一方で 飯サマという方はですね福島県にいらっしゃいまして実際 取材に答えて下さったのはこちらの…白いごはんを みんなで大家族で 食卓囲んでる時毎日 名字と対面してるんですね。 室町時代に 北海道から福井 大阪に昆布が流通してその後 西日本では昆布は食材として欠かせなくなったんですけども関東に行くのは遅かったので関東には昆布サマは いらっしゃらない。 だから このね北海道 松前辺りから始まる昆布サマという名字 お名前の伝ぱしたルートを見てみると…ちょっと不思議。
江戸時代 飫肥藩だったこの地に伝わる郷土料理…とにかく甘いものが大好きな土地柄。 名字が砂糖で 大の砂糖好き。 という事は…当時 飫肥藩では黒砂糖作りが盛んでした。 そもそも砂糖は 奈良時代中国から伝えられたもの。 当時の琉球を皮切りに…程なくして飫肥藩でも砂糖作りが盛んになったという訳です。 その武士は…偶然 浜を通りかかった砂糖元サマのご先祖平次郎によって命を救われます。 この出来事をきっかけに黒砂糖作りに成功した平次郎が1か所だけありました。
今日ちょうど 先生のお召し物が…千葉は 醤油 有名ですので やはり醤油さんも 醤油に関係する富山県新湊地区。 鯨といえばやはり 海なのですが栃木県の海には接してないんですけど鬼怒川流域。 そういう中でですね番組が ある説を立てまして漢字の専門家に 鯨という言葉に似たものはないか尋ねたところクジルという古語がありましてこれは えぐるとか うがつ穴を掘るというような意味があるそうなので鬼怒川が氾濫して土がえぐられた所を鯨と呼びそれが地名になり 名字にまでなったんではないかと。
とてもよい香りがするキノコを料理して 振る舞ったところ調べてみると その名も香茸という名のキノコが私…ええ~ 山形に!?すいません。 ところが… ここで疲労困ぱいの香茸サマにサプライズ。 乾燥の香茸を 佐藤さんが事前に取っておいてくれたのです。 でかっ!こちらが 生の香茸で少なくとも 今 流通してるのはなかなか高いお値段で流通するんですけどさっきみたいな郷土料理を出すところとか旅館とかそういうところで地元の幻の食材として使われるケースが多いみたいですよ。