超入門!落語 THE MOVIE「茶漬間男」「松山鏡」

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この番組のまとめ

江戸時代の農村を舞台にしたという一席。 何しろ両親が亡くなって 18年の間ただの一日も墓参りを欠かした事がないという 親孝心。 これがお上の耳にも聞こえましてその方の親孝心にめでこの度 上より ご褒美が下しおかれる事に相成った。 「いやいやどのような無理難題でも上の意向をもってきっと叶えてつかわす。 どうぞ どうぞ無理なこんではごぜえますがお上様のご意向な もちまして亡くなった父っつぁまに一目 会わしておもらい申してえでがす」。

根が正直な方でございますので「決して余人に見せるなよ」という言葉を 固く守りまして毎日毎日これを繰り返しておりました。 と この様子を見ておりましてこの人の女房が変に気取りまして「どうも近頃正さんの様子がおかしい。 こんなところにおなごなんか隠しやがって!やい! われ どこのもんだ?人の亭主をとりに来やがって!第一 われは 人の亭主をとるような面か!勝手に食ったら よかんべ!」。 勝手に食うぐれえだったらわれに相談… どした?顔色が悪いようだけんどもあんべえでも よくねえか?」。

じゃあ オレンジジュース 2つ。 オレンジジュース お待たせしました。 ちなみに 江戸時代 江戸の町は数え切れないほどあった事から八百八町と表現されたんだそうです。 出会い茶屋なんていうのが昔は 男と女が出会う場所ですね。 関東では出会い茶屋という便利なものがありました。