首都圏ネットワーク

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この番組のまとめ

茨城大学や国立極地研究所などのグループが地球の磁場であるN極とS極が逆転した痕跡をこの地層からこのため研究グループは地球の歴史の一時代を代表する、国際標準地に登録するようことし6月、国際地質科学連合に申請していました。 候補地は千葉のほかイタリアの2か所があり国際地質科学連合の作業部会が議論してきました。 茨城大学などのグループによりますと作業部会の投票の結果、市原市の地層が国際標準地として答申することが決まったと連絡があったということです。

電気自動車や自動運転の開発が世界で加速し自動車産業の構図が大きく変わるのではと危機感を抱いているのです。 自動運転などで車が大きく変わることを見越して、メーカーがさらに車とインターネットがつながる時代を見据えて、目指すのはサイバー攻撃に耐えられる電子部品などの開発。 激しい国際競争を勝ち抜くため大胆な人事戦略を取った企業があります。 レーダーで雨の様子を見てみますと南から雨雲が入ってきましてこの時間、関東地方、伊豆諸島から神奈川県、千葉県南部、東京都内にも雨雲が広がってきました。

首都圏の1都3県の知事や政令指定都市の市長が一堂に会し広域的な課題を話し合う会議が開かれ、非正規労働者の待遇改善など、現場の声を踏まえた働き方改革などを国に求めていくことになりました。 また首都圏の交通網について高速道路網の強化や駅のホームでの転落防止柵の迅速な整備などが提案されたほか川崎市の福田紀彦市長からはパラリンピックの開催も見据え混雑緩和策を共同で研究していくことが提案されました。

設けられる東京湾の埋め立て地について江東区と大田区が帰属を主張している問題についてです。 東京大会の競技会場が設けられる東京湾の中央防波堤埋立地を巡っては江東区と大田区がそれぞれ帰属を主張していて都は先月、江東区に86.2%、大田区に13.8%を帰属させるとする調停案を示し受け入れを勧告しました。 しかし、大田区は調停案の受け入れを拒否したうえで帰属の割合の見直しを求めて江東区を被告とする訴えを東京地方裁判所に起こしました。