の装備の一つとして折り畳み傘を持っていくと快適な山登りが楽しめます。 ここで眼鏡をかけている人のために編集長がとっておきの雨対策を伝授。 料理なんかに使うシリコン製のゴムベラなんですけれどこれを小さくして持ち歩いてるととっても役に立つ。 すごい!すごい!このシリコンの道具っていうのは本当に きれいに曇りを払ってくれます。 これは 優れものだ!料理に使う シリコンゴムのヘラをレンズの大きさに合わせてカットすれば簡単に水滴や曇りがとれるんです。