あの日 あのとき あの番組「浮世絵ミステリー 写楽の正体に迫る」

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この番組のまとめ

♪~ほかにも 浮世絵をモチーフにしたご当地ナンバープレートが登場したり常識破りの役者絵で 江戸の町にセンセーションを巻き起こしましたが官能的な画風で知られた…池田さんの推理はどこまで 写楽に迫ったのか?そして その後の研究で正体は明らかになったのか?芸術の秋。 鑑賞するだけではない浮世絵の楽しみ方写楽探しの世界へ ご案内します誰もが その作品を思い浮かべる事ができるほど有名でありながら本名や生没年は不詳となんとも ミステリアスな存在心ひかれる存在です。

福富写楽は 一体 誰か?それはねいろんな本 読んでるうちにね司馬江漢っていう人のすごさというかね驚くべき人物だっていう全貌がね浮かび上がってくる訳です。 絵描きとは そういうものだの微笑で知られる名作「モナリザ」の顔が実は 作者 レオナルド・ダビンチ自身の顔だったという研究も最近 発表された写楽は 必ず 作品の中に己の姿を潜めている。 これは 同じ版画家としての私の確信だ写楽が描いたのは江戸後期の歌舞伎役者たちである。

そして どんなふうに 胴体につながっているのだろうかこの どうにも稚拙なアンバランスは前期の作品の中でも最も迫力に満ちた第一期の28点にだけ見られる特徴である。 しかし構図やバランスのとり方の違いから本当に写楽自身が描いたのは第一期の28点だけではないかと池田さんは推定した。 というのはね 今までの写楽別人説というのがあってさ例えば 北斎とかね例えば 歌麿とか絵のうまいやつがね描いてるという説がある訳ね。 写楽は 歌舞伎関係者の中にいるに違いない。

著者の高橋克彦さんは写楽が活躍した時代と出版元 蔦屋に関わる人間を調べ上げ師匠の名前をもらったりという形で非常に似通った名前多いんですね。 ですけども 東洲斎写楽というのは非常に特徴的な名前で写楽の活躍した寛政6~7年は浮世絵や芝居に限らず歌舞伎の周辺にいる人物であるという事だった「明和伎鑑」。

そういう事なんです!乾杯!写楽とは何者なのか33年前の池田満寿夫さんの推理いかがでしたか?いや もうVTRの懐かしさが先に立っちゃって竹の子族とか私勤めてた出版社 出てきて売れたな あの本と思い出したりとか。 目とか鼻とかに それが出ちゃうんだとか私が絵師だったらこうではないかという事で近づいていってるんだと思うんですけれどもその辺りに かなりいい線いっているんじゃないか写楽は 阿波藩の能役者であって本名は 斎藤十郎兵衛であると。

ただ2008年なんですけれどもギリシャのですね ギリシャ国立のアジア専門の美術館がありましてそこに写楽の扇面画があったという事なんですね。 では そのギリシャでの発見によって写楽の研究がどのように進んでいったのか今度は…7,000点余りが収められています。 古くからの能役者 斎藤十郎兵衛説が再び 浮上しました。