週刊 ニュース深読み「観光立国JAPAN どう迎える?外国人旅行者6000万」

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この番組のまとめ

日曜日、日本に現れた大統領専用機、集まったアメリカ軍の兵士らを前に演説し核・ミサイル開発を進める北朝鮮を強くけん制しました。 両首脳は北朝鮮に対して最大限の圧力をかけるため中国やロシアなど関係国に働きかけを強めていくことで一致しました。 翌日、政府は閣議で北朝鮮に対する日本独自の制裁措置を強化するため資産凍結の対象に中国やロシアに住所がある銀行や、その代表者など北朝鮮の9つの団体と26人の個人を加えることを了解しました。

んですが気になる羽生選手の今後についてNHK杯の解説を務める本田武史さんに聞いてきました。 オリンピック連覇を目指す羽生結弦4回転ジャンプを5本跳ぶ構成に挑みます。 実はですね本田さんも長野オリンピックの直前に一方、ピョンチャンオリンピックの2つの出場枠を巡ってしれつな争いになっている女子シングル。 負傷が気になる羽生結弦選手は今後、治療に専念して全日本選手権に向けて頑張りますときのうコメントをしています。 被害者たちはツイッターに自殺願望を女子高校生の証言を聞くことができました。

外国人旅行者6000万人!でも、おもてなしは大丈夫?このまま増え続けると私たちの暮らしに影響はあるの?きょうはとことん深読みします!きょうもメールやツイッターで、皆さんからの意見、質問、お寄せください。 外国人、増えたなって実感ありますか?三重県は、去年、伊勢志摩サミットが開かれたので、すごくおもてなしという意味では、英語表記もすごく多くなって、外国の方も、結構いらっしゃいますね。

ぱりビジネスホテルのほうが今、完備されている所が多いんで、こっちがよくなるんですよねという意見なんですね。 外国のトイレは、フラッシュって、流すっていうボタン、大体書いてあるものですが、日本人でもちょっと分かりにくいときありますもんね。 例えばですよ、新宿。 あの界わいに新宿と名の付く駅は全部で9つあるそうです。 全部いきます?新宿、東新宿、南新宿、西新宿、新宿西口、新宿三丁目、西新宿五丁目、新宿御苑前、そして西武新宿、以上、9つ。 確かになに新宿か分からない。

今は東京や大阪、京都などの、名だたる観光地ばかりですが、地方にも来てもらうように、われわれ、頑張りましょうとも言ってますし、きのう大臣もおっしゃってましたが、ナイトタイムエコノミーって、もっと夜、演劇とかミュージカルとかをやって、もっとお金が使える環境にしたらどうでしょうという話ももちろんできているのかを考えていただきたいんですが。 2400万の時点で、日本人と外国人観光客の間で摩擦が起きてるという状態ですよね。

どんどん増えていって、今、社会全体ではまだまだ日本だけですけど、そういうのが例えばそのうち、そのトイレのボタンにも、たぶん、絵とか、もしくはことばでちゃんと日本人以外の人にも分かる形に、そういうのがもっともっと浸透していくと、そんな大きな問題じゃないかなと思いますね。

要するにこれいずれも外国人観光客が訪れることで、ホテルですとか飲食店、土産物屋を建てたいという需要が高まっているという要因なんですね。

それは観光産業というのは、あくまでもその迷惑を超えるぐらいの対価をもらって観光産業。 ういう体験プログラムというのを探して、そうするとガイドさんに説明を受けながら、自然を回ると、その地域への理解がすごく深まって、単に家族だけで回るよりも何倍も楽しめる。 だから今まで日本っていうのは、どっちかっていうと、観光客受けくツアーですとか、あるいは自然体験ツアーとか、そういうものをどんどん充実させて、やっぱりお金を落として頂く。 日本人も海外旅行行ったら、結構使いますよね。

これでやはり、日本では音楽やってる人、いっぱいいるし、じゃあコンサートいっぱいあるかといったら、ほとんどないに等しいし、スポーツだとなかなか外国人のためには出来てないんですね。 そうか、ただ、ナイトタイムエコノミーについては。

建て前は外国人のために出来てるっていうことになってるんですけれども、別に日本人がね使えないわけでもないので、ナイトタイムエコノミーが充実されることによって、それには日本人にそういう新しい選択肢ができて、新しい楽しみが出てきて、生活が豊かになっていくはずなんですよね。

本当は外国の人ともっとうまくやりたいけど、意思疎通できないのがネックなんだよねとか、日本の夜は、お酒の文化しかないよねとか、外国からよく招くけど、駅の料金表示、確かに分かりづらいよねとか、みんな考え始めてますね。 もう少し来ると、どうせ、いろんなガイドブックだとか、日本は、こういうものですよっていうのは、こういうふうに気をつけたほうがいいよって、だんだんだんだん、そういう知識が蓄積されていきます。 だから、今まで出てきましたけれども、笑顔で、こんにちは、日本語でもいいと思うんですよね。