2位川崎フロンターレ。 一方16位のサンフレッチェ広島。 J1第30節サンフレッチェ広島と川崎フロンターレのゲームです。 そのほかの会場では午後2時キックオフの甲府と清水がともに勝ちますと午後3時キックオフの新潟の試合が終わる前に新潟のJ2降格が決まってしまうことになります。 悲願のJ1初優勝を目指すホーム等々力に仙台を迎えた川崎。 川崎は今シーズン、今Jリーグでは2位Jリーグカップでは決勝に進出してさらに天皇杯でも準々決勝に進出3冠の可能性を残す今シーズンです。
中村憲剛が前線でアクセントラストパスで変化を生み出してその前には小林悠がいるというそのあたりをどう考えていくか。 そこで後ろとのバランスもそうですし前とのつなぎというところでもある程度、広島がどう出てくるかどういう状況かを考えてのポジションもそうですしパスの展開もそうですし変わっていきますので谷口選手の出来というのは非常に勝負を左右するのではないかなという気がします。
森保前監督のあとを継いで就任して7月に就任して降格圏内内容を伴う結果です。 川崎の鬼木達監督今シーズンから指揮を執っています。 現役時代は鹿島川崎でボランチとして活躍して鹿島では優勝も経験しました。 前半はエンド右に白のユニフォームの川崎左に紫のユニフォームの広島です。 川崎のキックオフで広島、全員が戻ります。 川崎がいい守備を見せました。 その分、川崎のメンバー前半の入り方を大切にしています。 ペナルティーエリアの付近になって相手を崩すためにというのは速いパス、そしてダイレクト効果的ですね。
現在リーグ2位の川崎と残留争いを続ける広島の対戦です。 ここまで見ていると川崎がシュートを打つ状況広島がそれを防ぐという場面が多いですね。 広島の守備を見ていくと4バックの前に青山が1人。 ピッチ脇で見ていますと中盤の攻防が楽しいところなんですが青山が中村憲剛を見ている場合が多いですね中村憲剛それを利用してそこに三好や長谷川が入ってくるんですね。 つなぐ川崎、厳しい守備の広島広島のいい形が出始めていますかね。
広島はかなり高い位置からプレッシャーにいっています。 広島としてはヨンソン監督になって高い位置からプレッシャーをかけてが早くなりました。 中盤の攻防、あるいは谷口の動きなども見ているんですが主な欠場選手は阿部と大島が、けがです。 エドゥアルド・ネットは警告の累積で2試合出場停止です。 森谷選手や谷口選手がボールを持つ時間が少なくなってきました。 ディフェンス、そしてボランチもできる板倉が今、ウォーミングアップを続けています。
韓国代表経験豊富な選手。 急に任されたというのは非常に大変だと思うんですよ鬼木監督の心配事が1つ増えたかなという気がしますけれどもね。 止まっている時間帯も谷口選手も出ていましたし。 戦術ボードを使いながらやっているんですけれどもウォーミングアップ場でも鬼木監督がほかの選手にボールが少し多くなってきた広島。 ただ小林選手に当てるときに森保一監督のあとを継いで7月から指揮を執っている広島のヤン・ヨンソン監督。 前に上げていいボールヘディングは浮いてしまいました。 最後は小柄な三好のヘディングシュート。
最初にこぼれてエドゥアルドが触って押し込んだのは谷口。 ちょっとオフサイド気味だったと思いますがこぼれ球に対してのエドゥアルドの反応というのは非常に速かったですしそのあとの谷口選手も意識の高さというか集中力を切らしていなかった分ちょっと力が出てくるんじゃないですか。 センターバックのエドゥアルドが引っ張り出されて谷口がそのスペースを埋めています。 前半のアディショナルタイム三好の左足。 アディショナルタイム1分。 そうなったらシュートを打たれ優位な状況で川崎はアディショナルタイム。
川崎優位でハーフタイムに広島ヤン・ヨンソン監督の話では攻撃的な選手へかえるという話もありました。 超大型で非常に強い台風21号はあす以降、西日本や東日本、北日本にかなり近づき広い範囲で大荒れの天気となる見込みで気象庁は早めの対策を呼びかけています。 沖縄県の大東島地方では今夜から猛烈な風が吹くおそれがあり海上も猛烈にしける見込みで暴風や高波、大雨に厳重な警戒が必要です。 さらに、鹿島、川崎との直接対決を残す柏レイソル。 前半、午前中から強い雨が降っているエディオンスタジアム広島。
右サイドバックの丹羽にかわって椋原が入ります。 見ていくと椋原は丹羽と同じポジションでのこの三角形をうまく使いながら広島としては試合を進めたいところです。 左サイドバックは高橋です。 形としてはサイドを起点にいい形ができつつあるのでそこを使いつつフィニッシュのときの厚みというところでサイドバックの椋原選手が前にどんどんかわった椋原は右サイドバックかなり積極的に上がりを見せています。 広島にとってはディフェンスラインのああいうミスは試合を決める得点になってしまいます。
ポストシーズンチャンピオンシップに臨んだんですが準決勝で鹿島に敗れて涙をのみました。 天皇杯でも決勝まで行ったんですがまた鹿島に敗れてストライカーの佐藤寿人がいてブラジル人のドウグラスもいました。 長谷川の動きはどうでしたか?福西運動量も豊富でしたし最後のところの突破も守備のところでもボールにチェックしっかりいけていましたし貢献はしていましたね。 長谷川にかわって前節の鹿島戦からインサイドハーフでの形でプレーしている広島ですがそれほど連係を高めるところまではいっていません。
裏へ抜けるスピードも大柄ですが持っているパトリック。 1m89cmのパトリック。 パトリック選手が前に入ると2トップになる。 皆川選手がつぶれてパトリック選手がボール拾うとか。 広島の選手交代を受けて2点先制の川崎としては落ち着いてプレーすれば勝利は見えてきます。 パトリックに対してはやはりエドゥアルド。 右サイドですからサイドバックに田坂右のサイドハーフにエウシーニョがいます。 パトリックが入って合わせたボールは基本的にこぼれることもあるしということも意識して広島の選手近くに来ていますね。
谷口とパトリックちょっと交錯しました。 狭いところでしたけれども稲垣選手もそうだし青山選手もボランチの選手も前に出てきましたね。 決定的な3点目、川崎。 そういうところを小林選手はしっかりとねらっていましたね。 小林選手、シュートを狙いにいきましたからね。 広島はフェリペ・シウバを呼んでいます。 3点目取った瞬間のディフェンスラインの喜び。 フェリペ・シウバは細かいボールタッチアクセントになります。 J1のタイトルということを考えると川崎はアドバンテージになります。 アディショナルタイムは4分の表示です。