三遊亭円楽の演芸図鑑「桂歌丸、青空球児・好児、三遊亭王楽」

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この番組のまとめ

「演芸図鑑」ご案内役の三遊亭円楽でございます。 ゲロゲーロ!はい 青空球児・好児のお二人。 そして うちの一門から三遊亭王楽さんです。 交通信号で春が来るんだ。 ねっ!交通信号。 いやいやいや 交通信号だったよ。 お聞きしますけどオスガエルは どんなもん着てるの?蝶ネクタイとタキシードだよ。 メスガエルは?こんななっちゃうじゃねえか。 じゃあ こっちの谷は?オスガエル。 じゃあ こっちは?メスガエル。

そして メスガエルが こっちにいてゲロゲーロ ゲロゲーロ 鳴いて知らせんだよ。 だから オスガエルは力強くゲロゲーロ ゲロゲーロ!メスガエルはメスガエルは色気をもってゲロゲーロ ゲロゲーロ!へえ~。 エボガエルは エボエボ エボエボ…。 じゃあ オスガエルの…。 オスガエルで ひっくり返るね。 よかった!んじゃね メスガエルも鳴け。 鳴けよ 早く!はい!ゲロゲーロ ゲロゲーロ!いや メスガエルは見えちゃいけないから隠した。 何が メスガエルは見えちゃいけないんだよ。

美空ひばりさん 怒る事なく「リンゴ追分」を一節歌ってあんな狭い空間であの美声を聴かされたら今 これ 我々 業界の方ではリンゴスターと呼んでおりましてね。 この話を林家木久扇師匠という方とこないだ 一緒になりまして「美空ひばりさん こうだったそうですよ」って言ったら「いや~僕も ある意味 大スターだからおんなじ事やってみようかな」ってんでこないだわざと財布を持たないでタクシーに単身で乗り込んで目的地に着く。

左の手は行儀よく膝の上に置いて右の方は 扇子は前に置いていいかい?おなかの底から…♪『高砂や この浦舟に帆を上げて』とな」。 ううん!タ タ タ… タカタカ タカタカカタカタ タカタカ タカタカ…」。 あっ お前 あの豆腐屋さん売りに来るの知らないかい?そうそう あの おじいさんの。 あの おじいさんの『豆腐い』ってモノマネ できないかい?」。 おかみさん連中が味こし持って『お豆腐屋さん』なんてあっしの顔を見た途端に『もう 悪いイタズラしちゃ八っつぁん 困るよ』。

「『豆腐~い』っつくら『高砂やでござい…』」。 『豆腐〜い』っつくら 『高砂や』」。 ♪『高砂や この浦舟に帆を上げて』 どうです?」。 「あの 親類一同不調法者でございますのでどうぞ お仲人さん その先を」。 あのね これは 私が 昔から持ってる考えなんですけどね横浜自体が私は 下町だと思ってる。 横浜で ず~っと真金町で生まれて死ぬまで真金町にいる訳でしょ。 生き残りは 一人になっちゃう真金町の。

鳴り物はね これも手を取ってこれ 今輔師匠が教えてくれたんだ。 あのね これは 今輔師匠が踊り習えって言うんでね何で踊り習えって…踊り習うと姿勢がよくなる。 それで 今輔師匠の師匠の小文治師匠の娘さんが踊りのお師さんだった。 小文治師匠ね。 圓生師匠もね 踊れましたしね。 まあ いろんな先輩たちがいていろんなエピソードがあってそん中に また 歌丸師匠もね間にいらっしゃってエピソード いっぱいあるし。 陽だけどね うちの師匠なんかエピソードありすぎですよ。