きょうの放送、解説には白井寿昭元調教師をお迎えしています。 福澤激しい雨が降り続く菊花賞のパドックですがそれでは白井さん注目の皐月賞馬アルアインですがきょうのパドックの状態どうご覧になりますか？ウッドチップのコースで追われました。 そして、３番人気はミッキースワローですが関東で調教されています美浦の菊沢調教師の管理馬ですが、白井さんどんなふうにご覧になってますか？白井遠征、２度目ですから「いい経験しています」と。
ミッキースワローは輸送競馬になりますがこの辺り、ある程度のデメリットというのがあるかもしれませんけど菊花賞、２００１年に関東馬が勝って以降真野菊沢調教師には１時ごろ、お話を聞きました。 １５番のダンビュライトがこれから一番最後で地下馬道に姿を消そうとしていくところです。 このとき以来の皐月賞、菊花賞を勝っての二冠達成を狙うのがアルアインということになります。 菊花賞のトライアルレース２つありましてセントライト記念と神戸新聞杯とありますがレースを続けてご覧いただきます。
未知の距離を走らなければいけないというのが３歳馬にとってあるんですがさらに、きょうは馬場状態が不良馬場ということで。 大坂しまいしっかりという菊沢調教師の話ですが、この馬場状態でその末脚を出せるかどうか。 大坂キセキのデムーロは「内」ということばを言っていますがその内の馬場状態を考えると、きょうの状態だとどうなんでしょうか？白井あまり内を回るとよくないんじゃないかと思います。
向こう側でダンビュライトも収まるか。 早速、３コーナーの坂の上りゆったりと出ていきましたがウインガナドル。 やはり、例によってウインガナドルとゆったりと、ゆっくりと下らなければいけません。 そして、２番手に外を回りながらウインガナドルです。 外から上がっていくのがダンビュライトです。 ３コーナー坂の下り現在、ウインガナドルが引っ張っています。 ウインガナドルと外から７番のアダムバローズ。 その外にもう１頭はダンビュライト。 ダンビュライトが上がってきている。
ここ３戦、上がり最速をマークした、その末脚この菊花賞でもさく裂ということになりました。 牡馬の三冠でいうとこの菊花賞だけデムーロは勝利がなかったということになりますので。 大坂ちょうど、６番のマイネルヴンシュとともに最後の直線に入っていったということになりますが。 外を回ったキセキが菊花賞最も先にゴール板を通過しています。 なかなか勝てなかったこの菊花賞で３文字の馬名の菊花賞制覇というのは実は、今までなかったので史上初ということになります。 菊花賞を制覇！２着に４番のクリンチャー。