これでわかった!世界のいま ▽アメリカは離脱表明も 温暖化対策議論は活発

戻る
【スポンサーリンク】
18:06:46▶

この番組のまとめ

石炭を使った火力発電所の建設を支援している日本に対して温暖化対策に消極的な国として化石賞というのに選ばれてしまったんです。 この化石賞というのは化石燃料に引っ掛けて温暖化対策に消極的で古い体質の国をやゆしている賞なんです。 そもそも、おととしのパリ協定というのはどういうものかということなんですがパリ協定は地球温暖化対策の国際的な枠組みです。

ただ、ここで大きな障害となっているのがアメリカの脱退です。 アメリカのトランプ大統領、ことし6月、パリ協定からの脱退を表明したんです。 アメリカがまたまた離脱を表明。 これには先進国も途上国もこれから温暖化対策はどうなっちゃうんだって不安になってるんだヨーソロー。 アメリカは実はまだ脱退しない実はこの11月4日の一日前にある大きなイベントがあります。 何かといいますとアメリカ大統領選挙の投票日です。 これはさておき、アメリカはとみられる異常気象が各地で発生しています。

自動車産業は今、電気自動車への大転換が電気自動車は二酸化炭素を出さないクリーンな車です。 温暖化対策として電気自動車は注目されてはいますが必要な電力を生み出すために二酸化炭素を生み出してしまう、そういうジレンマがあります。 ただ再生可能エネルギー、気候や時間帯などに影響されやすくて電力供給が不安定になるというその電気自動車の電力源となっているのは。 電力の需給状況を自動的に判断して電気自動車と送電網の間で電気をやり取りします。

現地の取材班によりますと開会から1週間がたった会議では、現場では温室効果ガスの削減目標を巡って途上国と先進国の間で対立が表面化してきているんです。 そう考えると遅れを取らないためにも日本も意識を変えて温暖化対策、余計なコストと捉えられがちですがチャンスと捉えて国や企業、国民が一緒になって取り組んでいく必要があると思います。 サイの角は絶滅のおそれがある動物を保護するワシントン条約で高額で取り引きされているため密猟が後を絶たないということな南アフリカにある民間の自然公園です。