上野動物園でメスのパンダの赤ちゃんシャンシャンが生まれてから5か月余りになります。 そして 日本パンダ保護協会会長の土居利光さんです。 お二人とも パンダ愛にあふれていらっしゃいましてさあ 黒柳さんまずは シャンシャンの誕生のニュースどのように ご覧になりましたか?もう本当にうれしかったですよね。 土居さんは 今年の3月まで上野動物園の園長を務めていらっしゃいましてやはり シャンシャンの誕生を喜びも ひとしおという事でしょうか?ええ 正直言うとほっとしたっていう…。
絶滅が心配される ジャイアントパンダ。 予定より早い出産だったため健康状態を検査してきたところです。 このほか動物生態学や遺伝学など生後1年半までの子どものパンダが飼育されています。 パンダの出産を2度経験している張 さんでも気が気ではありません。 この日 獣医師の判断でジャンカーに超音波検査をする事になりました。 そこで人間と同じ超音波検査器でジャンカーのおなかの中が映し出されます。 妊娠が確認されたパンダは監視カメラのある檻で出産に備えます。 今回 特別に 出産時期の撮影が許可されました。
張 さんは栄養をつけさせるためジャンカーに ミルクを用意しました。 現在 研究センターの飼育員は全部で50人。 パンダの保護が叫ばれた20年前のこの歌を飼育員たちは今も口ずさんでいます。 母親が育てる赤ちゃんと育児室の赤ちゃんとを数日置きに交換するのです。 研究センターではパンダの成長に合わせて徐々に広い飼育場に移していきます。 去年4月 研究センターは世界で初めて人工繁殖のパンダを野生に放しました。 研究センターの目標は自然に帰したパンダが野生で繁殖する事。
本当にねほかに形容がないみたいにかわいいって言っちゃうんだけどでも 野生生物であんなに ハイハイしてずるずる いつまでもね立ち上がっても人間の子どもみたいにやっと 今日はつかまり立ちしたっていうような。 本当に 自然に暮らすためにはどういうふうにしてったらいいか飼育方法がいいかっていうのを少し取り入れながら新しく始めてきたとやっぱり自分たちが一生懸命やった成果みたいなところもありますのでそういう意味じゃうれしいんだと思いますね。
黒柳さんもここ 中国パンダ保護研究センター訪ねられた事があるそうですね。 私 行った時行き倒れのパンダが来てましたよ。 そして 近所の人がパンダがいる パンダがいるって言って。 随分 進歩してきたという事になるんでしょうか?失敗しなくなってきてるという事だと思いますしいろんなやり方をミックスしてやってきたという結果だというふうに思いますけれど。
飼育や何かに言わせるとほかの動物はそんなに目立たないんですけどやっぱり パンダは 一日見ないとあ~ 大きくなったって感じがするっていいますので。 そういう意味では 動物園の役割も大きいんじゃないですか?そのパンダについていろいろ 考えるきっかけ…。 ですから なるべくお客さんにもですね来て頂いたら楽しんでもらいながらちょっと勉強してもらったり関心持ってもらうような やり方をしたいなと思ってますしやっぱりそういう動物園づくりが大事。