2017NHK杯フィギュア「女子シングル・ショートプログラム」

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この番組のまとめ

ピョンチャンオリンピックの行方を占う重要な大会です。 バンクーバー、ソチオリンピック2大会代表の鈴木明子さんです。 バンクーバーオリンピック代表の織田信成さんです。 鈴木さんはいかがですか?鈴木4回転ルッツを始める前までのジャンプ少し羽生選手のいいときのジャンプのタイミングではなかった気がしました。 いずれにしても来月の下旬には全日本選手権があってオリンピックは3か月先ですから一日も早い回復を祈るばかりですね。 そのあとの四大陸選手権と世界選手権を欠場しました。

この復帰戦の宮原選手の前に立ちはだかるのはなんといってもNHK杯初出場です。 鈴木さん、この選手の強さはどういうところにありますか?もう1人、ソチオリンピックの銅メダリストずいぶん長くトップにいますがイタリアのコストナー選手もまたNHK杯に来てくれました。 それではオリンピックのメダル候補が集まった注目の女子シングルショートプログラムです。 女子シングルショートプログラム解説は2006年トリノオリンピック金メダリストの荒川静香さんです。 日本からはNHK杯には3人の選手がエントリーしています。

要素はジャンプが3つスピンも3つ。 荒川フライングキャメルスピン回転軸も安定していますね。 足換えのコンビネーションスピンです。 加点は期待できますか?やはり大きな加点ではないと思いますけれどプラスの評価を得られると思いますので今シーズンはグランプリシリーズこのNHK杯と最終戦第6戦のアメリカ大会にエントリーしています。 おととし、ジュニアグランプリファイナルでタイトルをとっています。 バタフライの入り方からフラインキャメルスピンです。 足換えのコンビネーションスピン。

次のジャンプコンビネーションにできるでしょうか。 その中でもリカバリーをしようと試みたジャンプがあったりそこはさすがベテラン切り替えてミスをカバーしていくというようなプログラム展開でした。 そして2つ目のジャンプコンビネーションにしました。 最初のコンビネーションジャンプ荒川さんうまくいかなかったですね。 得意なトリプルサルコーからのコンビネーションだったんですがそこでダブルになってそのあとトリプルジャンプがつけられればよかったんですがダブルダブルだと1つ基礎点を失ってしまいますね。

ベトナムを訪れている安倍総理大臣は、TPP・環太平洋パートナーシップ協定に参加する、ペルーのクチンスキー大統領と会談し、協定の早期発効に向けて緊密に連携していくことを確認しました。 この中で安倍総理大臣は、アメリカを除く形で協定を発効させることで大筋合意したことについて、歓迎したい、早期発効に向けて、引き続き緊密に連携していきたいと述べました。 これに対しクチンスキー大統領は、TPP交渉にあたっての安倍総理大臣のリーダーシップを評価し、協定の早期発効に向けて、緊密に連携していくことを確認しました。

荒川どの選手を見てもこの試合に向けてしっかりと調整できてるなということを感じるほどグランプリファイナルも2年連続でタイトルをとっています。 本郷選手への期待はどうですか?今シーズンは昨シーズンよりもはるかにジャンプの調子を上げてきているのを感じますのであとは1戦目で少し回転不足をとられることが多かったのでそれを気にしてしまいすぎて本来のいいタイミングで跳んでいい演技に期待したいなと思います。 グランプリのロシア大会では果敢にトリプルアクセルに挑戦をしてなかなかGOEで加点がもらえませんでした。

その中で基礎がしっかりとスケーティングからジャンプ、スピンとしっかりしていますのでどんなにルールが変わってもそれにしっかりとすぐに対応できるようなところがやはり上質なスケートの表れだったのではないかと思います。 今シーズン、トリプルアクセルに挑戦しています。 年齢に関係なくチャレンジするショパン「ノクターン第20番」けさの練習でも鮮やかな着氷を見せたトリプルアクセル、冒頭です。 トリプルアクセル高さがありましたね。 次は単独のトリプルジャンプです。 ウインドミルからビールマンポジションもきれいです。

昨シーズンうまく表現ができなかった今シーズンはさらにレベルアップした演技を見せたいと話していトリプルフリップ。 課題克服を目指してきたルッツジャンプ。 最後のジャンプはアクセル。 克服してきたかなというすばらしいジャンプでしたね。 最初のジャンプですね。 3つ目のジャンプダブルアクセルです。 ジャンプを跳べない時期は表現力を磨いてきましたという話もしていました。 ロシア、エフゲニア・メドベージェワエッジワークも丁寧です。 ジャンプはすべて後半に用意しているショートプログラムです。

荒川いつ見てもシーズン序盤であっても終盤であっても完成度の高い演技を披露するのがメドベージェワ選手のすばらしいところなんですがきょうのショートプログラムでは加点を伸ばすような工夫が随所に見られましたよね。

荒川日本の選手非常に調子を上げてこの大会に臨んできているということは練習を見ていても感じましたのできょうは、うまくいかないところもあったかと思うんですけれどしっかりと自信を持って楽しんで滑れれば力が自然と出せると思いますのでその辺り、あしたのフリーでは伸び伸びと自分らしく滑ってほしいなというふうに思います。 そして、あしたのフリーに向けてどんな展開を期待されますか?やはり上位勢は調子がよさそうですので冨坂女子シングルのショートプログラムをご覧いただきました。