ライオンに大接近しているこの人日本を代表する動物写真家の岩合光昭さん。 そんな岩合さんが世界中を巡り今も追いかけている動物とは…。 阿部今日は編集長と岩合さんの触れ合いにも注目していきたいと思います。 阿部岩合さんネコブームを作った番組その土地の暮らしとともに映し出すネコのドキュメンタリー番組です。 「ネコを愛しネコに愛される男岩合光昭のヒミツに迫る!」。 岩合さんが、これまで世界各地で出会ったネコたちの表情をネコマップにしてみました。
岩合一生懸命探しに行ったんですけど待ってる間、待ってる人っていやじゃないですか。 ホワイトスライスというのはピザの種類の名前なんです。 阿部会いたい猫に対して何か仕掛けといいますか道具を使ったりはされないんですか?岩合ネコ編集長を一生懸命、餌で呼びつけてもきっと彼は食べたがっちゃうと思うんです。
今度はヨーロッパイタリアのドンですね。 ドンに出会ったのはイタリア北西部のチンクエテッレという険しい海岸に作られた街です。 岩合鼻頭に傷がたくさんありますけど傷があるということは男の勲章のようなものでやっぱりいい顔ですね。 船越ドンの貫禄があるか岩合ネコは見かけによらないんですよ。 阿部岩合さん、10日間のイタリア撮影ロケの間5日間をドンに費やしたと。 岩合大変でした。 岩合屋根の上に行ったり来たりするので僕たちはくるっと回らないと。 阿部岩合さんも屋根の上にいらっしゃいますね。
阿部岩合さん、いかがですか?このネコはオスとしては絶対に自分の子どもを作ってくれるということで。 岩合そういうこともなくはないんですけどでも、やっぱり基本的にはベテランのほうがモテます。 阿部こちらは交尾の写真ですが岩合みんな順番を待ってるんです。 岩合声だというふうに人は思い込みがちなんですけど本当に5つの感覚すべてで会話をしてます。
阿部近づく際もコツあります?岩合さん。 阿部純さん、岩合さんにチェンジして…。 船越でも、岩合さんご自身は人物のお写真もお撮りになっていらっしゃったことがあるんですよね。 岩合ファッションカメラマンになりたかったんですよね。 美保今は人間を撮らないんですか?岩合あまり撮らないですね、今。 船越憧れていたファッションカメラマンの道はそこから大きく軌道が変わっていったと。
そのジャガーを前から撮りたかったんですけどなかなかジャガーに会うことも見ることもできないということで本当に最近になって、どうやらスポーツフィッシングをする方がジャガーの写真を撮ってSNSで世界中にその写真を発信したんです。 船越いつごろ行かれたんですか?岩合1週間ほど前です。 船越岩合さん、犬の写真集も何冊も出してますよね。 岩合やっぱり犬は人によって先ほどのDNAの話じゃないですけど変化させてこられた。 岩合命令を聞くことが犬の暮らしそのものになっているので。
船越これは岩合さん自身がお探しになるんじゃなくてスタッフの人たちが、まずは岩合さんのご機嫌をとるためにこれはノーですかね。 続いてはウルグアイのグアランゲティちゃん。 なぜこんな写真が撮れたんですか?岩合グアランゲティはまだ子ネコなんですけど2日目にいったときにいなくなってしまったのでグアランゲティを探してたんですよ。 それでも構わず撮ってたらグアランゲティが現れてそれで、この写真になったんです。
阿部そして岩合さんの左肩にご注目。 どんな会話をされたんでしょう?岩合景色がいいんでしょうね。 ハナとリッキーが主人公になった「岩合光昭の世界ネコ歩き」劇場版として現在公開中です。 岩合さんが撮影してきた世界各地のすてきなネコたち。 この間また会いに行ったんですが劇場版の映画のために撮影に行ったんですけどハナちゃんは立派な母親になっていて本当にすばらしい。 ハナちゃんもそこで母親ぶりを撮影させてもらってリッキーのアップで劇場版の映画を終わろうと思って。