あなたの身近に潜むサイレントチェンジの知られざる実態です。 製品評価技術基盤機構通称、ｎｉｔｅです。 原因はヒーターを留めるプラスチック部品のサイレントチェンジ。 サイレントチェンジが原因と見られるトラブルはそれだけではありません。 サイレントチェンジの背景にはものづくりのグローバル化が進んでいることがあります。 サイレントチェンジの被害は家電製品にとどまりません。 このサイレントチェンジの特徴を示すキーワードがこちら、静かなる時限爆弾。
結局、普通、事故は消費者がうっかり、誤使用だとか、もうひと方、根本さんですが、以前、大手メーカーの品質管理者として、中国で実際にサイレントチェンジを経験なさったこともある。 背景は２つあると思うんですけれども、１つはまあ、中国に進出した日系企業が、２０００年以降、それに伴って、中国企業からの調達も増えてきたということが１つ。
この企業でも、すべての製品に関して、サイレントチェンジということが起きる可能性があるんだという認識を、やっぱりメーカーさん、持たなければいけないということ、ありますね。 これやっぱり、どこまで、そのチェックってやるべきなんでしょう？どうすればいいんですか？やはり、相手のメーカー、二次、三次のところまで、本当は自分たちでやりたいわけですけれども、なかなかできないですから、それをやはり、中国企業にやらせる、そのために、やはり中国企業を指導していくということもやっていかなければいけないと思います。