中田すべて静岡県富士市で作られた紙からできているんですね。 富士市はまさに紙のまちということで紙のまちならではのこんな習慣もあるんですよ。 佐竹富士市にある製紙工場です。 この工場では、雑誌5kgもしくは牛乳パック10枚でトイレットペーパー1個と交換するサービスを行っています。 トイレットペーパーを買ったことがないという方のご自宅にお邪魔しました。 その富士市の工場にはですねこのように中田きょうは静岡県富士市から進化する紙の最前線をお伝えしていきますがなぜ、富士市は紙のまちになったのかをご紹介しましょう。
これからトイレットペーパーが作られているんです。 家庭用のものとしては日本一長いとされる300mのトイレットペーパーなんですよ。 日頃、使ってるトイレットペーパーがこんなに大きいとはちょっと驚きですが…すごい音なんです。 かなり巨大ですがこの時点では、まだ先ほどの300mのトイレットペーパーの薄さまでにはなっていないんです。 佐竹普通のトイレットペーパーが流れ出てきています。 この場所、トイレットペーパーのこん包作業を行う場所なんです。 そもそもトイレットペーパー長いと何がいいのか。
そういった大きなメリットを持ったトイレットペーパーなんですけど巻き取る前に、実はいったんこのような形になるんですね。 それをトイレットペーパーの大きさに切っていくというのが従来のやり方でした。 ただ新しいトイレットペーパーは新たな問題が起きてしまったんです。 佐竹300mのトイレットペーパーは薄いとは言いましたがこれだけ束になるとさすがに、硬いと。 大きなトイレットペーパーがセットされています。 中田読むトイレットペーパーということでお尻を拭くだけじゃもったいないという発想から誕生しました。